[全般] 参加者が少なく材料も反応薄
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[米ドル円] 円はじり安

先週後半にドル円は1円余り下落した反動もあり週明けからじり高の展開で始まり、結局はNY市場にかけても底堅い動きが続いた。しかし、雲の下限が81円前半に位置している事もあり81円台には届かず依然としてドルの上値は重い。今日から連休明けということで再びドル売りに動くとの観測は強いものの、円に関しても売りの材料が多い。震災後東芝や武田など日本の企業のM&Aの動きが加速しているとの報道や、日本の貿易赤字や格付け引き下げなど円売り材料はいくらでもある。この動きはドル以外のクロス円で現れていることからドル安の動きにも変化が出始めればドル円は上昇に転じるとみる。今日から米国の重要指標の発表があり流れに変化が現れるか注目。
米ドル円予想レンジ:81円20銭(雲の下限)~80円50銭
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[ユーロ米ドル] 連休明けからギリシャ問題に注目が集まるか

NYやロンドン市場が休場となるなかでユーロ不安材料が出たものの参加者の少ない市場では反応は限られた。アジア時間にファイナンシャルタイムズが「欧州はギリシャに対しあらたな融資を供与する代わりに税の徴収や国有資産の民営化を迫るなど国際社会が介入するという前例のない救済策を協議している」との観測記事を報じた事でユーロは軟調な地合いが続いた。その後欧州時間にビニスマキECB委員が債務再編やギリシャのユーロからの撤退は死刑宣告と同じようなものだとコメント。また、好調な結果となったイタリア国債入札などで買い戻しの動きも見られたが全般に上値の重い展開は変わらなかった。
連休明けで再びこれらのニュースに改めて反応する可能性もありユーロの下落リスクは依然燻る。
一目の雲の上限で売りが強まる動きから、それだけ市場で雲を意識しているとみる。
今日は下値にある転換線の1.41ミドル付近を試しにいくとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4300~1.4150
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[NZドル円] 好調な貿易収支に支えられ


NZドルはこの日0.8216まで上昇し対ドルでは1985年の管理相場制廃止以降の最高値を更新した。この日発表されたNZランドの4月の貿易収支が11.13億NZドルと予想された6億NZドルを大きく上回った事でNZドルは上昇。この日の市場の参加者が少ない事からマイナーな通貨であるNZドルにいつもより反応し過ぎた観もありその後は利食い売りに押された。対円ではこの1年間で最高値66円68銭に迫る66円50銭まで上昇したものの市場の勢いはなく横這いが続いた。NZドルの買いの勢いは利食い後再び強まると観るが、ドル円ではネガティブな見方が多いだけに最高値を更新するにはドル円次第と行ったところだ。まだ円キャリーの動きは始まる気配も見られず、上値を試したとしても再び押し戻される展開とみる。
NZドル円予想レンジ:66円65銭~65円80銭
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[全般] 米国景気に対する懸念
本日は米国メモリアルデーで英国も祝日という事もあり動意の乏しい一日になりそうだ。
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[米ドル円] 日本の弱さを上回る米景気


ドル円のサポートがことごとく突破され円高ドル安への不安が再び拡大。米国景気指標が連日予想を下回るものが発表された事でドル安が止まらない。この日もアジア市場からドル安はじりじりと進行。一目の雲の下限である81円20銭付近を下回って始まると午後には大台の81円を割り込んだ。その後フィッチが日本の格付け見通し引下げを発表したものの殆ど反応はなく上値の重い展開となった。NY市場にかけては買い戻しも見られたものの米中古住宅販売件数が予想を下回ると再び売りが強まりパラボリックの位置する80円90銭を下回り80円70銭まで下落。これでパラボリックのSARは売りサインに転換した。市場では米国長期金利の低下が続く事から量的緩和第3弾が行われるのではといった観測が一部で浮上するなど円買いというよりもドル売りに傾き始めている。今日はNY市場が休場ということで81円付近を中心にもみ合いが続くとみる。
米ドル円予想レンジ:81円20銭~80円50銭
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[ポンド米ドル] 利上げ観測から上昇

