[全般] 全般的に方向感乏しく短期の動き中心
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 依然くすぶる円高リスク

介入実施後のドル円は81円を挟んでのもみ合いが続いている。しかし、徐々に81円が天井になり始めており円高へのリスクが完全に消えていない状況だ。3月の期末を直前にして機関投資家などのレパトリエーションの動きも出やすく今日は下値を試しに行くとみる。しかし、その下落も80円ミドル付近が限界だろう。寧ろ、下値を試しに行き再度介入の強さを確認できれば上昇に転じる機会になるとみる。80円ミドルでドルロングを仕込む事にする。
米ドル円予想レンジドル:81円30銭~80円50銭
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[ユーロ米ドル] ポルトガルの格下げ


格付け会社のフィッチがポルトガルの格付け引き下げを発表した。既にムーディーズが16日に引き下げを発表していたが、前日の議会で緊急財政プランを否決したこともあり財政再建が難しいとの観測が強まりユーロは売られたものの下げ幅は限られた。その後EU高官の話としてポルトガルがEUとIMFに救済を求めたとしてもEFSFで十分対応できるとした事でユーロは上昇に転じた。不安が後退した事で再び利上げ期待が強まったこともありユーロポンドでも纏まった買い戻しが入った。ただ、日足でみると徐々に上値が切り下げている事から今日は再び売りが強まるとみる。下値は61.8%戻しの1.40前半とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4200~1.4030
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[ポンド米ドル] 格付け引き下げリスクでポンド下落


この日発表された英国2月の小売売上高はマイナス1%と予想のマイナス0.6%を下回った。前回がVATの引き上げ効果などから大幅続伸した後だけにその反動とみられるが、ポンドは下落。一旦は押し戻されたものの、その後格付け会社ムーディーズが「低成長で財政健全化の足並みが損なわれるのであれば英国のAAA格付けがリスクにさらされる恐れがある」とした事で再びポンドが下落に転じた。特にユーロポンドが大きく上昇した事もポンドの下落を加速させた。しかし、5月の利上げ期待は強く最終的に買い場を探す事になるとみる。
76.4%戻しの1.60ミドル附近は一目の雲の上限でもありこのレベルでは買いを入れる事にする。
ポンド米ドル予想レンジ:1.6200~1.6035(雲の上限)
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |