ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-03

[全般] ドルの好材料が多かった

昨日はギリシャ債とドイツ債とスプレッド拡大、格付け機関のユ-ロ諸国のソブリン格下げ想定報道、大手コンサルティング会社の次回のFOMCでは低金利政策を長期間維持するとの文言が削除されるとのコメント、OPECの増産計画報道など、ドル買い/ユ-ロ売り材料が多く見られ、ユ-ロが対ドルで売られ、ドルが対円で買われる結果となった。ユ-ロ/円は方向感がなく、115.00を挟んで小動きとなった。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円] ドルの下値は堅いが83台は売り

(米ドル円日足)

USDJPY20110309_hiashi.jpg

東京時間は本邦勢のドル売りが頭を押さえ小動きであったが、ロンドン市場が開くとドル買いが強まり、当面の抵抗線とみられる50日移動平均線の82.46が抜け、高値を試す展開とり82.85まで値を上げた。NY市場では82.70レベルで米系リアルマネ-ファンドのドル売りが持ち込まれた事もあり上値が重くなったが、高値圏での小幅な動きとなった。ドルの上値は重い様に見えるが、市場は83.00を試す動きが強まっている。中期的なポジションとして83.00から上ではドルを売っておきたい。超短期であれば82.70-80でのドル買いで83.00から上での利食いも悪くはない。

米ドル円予想レンジ:83円15銭~82円40銭


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[ユーロ米ドル] スプレッド拡大の売りは買いのチャンス

(ユーロ米ドル時間足)


昨日はギリシャ債の10年利回りが51ポイント上昇し、対ドイツ債とのスプレッドも拡大し今年1月以来のレベルになった事から、ロンドン市場ではユ-ロ売りが強まりじりじりと値を下げた。1.3900レベルでは米系ファンドのストップロスと思われるユ-ロ売りもみられ、1.3862まで値を下げた。ストップロスの売りが一巡した後は、1.39台まで値を戻して引けた。本日はポルトガル国債の入札があり、入札が弱い結果になれば、昨日同様にドイツ債とのスプレッド拡大に繋がり、ユ-ロ売りが強まる可能性もあるが、昨日のNY市場での1.3850レベルの硬さ、ユーロ売りのストップロスが一巡した状況から、むしろ1.3850手前ではユーロ買いを勧める。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.3970~1.3850


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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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