ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-12

[全般] クリスマス控え閑散

クリスマス休暇を控え欧州や米国為替市場は殆ど動意も乏しく閑散としたマーケットとなった。その中で特に動きが目立ったのはスイスフランで前日に引き続き弱含みで推移。対ユーロやポンドに対してこのところスイス高が続いた反動ともみられる。
この日、スイス国立銀行SNBは「必要ならばデフレの脅威に対抗する用意がある」との見解を示した。この発言により薄商いの中ポジション調整ともみられる動きが強まった。
日本時間でも日本政府が介入資金の原資を145兆円から150兆円へ拡大すると発表。しかしながら市場は殆ど反応せずドル円は82円台後半でもみ合いに終始。先週末には全般的にポジションの偏りがなくなったとみてよいだろう。その状態で今週は始まるが週初は方向を探る展開になりそうだ。本日から3日間にわたり米国債入札が始まるが状況次第では長期金利への影響が注目される。米10年債利回りが4%を目指して上昇が継続するようであればドル上昇の勢いが強まるとみる。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] ロングポジションを再び

(米ドル円日足)



先週は1週間を通し5日間連続で陰線になった。クリスマス休暇前や年末にかけてのポジション調整の動きとみてよい。クリスマス休暇が明けた事で今週は徐々にポジションを再び買い戻す動きが強まるとみる。ただし、これまでの売りのイメージが残っている事から今日はもう一段の下押しもありそうだ。買うにしてもまずは底を確認してからの方が良さそうだ。
下値はボリンジャーバンドの下限の82円60銭付近か、或いは12月7日の安値82円35銭付近とみる。

米ドル円予想レンジ:83円20銭~82円60銭


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[ユーロ・スイスフラン] SNBの介入示唆

(ユーロ・スイスフラン日足)



先週ユーロ・スイスは過去最安値を更新したもののその後反発。この日もスイス国立銀行SNBは「必要ならばデフレの今日に対抗する措置をとる用意がある」等の声明を出した事で介入の思惑からスイスはユーロやポンドなどに対して売りが強まった。
NY市場ではクリスマスを控え株や債券市場が休場のため材料難のなかスイスに注目が集まり活発な動きを示した。
ユーロ・スイスは22日に1.2437の安値を付けて反発。先々週の安値1.2775レベルはフィボナッチの23.6%戻しにあたる。クリスマス前のポジションに戻そうとする動きが強まればレベルが上値目標とみる。

ユーロ・スイスフラン予想レンジ:1.2775~1.2560


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[南アフリカランド円] BRICs参加の可能性

(南アフリカランド円日足)



中国が南アに対しBRICs入りを要請したと報じられた事で南アランドは上昇。BRICsに参加すれば南アの発言力が高まる事で通貨の安定に繋がるとの思惑が高まった。最近の金上昇の勢いもランドへの資金の流入の要因とみられるだけに、今回の発言で更に買い安心感を高めたようだ。今後も金の需要は高まるとの見方から最大の金産出国でもある南アへの期待は高まるとみてよさそうだ。
日足のフィボナッチではこれまで50%戻しの12円付近が上値を抑えていたが、ここにきて61.8%戻しの12円27銭付近にシフト。このレベルを中心としたレンジ相場が今後継続するとみる。押し目を拾いスワップポイントを稼ぐにはちょうど良い通貨だ。

南アフリカランド円予想レンジ:12円30銭~12円20銭


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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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