[全般] 全ての市場で不透明感
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[米ドル円] こう着状態継続

ドル円は先週に引き続きこう着状態が続いている。ユーロが上昇に転じた事や低迷する米国経済指標の結果を受けドル売りが強まった。その一方で、クロス円の上昇から円売りが強まる事でドル円は80円後半を中心に一進一退の動きとなった。福島原発やテロのリスク高まりから円買いに繋がるという見方もおかしな話だ。日本国内のレパトリもそろそろ一巡し、ヘッジファンドの決算前のポジションの巻き戻しもほぼ終了に近いとみられる。不安定な動きが終盤に近く、ドル円の下落もそろそろ終わりに近いとみる。大きな上昇は見込めないが80円前半は一旦買いを入れてみたい。
米ドル円予想レンジ:81円30銭~80円40銭
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[ユーロ米ドル] ポルトガル支援決定とギリシャ問題の先送り

この日は開かれたユーロ圏財務相会合ではポルトガルに対する780億ユーロの支援やアイルランドへの22億ユーロの融資を実行する事を決定。週明けからIMF専務理事のストロスカーンの逮捕のニュースで年長な地合いで始まったユーロだがこれらのニュースで上昇に転じた。また、ギリシャ債務の再編の話が出るとの思惑は空振りに終わった事や、米国経済指標の悪化を受けユーロは1.42ミドル付近まで上昇した。このレベルは下落の時のサポートレベルでもあった事から強い抵抗線に変っている事から簡単には上に抜けないとみる。一目の雲の上限を一時は抜け出したものの結局雲の中で引けた。フィボナッチの23.6%戻しも1.42ミドルに位置する事から今日もこのレベルを超えられないと再び売りが強まるとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.4250~1.4100
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[カナダドル円] カナダ上昇はリスク

先週に引き続き原油や金などのコモディティー価格の下落がこの日も目立った。世界的なリスクの高まりが要因とされるが、ポジション調整の巻き戻しとみる方がすっきりしそうだ。原油などの下落はこの程度で終わるとも思わない。ただし、原油価格の下落は世界経済を押し上げる事にも繋がる事からいずれは株式などにとってはプラス材料とされるだろう。もう暫くはポジションの巻き戻しが続くとみれば上値の重い展開が続くとみる。昨日はカナダ中銀BOCカーニー総裁が「強いカナダドルは国内のインフレに於いて主要なダウンサイドリスクになる」と発言。一時カナダ売りが強まる場面も見られたがその勢いも徐々に収まってきている。5月5日に付けた安値82円27銭付近は強いサポートになるとみる。
カナダドル円予想レンジ:83円30銭~82円30銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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