[全般] ユーロ懸念後退
今週はFOMC議事録やGDPなどが発表される。市場の注目は米国経済指標の改善が見られれば追加緩和に対する避難的な意見が強まりドル買いがどこまで進むかという事になりそうだ。
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[米ドル円] クロス円次第で更に上昇も
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東京市場では中国の利上げの噂や香港の不動産価格上昇抑制策を発表するといった噂話で日経平均が下落。これに合せるようにドル円も軟調な地合いとなり83円前半へ下落したが83円15銭付近では買いが並んだ。前日も結局83円を割り込めなかった事もあり底の堅さを確認したことからNY時間には再び上昇。この日は高安同値引けとなり下髭の長い十字線が現れた。前日の高値83円79銭はフィボナッチの61.8%でもありこのレベルを下回った。また、一目の雲の上限で頭を抑えられた事で短期的に天井感が強まった。もう一度83円を試して抜けなければ上昇に転じるきっかけになるとみる。
米ドル円予想レンジ:83円80銭~82円80銭
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[豪ドル円] 中国利上げの影響


中国の利上げ騒ぎで豪ドルは乱高下。アジア時間に中国の利上げの噂が流れると最も影響が強い豪ドルの売りで反応した。しかし、15時を過ぎても利上げの話が出なかった事で買い戻しが強まった。ところが、欧州時間に入ると政策金利を0.5%利上げしたとの報道が流れ豪ドルは急落したが、外貨準備率の誤りであった事が解り買い戻しが強まるなど荒っぽい動きとなった。しかし、アイルランドのEUからの支援受け入れの可能性が高まるとリスク選好の動きが強まり再び金利の高い豪ドルに買いが集まった。週足の一目の雲からやっと抜け出した事で上値を抑える動きが弱まり上昇に転じる可能性が高まった。また、日足のパラボリックも上昇サインに転換した事で買いは強まるとみる。ただ、利食いの売りも上値レベルでは出やすく今日は一旦前日の安値近辺を試す展開が予想される。
豪ドル円予想レンジ:82円80銭~81円80銭
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[ユーロ米ドル] アイルランド問題の後退から底堅い動き継続
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アイルランド中銀総裁の発言などでアイルランドがEUの支援を受け入れる可能性が高まった。今週中にも債務問題が解決する可能性はある事からユーロ買い戻しの、ポルトガルやスペインへなどの財政問題が今後続いて取沙汰される事になるとの懸念は常に付き纏いユーロの上値には限りがある。ただ、ユーロの出口戦略の期待が強まれば一時的にユーロ買いの動きに勢いが付く事もある。日足の一目の雲を上抜けて雲の上限を辿り始めており当面底堅い動きになりそうだ。上値目標はフィボナッチ38.2%の1.3770付近を抜けてくるようであれば50%戻しでもありパラボリックの1.38ミドルが意識される。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3770~1.3660
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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