[全般] 米国格下げでリスク回避の動き
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[米ドル円] クロス円の手仕舞いで円高

ユーロ円の売りがクロス円全般に波及した事で円は全面高の展開で始まった。ギリシャ債務再編の話が拡大したうえに、新たにフィンランドが反EU政党が選挙で勝利した事でユーロ売りが一気に進んだ。これによりユーロ円下落がクロス円全般に波及したことでドル円も82円ミドル近辺まで下落した。また、NY市場に入るとS&Pが米国長期債格付けを安定からネガティブに引き下げた事でドルが下落するとドル円損切りを巻き込みながら82円19銭まで売られた。しかし、円を積極的に買いを入れる材料はなくその後は買い戻しと新たな買いが出て82円70銭付近まで押し戻された。イースター休暇前のポジションの手仕舞いが円高の背景にあり、そのポジションも大分解消されたとみて良いだろう。そろそろドル円の買いを仕込む時だ。
米ドル円予想レンジ:82円20銭~83円00銭
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[ユーロ米ドル] フィンランドの選挙では反EU政党が勝利

ギリシャ債務の再編の話に加え、新たに反EUを掲げる愛国主義党が勝利した事で今後ポルトガル支援に支障を来たす可能性が高まったとしてユーロ売りが強まった。高値である1.4420から1.4157までと260ポイント以上の今年最大の下落幅となった。大きな陰線に下髭を伸ばした事で一旦は下げの勢いも大分収まり始めた。今週はイースター休暇が始まる事から明日あたりまでこの調整は続くとみれば徐々にその下げ幅は縮小するとみる。一目の転換線が1.4180を上回って引けた事で一旦は底値を付けたとみるが、再度このレベルを下回るとフィボナッチの23.6%にあたる1.4130までの下落も視野に入る。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4280~1.4130
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[NZドル円] NZランド消費者物価0.8%上昇

アジア時間に発表されたNZランドの第一四半期消費者物価指数が前期比でプラス0.8%と予想の+1.0%を下回った。前年比でも予想を下回った事からNYドルは軟調な地合いで始まった。更に、ユーロ円などの下落からクロス円が全般に売りが強まるとNZドル円は市場規模が小さい分だけ他のクロス円に比べて大幅な下落となった。ただ、NZドル円は安値54円70銭から66円70銭までひと月足らずで12円上昇した事を見ると今回の2円程度の下げ幅はそれ程大きいともいえない。あくまでイースター前の調整の売りとみて良い。
フィボナッチの23.6%戻しの64円30銭から64円付近は今年1月の高値付近でもあり意識されるレベルとみる。
NZドル円予想レンジ:65円50銭~64円20銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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