ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-12

[全般] 売られたドルの買い戻し

前日に引き続きアジア時間はドルの上値は重い展開で始まった。中国証券報が今週末に中国は利上げを行う可能性があると報じた事で円買いが強まった。同時に豪ドルにも大きく影響するとの思惑から豪ドル円を中心にクロス円の売りに繋がった。先週末の米雇用統計のショックがまだ残っていることからドル売り円買いに動きやすい展開がみられた。しかし、その後RBAが政策金利を据え置く事で決定するとともに、声明文では豪ドルの上昇を容認するような内容が盛り込まれていることで豪ドルは買い戻しが強まった。これを機にクロス円も全般的に買い戻しが活発となったものの依然方向感の乏しい動きが続いた。
欧州市場ではアイルランドの850億ユーロ支援が正式決定した事でユーロは上昇。しかし、アイルランド国内の予算成立を巡り依然不透明感も残ることやドル買いが強まりユーロは下落に転じている。NY市場ではオバマ大統領がブッシュ減税の延長を受け入れたことで株価は堅調なスタート。米国長期金利の上昇が株価の上値を抑えたものの、先週末に比べ全般的にリスク回避の動きが後退しドル円も結局雇用統計で売られる前のレベルまで回復した。市場には不安感は残るが徐々にドル買いの意欲は戻り始めている。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円] 雇用統計によるショックも癒え

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USDJPY20101208_hiashi.jpg


アジア時間には中国証券報が中国のCPIの発表される週末前後に政策金利を引き上げると報道。これを受けクロス円を中心に円買いの動きが活発となりドル円は先週末の安値を下回る82円34銭を付けた。ユーロも含めドル売りを仕掛けやすい状況ではあるものの、そろそろドル売りの勢いも限界に近付いていたのだろう。
NY市場ではオバマ大統領がブッシュ減税を2年間延長することを決定したが株価は伸び悩み長期金利が上昇。金利の上昇によりドルは全般に買い戻しの動きが活発となりドル円もショートを巻き込みながら83円64銭までも上昇。ほぼ、先週末に雇用統計で下落する前のレベルまで回復。やっと仕切り直しに戻った。日足の一目の雲を抜け出したが、後数日は上限を底に固められるかを見極める必要がある。押し戻しがどこまでかを見てから買いで攻める。

米ドル円予想レンジ:84円00銭~82円95銭


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[ユーロ米ドル] アイルランドの予算案採決の行方

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ米ドル日足)

EURUSD20101208_hiashi.jpg


欧州時間に入りアイルランドへの850億ユーロ支援が正式決定した事でユーロは上昇。しかし、NY時間が始まるとブッシュ減税を2年間延長することをオバマ大統領が受け入れた事で株価は上昇したものの伸び悩み最後はマイナスとなった。一方で長期金利が3.1%台に乗せた事でドル買いの動きは全般的に強まった。ユーロは1.34ドルに届かなかった事でそれまでのユーロロングの投げ売りなども入り下落。
アイルランド議会の予算成立(最終的な採決は2月)を巡り不透明感が漂う中、先週末雇用統計発表前のレベル1.32ミドルまで押し戻された。この日の下落はユーロの材料というよりもドルの動きに翻弄されたといった方が良いだろう。これで元のレベルまで戻りここからが勝負になりそうだ。日足の下降トレンドを抜けきれず、厚い雲にも跳ね返された事でユーロの上値を確認したとみるが、短期的にはネックの1.32ミドルを超えるには少し時間がかかりそうだ。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.3330~1.3200


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[豪ドル円] RBA政策金利据え置き

(豪ドル円週足)


(豪ドル円日足)

AUDJPY20101208_hiashi.jpg


アジア時間の早朝に中国が今週末にも利上げを行うという報道で中国との貿易でのつながりが強い豪ドルは売られ、ドル円も下落したことで結果的に豪ドル円は軟調にスタート。その後RBAの政策決定会合で予想通り現行の4.75%に据え置くことを決定。声明文では豪ドルの上昇がインフレを抑えるとしていることから通貨の上昇は容認と受け止めることもでき底値を支えた。発表後豪ドルは一時下落したもののじりじりと底切り上げNY市場にではこの日の高値82円47銭まで上昇。しかし、その後は米国長期金利の上昇などでドルが全面高となり豪ドルも対ドルでは下落に転じた。結局NYの後場には利食いの売りなどで上値の重い展開が見られたものの、一日を通してみると底堅い動きとなった。リスク回避の後退が少し見られ始めたことから高金利通貨の豪ドルはそろそろ見直しが入る頃だ。ただし、レンジの上限に近いことからもう一段の上昇には何か材料が欲しいところ。
週足の一目の雲はしっかりと底を支えており大きく下落する懸念は非常に低い。
ドル円が83円台に乗せる時がレンジの上限である84円を試すチャンスと見る。

豪ドル円予想レンジ:82円80銭~81円80銭


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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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