[全般] ビンラディン容疑者殺害
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[米ドル円] 一時81円を片足割り込むものの

週明けの東京市場はゴールデンウイークの狭間の中ということもあり流動性の低い中ドル円は前週からのドル安の流れを受け一時81円を片足だけ割り込む場面も見られた。しかし、その後アルカイダ指導者のビンラディン容疑者が米国主導の元に殺害されたとの報道が広がるとドルは全面高。一時81円68銭まで上昇したが、その後はじりじりと再びドル安に転じた。NY時間にユーロ買いが進むと同時にドルは更に売りが強まり81円05銭まで売り込まれるなど依然として下値リスクは燻ぶる。
今日から3日間の休みが続くが実需の動きは殆どなくここからのドル円の売りは投機が中心となるため、下押ししたとしても最終的に押し戻されるとみる。
米ドル円予想レンジ:81円60銭~80円70銭(3月23日安値)
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[ユーロ米ドル] ユーロ高容認発言

週明けのアジア市場でユーロは堅調に始まったがビンラディン容疑者が殺害されたとの報道で1.4762まで下落した。しかし、欧州市場に入りユーロ圏4月のPMIが予想を上回った事で買いが強まった。また、ユンカーユーログループ議長が「ユーロ高は懸念していない」と発言した事や、バイトマン独連銀総裁が金融政策の正常化に関して「問題は時期であり実行するかどうかではない」と発言したこともユーロを後押しした。ユーロは一時NY時間に1.49ドル台に乗せたものの利食い売りが先行。米国の金融緩和政策が当面続く事を確認した事でユーロ買いの動きは今後も継続するとみるが、1.5ドルを目の前に1.49ドルから上は相当売りが並んでくるとみる。今日は1.49ドルを再び試す展開とみるが最後は寧ろ売りを引きずり出して終わりそうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4920~1.4770
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[豪ドル円] 最高値の1.10台へ


週明けのアジア市場では早朝に豪ドルは対ドルで史上最高値となる1.10ドル台に上昇。しかし、その後発表された豪州住宅価格指数が前期比・前年比共に予想を下回った事で利食い売りに押され下落。また、ムーディーズが格付けを据え置いたものの「銀行の海外からの借り入れ依存度が高い事がリスクである」とした事も売りを強めた。
更に、ビンラディン容疑者が殺害されたとの報道で原油価格が下落すると資源国通貨である豪ドル売りに繋がり1.0920まで売り込まれた。しかし、ドル高の動きは徐々に解消され再びドル安に転じると豪ドル買いが再び強まり1.1011とこの日最高値を更新した。
ドル安主導で今回の豪ドル高を導いている事からまだ底堅い動きは続くとみるが、ドル円の上値は重く豪ドル円の上値は限定的とみる。また、ゴールデンウイーク中は円に絡んだ実需の動きが少ない事から本日も高値圏でのもみ合い継続とみる。
豪ドル円予想レンジ:89円25銭~88円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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