[全般] ユーロ不安払しょく出来ず
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[米ドル円] 連続の陽線

北朝鮮がこの日曜日から始まった米韓合同訓練に対し反撃があるかと思われたが何も起きなかった。しかし、いついかなることが起こるかは分からず日本の地政学的リスクは依然くすぶり続けるだろう。また、アイルランドへの支援策が承認されたものの、信用不安がスペインやポルトガルに波及しつつある事からユーロへの不安も市場のリスク回避の動きを強めている。結局市場は最も信用力の高いドルを買う動きとなりドル円も上昇トレンドに変化はないとみてよい。これまでリスクが高まるとクロス円の下落がドル円を押し下げていたものの、ここにきては程大きな売りがみられない事もドル円は上に行きやすい。
4日連続で陽線が続き雲の上限に顔を出した事や、90日移動平均線を上抜けた事で買い安心感は強い。東京市場で一旦84円を割り込んで83円83銭まで下落した事でロングが振り落とされたのか寧ろ上昇力が強まったようだ。今日は84円60銭に抵抗線があるものの、今日は85円付近を試しに行くとみる。
米ドル円予想レンジ:84円80銭~84円00銭
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[豪ドル円] リスクと高金利で乱高下


週明けのシドニー市場では先週末のNY終わりから窓が空いて上昇で始まった。
アイルランドの信用不安が後退した事や北朝鮮の動きが今のところみられないという事でリスク志向からの買いと見られた。しかし、その後東京市場でユーロを中心にファンドなどの売りが強まった事で豪ドルも81円ミドルから80円ミドルまで1円近い下落となった。
しかし、その後は売られ過ぎからの買い戻しが入り朝方のレベル近くまで回復したが欧州時間で再び下落。NY株式も下落して始まりリスク懸念が高まったが、その後は急速に株価が戻ると豪ドルも攣られて上昇。まるでジェットコースターのような動きだ。これら一連の動きは実需や長期的な投資の動きではなく短期の投機筋が振り回しているとみてよい。
結局日足で見るとレンジ内の動きが続いているだけだ。一目の雲が日足の底をサポートしており時間足も三角持ち合いが収束してきている。今週は雇用統計までは80円ミドルから81円ミドルのレンジ内でのもみ合いとみる。
豪ドル円予想レンジ:81円50銭~80円50銭
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[ユーロ米ドル] ユーロ圏の信用不安


EUがアイルランド支援策を承認した事で週明けからユーロは上昇して始まった。しかし、その直後ファンドなどの売りが出た事で下落すると、再びユーロへの懸念が広がった。市場はポルトガルやスペインへの波及を警戒していた事から売りが出るたびに恐怖感からユーロ売りに傾きやすい。結局、その不安があるという事はそれだけユーロへの信頼がなくなりつつあるという事だろう。不安がスペインなどの国債利回りの上昇を招き、それが更に財政負担を悪化させるといった負のスパイラルに陥っているとみる。ユーロ圏の今年のGDP見通しも財政赤字の削減により今年は1.7%11年が1.5%、12年が1.8%と紙経済成長率鈍化する見通しとなった事もユーロ売りに拍車をかけた。週足の雲の下限を下髭が割りこんできたが、辛うじて終値は雲の中で終わった。今週の終値が雲の中で終わるかどうかで来週も下落が続くか判断したい。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3170~1.3030
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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