[全般] G7後、協調介入実施
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[米ドル円] 協調介入の持続性を見極め


G7電話会議で協調介入実施を決定した事で日銀は金曜の東京時間9時にドル円の買い介入を実施。ドル円は夕方5時にはユーロ円が一気に上昇した事から欧州各国がユーロ円で介入した可能性が高い。ドル円はこの時点でこの日の高値82円を付けたが、その後はじりじりと上値の重い展開が続き80円ミドル付近まで押し戻されて引けた。この動きを見ると押し上げ介入ではなく円高を阻止するだけの介入のように見える。もし押上介入であれば83円付近まで押上、そのままのレベルを保つような動きをみせていただろう。82円前半には一目の雲の下限があり、少なくとも雲の上限である83円付近で終わらせれば協調介入の本気度を示せたとみる。今日は日本が祝日で売りが出やすいものの、79円75銭という節目は割らせる事はないとみる。
米ドル円予想レンジ:81円25銭~80円05銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル] ユーロ円買い介入実施

G7会議ではECBも協調介入に参加する事を明らかにした。
欧州時間が始まると直ぐにユーロ円の買い介入を行ったとみられユーロも1.4050付近から上昇した。イタリアやフランス、そしてドイツ中銀など相次いで介入した事を明らかにした。この動きを受けてその後もユーロは堅調な地合いを堅持しNY市場でもこの日の高値レベルでもある1.4180付近で引けた。ユーロ高はインフレを抑える効果もある事から欧州ではユーロ買いに関してそれ程抵抗感はなさそうだ。昨年の高値レベルでもある1.42ミドルを試す展開とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4250~1.4120
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[豪ドル円] 中国の利上げ


東京市場の朝9時に日銀がドル円介入を行った事でそれまで77円ミドルでもみ合いが続いた豪ドル円は急速に上げ足を強め、昼近くには81円40銭まで上昇した。その後はドル円もじりじりと値を下げた事で上値の重い展開が続いた。また、中国が準備預金率を0.5%引き上げると発表した事も豪ドルの上値を抑えた。結局80円前半でNY市場を終えたが、前日の安値74円77銭から5円余り高いレベルで引けた事になる。中国の利上げ自体はそれ程大きな影響はなく、ドル円が今後も底値の上がった状態が続くようであれば本格的な買いが出てくるだろう。日本の復興需要を見込み銅の価格も大きく上昇している事から豪ドルの売られたところでは買いのチャンスみる。
豪ドル円予想レンジ:79円30銭(76.4%)~81円00銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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