[全般] 欧州首脳会議、ギリシャ支援で合意
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[米ドル円] 米債務上限引き上げ問題でドル下落

アジア時間ドルは全般に底堅く推移し、一時は海外勢のまとまった買いもみられ79円台に乗せた。欧州市場に入っても欧州首脳会議を直前に控えユーロ売りが強まるとドルの買いが先行した。しかし、欧州首脳会議ではギリシャへの追加支援が合意されたことやESFSのギリシャへの融資金利の引き下げと返済期限の延長でも合意したとの声明でユーロが大きく上昇したことでドルは全面安。また、米国債務上限引き上げの期限が実質的に22日までに決着しなければデフォルトのリスクが高まるとの思惑からドル売りが進みドル円は一時78円50銭を割り込むと78円33銭まで売り込まれた。ドル買いの介入感があるものの、じりじりと下げていることから協調介入を入れるほどの大義が見られないということから、ドル円は今日も下値を試す展開とみる。ただし米国債務問題の決着が伝わればドルは一斉に買いが強まるとみられ78円手前では買いを入れたい。週末ということもあり79円付近までの戻しもあるとみる。
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[ユーロ米ドル] 欧州緊急首脳会議でギリシャ追加支援合意

欧州首脳会議を前にアジアから欧州にかけてユーロは下落。ユンカーユーロ議長が選択的デフォルトの可能性も排除しないといった発言でユーロ売りが進んだ。しかし、最終的に首脳会議ではギリシャ追加支援で合意したとの声明が発表されるとユーロは上昇に転じた。第2次支援は1090億ユーロ、民間では370億ユーロの支援が決まった。また、声明によると欧州金融ファシリティー(EFSF)のギリシャへの融資金利の引き下げと返済期限の延長でも合意したことでユーロは安値から300ポイント近い上昇となった。声明の中で格付会社が一時デフォルトと認定してもやむを得ないとし、ギリシャ問題を優先したことでイタリアなどへの信用危機の波及を抑える意図がみえた。これで一先ず市場の不安は払しょくされた事になるが、問題はまだ山積されている。一目の雲の上限が1.44ミドルにあり、下降トレンドラインもこの位置にあることから昨日はその手前の1.4433で上値を抑えられた。
一旦このレベルを抜けとしても大台の1.45ドルで週末ということもあり売りが並ぶと見る。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.4500~1.4300
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[南アフリカランド円] 政策金利据え置き

南アフリカ準備銀行(SARB)はこの金融政策委員会を開催し、政策金利を現行の5.5%で予想通り据え置く事を発表。マーカス総裁は世界経済に対し悲観的な見方を示した。インフレについても食品は上昇基調が継続するとした。この後、欧州首脳会議でギリシャ追加支援が合意されたとの報道からリスク志向が高まりランドは上昇に転じ、この日の高値である11円59銭を付けそのまま高値圏で引けた。豪ドルと同様に資源国でもあり金利も高いということから下げたところでは買いが集まりやすい。ドル円が更に下落したとしても11円25銭付近までの押し戻しは難しいとみる。上値は38.2%戻しの11円62銭付近とみて一旦は週末の利食い売りがみられそうだ。
予想レンジ 南アフリカランド円:11円62銭~11円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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