ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-12

[全般] アイルランド危機の伝染リスク

アジア時間ではドルが前日の流れを汲んで軟調な地合いで始まった。IMFがアイルランドの支援を正式に承認した事などでアイルランド問題はこれで後退したとの見方が強まりユーロは100ポイント上昇。ドル円も上値の重い展開が続いた。欧州市場の始まった直後にムーディーズがアイルランド格付けを5段階引き下げると発表したが、既に格下げの可能性を示唆していた事からユーロの上昇は続いた。その後、見通しをネガティブしている事やIMFが他国への伝染リスクを指摘した事を嫌気し徐々に下落に転じた。この動きはNY市場が始まっても止まらず流動性が低くなる中ユーロは下落した。
クリスマス休暇を既にとり始めており、この日はポジションを閉じる動きが目立った。特にアイルランド危機の広がりを懸念したユーロ売りで終了した事が今週も引きずりそうだ。参加者が少ない市場では少しの材料でも反応しやすく、荒い値動きになる事もある。先週は売られ過ぎの観もあるが、ポジションは軽くなっており戻しは思ったよりも少ないとみる。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] 84円を挟んだ動き継続

(米ドル円日足)



米国長期金利の下落から前日のドル安の流れを引き継いで始まったアジア市場。83円69銭まで下落したが、一目の転換線のある83円50銭には届かなかった。その後はユーロの下落に伴いドルが全面的に上昇に転じるとドル円も買い戻しを中心に84円台に再び乗せた。NY市場ではクリスマスの長期休暇を取るためにNY午後に入ると全てのポジションの巻き戻しが活発となった。ドル円も結局売りが強まったものの84円付近で終了。このレベルがドル円にとっては居心地の良さそうだ。今週は米国の重要指標もなく値動きは乏しくなるだろう。84円を挟んでプラスマイナス50銭のレンジとみる。

米ドル円予想レンジ:84円30銭~83円70銭


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[ポンド米ドル] アイルランドの伝染リスク

(ポンド米ドル日足)


(ポンド米ドル時間足)

GBPUSD20101220_jikanashi.jpg


アイルランドの格付け引き下げとネガティブ見通しの発表を受けユーロが下落。この動きに攣られてポンドも下落に転じた。更に、IMFがアイルランド危機の伝染リスクが高まる事を指摘した事で、アイルランドに対し大きなエクスポージャーを抱える英国に対するポンド売りが強まった。この日、ロイズバンク・グループはアイルランド関連資産が更に10%毀損すると発表した事も売りを加速させた。これによりポンドは11月30日に付けた安値1.5483を下回る1.5453まで下落。このレベルはボリンジャーの下限バンドサポートがあり辛うじて折り返した。
1.5630付近からの下落は完全にやり過ぎだが、ポンドの場合は投機の動きがだいぶ入っていたとみられ、今日は戻しの動きが強まるとみる。時間足ボリンジャーバンドの中心を抜いて1.56ドル台まで戻した後はもみ合いか。

ポンド米ドル予想レンジ:1.5620~1.5480


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[ユーロ米ドル] 本日のFOMCや小売売上に注目

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル日足)

EURUSD20101220_hiashi.jpg


アジア市場ではアイルランド問題も一旦は後退したとの認識が高まりユーロは堅調な地合いで続いた。欧州市場に入ってもムーディーズがアイルランドの格付けをAa2からBaa1へと5段階引き下げるとの報道が伝わったがそれ程サプライズにはならなかった。既に引き下げの可能性を示唆されていた事が背景にはあったようだ。しかし、見通しがネガティブとされたことで、今後更に格下げの可能性を示唆した事を嫌気し下落に転じた。
その後、IMFがアイルランド危機は重大なリスクがあると指摘したことやロイズグループがアイルランド関連資産が更に10%毀損すると発表するなど売り材料が相次いだことでユーロ下落が一層強まった。
週足の一目の雲の上限で先週のユーロは跳ね返された事で上値の重さを確認。日足では基準線が1.3380付近で頭を押さえている事から上値の重い展開は今後も続くとみてよさそうだ。
今週はクリスマスの為替市場参加者が減少する事からこの引け値を中心に静かな相場展開が始まるだろう。今日は先週の売り過ぎた分の買い戻しが強まるようであれば1.32ミドル付近を目指した戻しもありそうだ。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.3220~1.3150


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