[全般] 欧州不安の拡大から株価下落
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] もみ合い継続

東京が成人式で休場ということからアジア市場でのドル円の動きは小幅にとどまった。先週末の米雇用統計が予想を下回る伸びであった事でドル円は下落した。しかし、下落幅は調整の域を脱しておらず83円を挟んでのもみ合いが続いている。欧州不安が再び拡大する中で株価が下落し、米国債券も長期債が買われ長期金利が3.3%を割り込んだ。この動きからドル円はNY市場では上値の重い展開となり先週末の安値82円85銭を割り込み82円67銭まで下落。ほぼ安値近辺での引けとなった。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しのレベルでサポートされたが、このレベルを抜けると50%戻しの82円30銭が視野に入る。買い戻しが入ったとしても雇用統計前のレベルである83円ミドルが当面上値を抑えるとみる。
米ドル円予想レンジ:83円30銭~82円30銭
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[ユーロ米ドル] ポルトガルの支援問題


ポルトガルの資金調達コストが急上昇した事からフランスやドイツがポルトガルに対し支援要請の圧力をかけたとの一部報道が広がった。これを受けてユーロは対ドルで一時1.2874ドルを付けた。しかし、その後ドイツが否定した事やポルトガルも否定しているとの事から買い戻しが強まった。欧州株式全般が軟調な地合いとなった事でNY市場も100ドル近い下落で始まり長期金利も下落。これを受けドル売りが強まりユーロも底堅い動きとなりNY市場では1.29ミドルに上昇して引けた。ユーロに対する不安感は昨年の5月の時ほどは感じられない。1月という事から方向を見極めようとする動きが強いようにも見える。1.3ドルに乗せるようであれば寧ろ底堅さを確認した事で買い戻しが更に強まるようにみえる。日足ではダブルボトムを形成する動きも見られ、ボリンジャーバンドの下限の内側で引けた。まだ上昇余地は残されている。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3000(23.6%戻し)~1.2880
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[豪ドル円] 中国株価下落から上値重い展開

昨年末に起きた大洪水の影響や中国の利上げなどで上値の重い展開が続いている。昨日は中国の株価が下落した事や、先週末の米雇用統計が予想を下回ったことなどでドル円の上値がおもいことなどから豪ドル円は軟調な地合いが続いた。一時82円を割り込み81円88銭まで下落。しかし、NY市場の後場からは株式市場が回復する動きに伴い豪ドル円の買い戻しが入り82円ミドル近辺まで戻した。NY原油価格や金価格の堅調な地合いは続いている事から、リスク志向への動きに変化は見られない。欧州問題もそれ程豪ドルに影響を与えなくなっており、今後も下落時における豪ドル買いの動きは継続とみる。81円70銭はフィボナッチ50%戻しのレベルでもありかなり強いサポートとみる。ただ、大きな上昇は今のところ期待は出来ない。当面83円ミドルから81円後半のレンジとみる。
豪ドル円予想レンジ:82円80銭~82円00銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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