[全般] FOMC、QE2予定通り6月終了
これで明日から始まるゴールデンウイークでは極端な円高リスクは遠のいたとみる。
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[米ドル円] FOMC、緩和策継続観測広がる

アジア市場ではS&Pが日本の格付け見通しを引き下げた事で円の買い戻しの動きが活発となった。更に、欧州市場でもFOMCを控えドルのショートカバーが強まりドル円は82円台を回復。その後始まったNY市場ではFOMCの直前に更にユーロも含めポジションンカバーの動きが強まるとドル円も82円後半まで買われた。1時半に発表されたFOMC声明文でQE2が6月末を持って終了する事が発表されると瞬間的に82円78銭まで上昇したものの直ぐに上昇前のレベルに押し戻された。その後のバーナンキ議長の会見ではインフレ期待は穏やかであり2011年の成長見通しを下方修正した事を受け、FOMC声明文よりも更に今の緩和策の継続期間が長引くとの観測が高まった。これを受けインフレが更に拡大するとの見方から金や原油価格が上昇するとクロス円も上昇。また、金融政策のギャップからユーロは対ドルで高値を更新するなど円安ドル安の動きが今後強まるとみる。
米ドル円予想レンジ:82円90銭(38.2%)~81円70銭
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[ユーロ米ドル] 金融政策のギャップからユーロ上昇

FOMCを控えアジア市場でユーロドルはロングポジションの巻き戻しが上値を重くした。NY時間に発表されたFOMC声明では予想通りQE2は6月に終了するとしたことで一時的にドルが買い戻される場面も見られた。しかし、その後のバーナンキ議長の会見で今後も満期の来る保有証券の再投資を継続する事を明らかにした事で、緩和策転換時期は予想以上に先になると考えられる。ECBは今後も利上げ継続の可能性を秘めるだけにFRBとの金融政策との違いがここにきて浮き彫りとなった事でユーロは更に高値を更新してきた。投機的な資金が入りこんでいるだけに反転すると大きな下落になると観るが、まだ買いの勢いは衰える兆しが見えない。1.45から一旦押し戻された値幅が350ポイントで、同幅が高値目標とみると1.4850になる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4850~1.4700
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[NZドル円] 政策金利据え置き


今朝方ニュージーランド中銀のRBNZは政策金利を2.5%に据え置く事を発表した。大地震の影響から利下げの可能性も指摘されていたものの、発表後は売りが強まった。ただ、NZドル自体は米ドルの下落に伴い堅調な動きが続いていた事から利食いの売りとみてよいだろう。昨日はアジア時間に一時0.8105をつけ、最高値の0.8215に迫る勢いを見せただけにロングポジションが溜まっていたとみる。キウイ円でも66円ミドルを天井にもみ合いが続きチャネルの上限では売りが並んでいる。ゴールデンウイークでは依然もみ合いが続くと観るがいずれ上値を更新すると観る。今日はレンジの下限である65円前半付近まで押し戻されると観るが、絶好の買い場になるだろう。
NZドル円予想レンジ:66円30銭~65円20銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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