この日もポンドは上昇しこれで4日連続の大幅上昇となった。
アジア時間に発表された英国5月GFK消費者信頼感指数はマイナス21と予想のマイナス31よりもマイナス幅は縮小。ネーションワイド住宅価格も0.3と予想の00.1を上回るなど利上げ期待が強まった。一方、ボーゼンBOE委員が「現時点で利上げを求めるのは間違い。インフレ目標は達成できない」と発言したものの市場のポンド買いを抑える事は出来なかった。先週だけで450ポイント上昇し61.8%戻しをも超えてきている。次の目標は76.4%戻しの1.6575付近となるが、今日はスプリングデーで市場は休場。NY市場もメモリアルデーで休みということから一旦は利食い売りが出てくる頃とみる。
ポンド米ドル予想レンジ:1.6540~1.6460
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[スイスフラン円] 利上げ観測浮上で高値更新


リスク回避からのスイス買いから更に利上げ観測も浮上しスイスは対ユーロでも最高値を更新するなどその上昇の勢いは止まる兆しが見えない。この日発表されたスイスの5月KOF先行指数が2.3と2カ月連続で高水準を記録した。先日IMFがSNBは近く金利を引き上げる可能性を示唆。また、介入も過度な変動があった場合だけ行うべきとの声明を発した事もスイス買いに拍車をかける要因となっている。スイス円は週足では94円30銭にあったパラボリックのSARを超えた事で今週から買いに転換している。対ドルでも下降チャネルの下限に迫る勢いだ。今日は英国や米国の祝日という事もあり寧ろスイスなどに市場の注目が集まり易くもう先日の高値を試しに行きそうな雲行きだ。
スイスフラン円予想レンジ:95円50銭~94円80銭
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[全般] ドル・ユーロ共に安く
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[米ドル円] 米経済指標を受け下落

アジア市場では相変わらず82円付近での攻防が続いたドル円だったがNY市場に入り久しぶりに急落。この日発表された米GDP改定値が1.8%と前回の速報値と変わらなかった。先日ブラードセントルイス連銀総裁がGDPは上方修正されるだろうという発言から期待が高かっただけに失望売りとなった。ドル円は81円後半からレンジの下限であった81円50銭を割り込み81円15銭まで下落し81円30銭で引けた。一目の雲の下限が81円20銭付近にあり辛うじて雲の中で引けたものの下値リスクは残る。81円を割り込んで引けると来週は更にドル円を売り込む動きが強まるだろう。しかし、週末ということからここから売ったとしても買い戻しが入るとみる。
米ドル円予想レンジ:82円20銭~81円70銭
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[ユーロ米ドル] 依然混迷のギリシャ支援問題

アジア市場の早朝に中国がポルトガル支援債を購入しているとの報道でユーロは100ポイント余り上昇して始まった。その後も堅調な地合いが続き何度か1.42ドル台に乗せる場面も見られた。しかし、NY時間にユンカー・ユーログループ議長が「IMFは来月ギリシャに融資を行わない可能性がある」とコメントした事でユーロは反落。その後ユンカー議長は「EUやIMFがギリシャの新たな措置に確信を持つ事が出来れば融資に問題はない」と前回の発言を必死に火消しをしようとしたもののユーロの買い戻しは限定的となった。結局アジア市場で上昇した値幅をほぼ帳消しにする下落となり行って来い。依然として不安定な動きが続いている。一目の雲は上昇トレンドにありその下限に沿ってじりじりと底が切り上がっているのがみえる。ただ、上値もフィボナッチの23.6%にあたる1.42が頭を抑え込んでおり値動きが取りにくいものの、雲の上昇に沿って1.40ミドル手前では買いを入れたい。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4200~1.4150
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[NZドル円] 天井に接近

前日に引き続きNZドルは堅調な地合いが続いた。前日はGEキャピタルによる資産売却の話があったものの堅調なコモディティー価格の上昇に支えられNZドルは上昇。この日は中国のSWF(政府系ファンド)がニュージーランドの資産に60億NZドル規模の投資する可能性が報じられたことで東京の終わりにかけて上昇。その後、NY時間に発表された米GDPが市場の期待を裏切った事でドル円が下落するとNZドル円も利食い売りが出て押し戻された。日足のローソク足でみると上髭を伸ばして終了し、高値も66円50銭手前で折り返している。このレベルは先月何度も試して抜けきれなかったレベルでもありダブルトップを形成する可能性が高いとみる。一目の分厚い雲が下値を支える事から当面はじり安からもみ合いに転じるとみる。
NZドル円予想レンジ:66円10銭~65円00銭
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[全般] 方向感の乏しい動き継続
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[米ドル円] 赤字額は予想を下回る

