[全般] 資源国通貨など対円で急上昇
少し過熱気味な動きが目立つため、そろそろ全般に調整が入る可能性もあり損切りレベルはトレイル注文のように近づけていった方が良さそうだ。
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[米ドル円] 日銀の緩和政策に注目

日本と他の国の金融政策の違いが明確になるにつれ円の下落は更に強まった。本日は日銀の政策会合が開かれるが緩和政策の長期化せざるを得ない状況は変わらないとみられる。一方、今日はECBの政策会合も開かれ利上げが今後も継続するとの見方が強まる事からユーロ円の上昇が止まらない。BOEも今回は据え置きとみられるものの来月に利上げ期待が高まる。更に米国も近々量的緩和の見直しを迫られそうだ。欧州やアジアに対して利上げが遅れ気味の米ドルが円と同様に売りが強まる事から、ドル円の上昇スピードがここにきて弱まっている。しかし、ECB理事会が終われば再びドルへの利上げ期待からドル円が最も上昇する可能性が高い。今日のドル円は9月の日銀単独介入後の高値85円90銭を試す展開とみる。
米ドル円予想レンジ:85円90銭~85円15銭
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[ユーロ米ドル] ECB政策決定会合の後に注目

本日はECBの政策決定会合が開かれるが0.25%の利上げはほぼ織り込まれた。問題はその後の声明文で今後も利上げが継続されるかどうかに注目が集まっている。既に前日からメドレーリポートによる利上げ継続の憶測記事が伝わった事で、市場は今回の利上げ後の動きまでも織り込もうとする動きだ。当面の高値と見られた1.4280を上抜けてしまい、この日は1.4350まで上昇した。対ドルでは米国の量的緩和策の出口戦略に対して依然不透明感が強まる事からドル安の動きがユーロの上昇を後押ししているとみる。今日の政策金利発表後の声明文で、もし今回の利上げ後は当面様子見ということになればユーロ売りが強まるリスクが高い。しかし、買いの勢いはそれでも強いとみて押し目を拾うことにする。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4410~1.4280
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[豪ドル円] 資源国通貨に買いが集中


アジアや欧米全般にインフレ警戒感が強まるなかで豪ドルはこの日も上昇。対円でもドル円の上昇に伴い大きく上昇している。大きな節目と見られた88円をすんなりと越えた事で、新たな買いが入り始めたようだ。特に出遅れ感の目だった日本勢の買いが入り始めた事で底は大分上がってきたとみてよい。目先は90円という大台変わりが意識されるが買いがまだ新しいことからそれ程抵抗感はなさそうだ。次の上値の目途としてはフィボナッチの92円80銭付近とみる。下値は上値抵抗線でもあった88円付近が固くなった。
豪ドル円予想レンジ:90円00銭~88円60銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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