この日発表された日本の4月貿易統計は4637億円の赤字となったものの予想の7037億円よりも少なかった事で発表後ドル円は売りが強まった。しかし、4月としては31年ぶりの赤字という事から円安の流れが徐々に強まる気配を市場は感じているようだ。ドル円の安値では輸入企業のドル買いの動きも見られるなど底は少しずつ切り上がってきている。NY時間に発表された米耐久財受注は予想を下回りドル売りが強まる場面もみられたが原油や金などの上昇によりNYダウが持ち直すとリスク志向からのクロス円の買いも出た事でドル円はしっかりとした動きが続いた。値動きはまだ緩慢で雲の中で不安定な動きが続くが雲の上に浮上するのは時間の問題とみる。
米ドル円予想レンジ:82円50銭(雲の上限)~81円60銭
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[ユーロポンド] ユーロの売り材料、ポンドの買い材料

欧州時間にダマナキ欧州委員は「ギリシャがユーロ圏にいる事はリスク。ギリシャは困難な政策に同意するか、元のドラクマに戻すべきだ」とギリシャに対する牽制発言。また、ユンカーユーロ議長が「ソフトな再編はギリシャに不十分。再構築は新たな支援計画で可能性も」といった発言などでユーロ売りが強まった。一方、センタンスBOE委員が「経済成長は弱いがBOEは金利を引き上げる可能性」と発言した事でポンドが買われた。これを受け、ユーロポンド売りが強まり0.8675附近にある損切りを巻き込んで更に下落。NY時間には0.8630付近まで売られた。このレベルは一目の雲の下限でもありフィボナッチの61.8%戻しが0.8620に位置する事もあり下げ止まった。ポジション的にはほぼ投げ終わった事でそろそろ買い戻しが入るレベルとみる。
ユーロポンド予想レンジ:0.8680~0.8640
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[豪ドル円] 売り材料をこなし底堅い動き


アジア市場早朝から原油先物価格が軟調に始まった事で豪ドルも売りが先行。その後GEキャピタルがオーストラリアの住宅ローン関連資産を売却する事を正式に発表した事で豪ドルは急落した。予め報道はされていたものの原油などの軟調な地合いが影響したとみられる。また、日本の貿易収支が予想よりも赤字額が少なかったという事も対円で売りを強めた。しかし、その後NY時間にかけて原油や金価格が上昇に転じるとリスク志向の高まりから豪ドルは再び買い戻しが入るなど底堅さが感じられる。対ドルでは1.05から1.04ドルにかけては強いレジスタンスが見られ下げ止まり感が出てきた。また、対円でも一目の雲が右肩上がりに立ち塞いており昨日の売りで底を確認したとみる。ただし、大きくここから上昇するのという期待はなく持い合いから徐々に底が切り上がる展開とみる。
豪ドル円予想レンジ:87円00銭~86円00銭
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[全般] リスク選好でドル安・円安
NY原油や金が上伸するにつれて市場ではリスク選好からドルや円売りの動きが強まった。NY時間に発表された新築住宅販売件数は予想を上回る結果となったが一方でリッチモンド連銀指数は大きく落ち込むなどマチマチの結果を示した。NYダウは三日連続で下落しており米長期金利も低下したものの、ドルの下落以上に円が売られる結果となりドル円も底堅い動きが続いている。
本日発表の日本貿易収支は赤字に転落するとの見方が強い事からドル安・円安の動きは更に進むとみる。
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[米ドル円] 本日の貿易統計に注目


時間足をみてもドル円は徐々に下値を切り上げる動きがみられる。アジア市場ではアジア中銀のドル売りの動きが見られた事でドル円も上値の重い展開で始まった。しかし、欧州からNY市場にかけてリスク選好の動きが高まると円売りの動きが強まりドル円は82円台に乗せる場面も見られた。結局引けにかけて81円台に押し戻されたものの円売りの動きはじりじりと強まり始めているようだ。
一目の雲の中心で不安定な動きは見られるものの、これまでの円高への不安は市場から払しょくされたとみる。今日発表の日本の貿易統計が赤字転落になる事はある程度織り込んでいることから、予想通りであれば発表後は一旦売りが出る可能性もある。しかし、中期的に円の下落傾向は寧ろ強まる事になるとみる。
米ドル円予想レンジ:82円50銭~81円50銭
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[ユーロ米ドル] 悪材料にも市場は慣れ始める


アジア時間にムーディーズが「ギリシャのデフォルトは高度に不安定化し欧州に影響を与え、デフォルトした場合にはポルトガルやアイルランドが数段回格下げのリスクに」との見解を示した。しかし、ここ連日の格下げの発表により市場はある程度悪材料に対して慣れっこになってしまったようにユーロは寧ろ堅調に推移。
前日には心理的な壁である1.4ドルを割り込んだことで目先の達成感が出たかもしれない。また、この日発表されたドイツのIFOが予想を上回った事やIFOエコノミストが「ECBによる追加利上げを予想するがドイツにとっては問題ではない」との発言がユーロを後押しした。一目の雲の下限が強いサポートとなり跳ね返されてきた事で雲の上限の1.4260が上値の目標とみるが、その前に50%戻しでもあり先週の終値でもある1.4150を超えられるかがポイントとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4260~1.4070
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[NZドル円] ユーロ下落に攣られ


この日主要通貨全てに上昇した通貨がNZドルだった。
RBNZが公表したNZランド企業経営者インフレ期待が2年後3%と見込まれるとし、3年ぶりに高水準になった。これを受け市場では年内にも政策金利を過去最低の2.5%から引き上げるとの観測が高まりNZドルは上昇。また、NY時間に原油価格が一時100ドルを超えた事でリスク選好の動きが強まりNZドル円はこの日の高値である62円65銭を付けた。その後は利食い売りに押されたものの底は確実に切り上がっており対ドルでも0.8ドルに乗せてきた。5月2日に付けた0.81ドルを再び試す展開とみる。対円ではダブルボトムを形成した事で66円60銭の今年高値を試す展開とみる。
NZドル円予想レンジ:66円00銭~65円15銭
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[全般] 世界的な株価下落で
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[米ドル円] 格付け見通しで円に下押し圧力

週明けの東京市場では日本の輸入企業による円売りが強まりドル円は一時82円台に乗せるなど円安の動きで始まった。また、ムーディーズが「2期連続のマイナス成長、日本の国債格付けに下押し圧力になる」との声明を出した事もドル円の底を支えた。しかし、欧州市場でユーロ売りから始まるとクロス円全般に売りが強まった事でドル円は81円前半まで下落するなど投機的な動きから目先のロングの投げを誘ったとみられる。その後は買い戻しが入りNYの引けにかけては再び82円台に押し戻されるなど結局この日は行って来い。
方向感の定まらない動きが続くものの、円売りの動きは徐々に強まる。一目の雲の下限である81円25銭の手前で折り返した事でこのレベルは当面の底とみる。ただし、雲の中では不安定な動きとなり易く今日も上下に振らされそうだ。
米ドル円予想レンジ:82円50銭~81円50銭
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[ユーロ米ドル] 悪材料を背景に上値の重い展開

先週発表されたイタリアの格付け見通し引下げやスペイン地方選挙で与党が大敗したことなどからユーロ売りの勢いはこの日も続いた。欧州時間に入りドイツとユーロ圏の5月製造業サービス業PMIが予想を下回った事で売りが強まり一時ユーロドルは心理的な節目と見られた1.4ドルを割り込み1.3970附近まで下落。ヘッジファンドなどによる投機筋が損切りを無理やり付けに来たような動きもみられた。NY時間にはフィッチがベルギーの格付け見通しを引き下げたことやギリシャの銀行5行の格付け見通しを引き下げたものの、既にショートが出来ていたとみられ最終的に買い戻しが強まり1.40ミドルで引けた。依然として下落リスクは高いものの1.4ドルを下回った事で目先の達成感もでたとみる。今日は1.4ドル付近を一旦は買ってみたい。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4120~1.4000
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[豪ドル円] ユーロ下落に攣られ

欧州信用問題の不透明感が依然として漂う中でユーロの下落は資源国通貨の豪ドルにも大きく影響を及ぼしている。週末に行われたスペインの地方選挙で与党が大敗した事を受けユーロが下落して始まるとアジア株全般が下落しリスク回避からの豪ドル売りが強まった。NY市場では一時85円68銭まで下落したものの、その後は売られ過ぎからの買い戻しが強まり86円台で終了。欧州の問題は今後も燻ぶりが世界的な株安を引き起こしており目先もリスク回避の動きがみられ豪ドルでも上値の重い展開は継続するとみる。
豪ドル円予想レンジ:86円50銭~85円40銭(雲の上限)
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[全般] 商品価格とドルの下落
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[米ドル円] 底が切り上がる

震災による日本の経済成長鈍化から貿易黒字の減少で輸出の円買いの勢いはここにきて極端に減少した事でドル売りが後退。また、日銀の更なる金融緩和への期待から金利差からの円売りなどドル円の底は切り上がった。ドル円が80円に近付いた事でFXの個人のドル買い残高も減少した事もあり、今後上値での売りはそれ程ないとみてよい。終値ベースで見ると一目の雲の中を4日連続で引けたものの勢いは見られない事から不安定な動きは続いている。フィボナッチの50%戻しの82円50銭を超えられれば次の目標は61.8%戻しの83円20銭。
米ドル円予想レンジ:82円50銭~81円20銭(雲の下限)
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[ユーロ米ドル] ギリシャ債務再編の動き

先週はギリシャ問題も一服し買い戻しが強まったが最後の金曜に再び売りに転じた。バイトマンドイツ連銀総裁が「ギリシャ国債償還期限が延長されるようであればECB担保として受け入れが不可能になる」と発言。格付け会社のフィッチがギリシャ格付けをBB+をB+に引き下げ「ギリシャ債の期限延長はデフォルトに相当する」とした。更に、ノルウエーがギリシャに対する4200億ドルの助成金の支払いを呈すると発表するなどユーロ売りの材料が軒並み示された。これにより買いの勢いが戻っていたユーロは再び下落に転じた。これによりユーロはパラボリックのSARが位置する1.4370に届かずその手前の1.4343で折り返した。更に一目の雲を再び割り込んで引けた事で上値の重い印象が強いものの、雲の上昇トレンドは継続しており、今日明日にも雲から上に抜けだす事が出来れば上昇トレンドは継続とみる。逆に、5月16日に付けた安値の1.4048を下抜けするようであれば雲の下限である1.3970を目指す展開とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4250~1.4100
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[豪ドル円] 商品価格の下落



商品相場の下落により資源国通貨のカナダや豪ドルの上値を抑えている。対ドルで見ると先週を通して堅調な地合いが見られたものの、1.07付近で頭を抑えられた。このレベルは先々週の下落後の高値に位置している事からここから上値を試すには更なる材料が必要だ。対円では日足でみると87円70銭パラボリックを超えられずに跳ね返され十字線を描いたとこで今日は売りから入りたい。時間足のパラボリックが位置する86円70銭付近を目指す展開とみる。
豪ドル円予想レンジ:87円50銭~86円70銭(時間足パラボリック)
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[全般] 円弱し
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[米ドル円] 下は買い、上は売り

昨日のドル円は、23時に発表された米中古住宅販売件数までは、前日の流れを引き継ぎ、順調に上昇を続け、4月28日以来となる82.23の高値を付けた。しかし、米中古住宅販売件数が事前予想より悪い数字であった事、またフィラデルフィア連銀景気指数がサプライズに悪化していた為に、米国金利が低下し、ドル円は値を下げ始めた。NYの引け値は81.62~65でほぼ前日と変わらないレベルとなった。昨日発表された米国経済指標は、新規失業者申請件数が市場予想より減少、中古住宅販売件数とフィラデルフィア連銀景気指数は市場予想より悪化と、まだら模様であった。最近のドル円は米国金利上昇とリスク志向の高まりから買われる展開となっている。昨日は
中古住宅販売件数とフィラデルフィア連銀景気指数の悪化から売られたが、まだ市場が転換したとは考え難い。しかし、82円台で高値を更新した一旦の達成感もある。本日は注目される米国指標の発表が無い事もあり、再び82円台を試すのは難しいと思われ、82円付近は売り、81.50から下は買いで臨みたい。
米ドル円予想レンジ:82円10銭~81円40銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |