ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-08

[全般]  株価全般に堅調な地合いを受けドル安

週明けの東京市場では先週末からリスク回避の後退の動きを受けクロス円が全般に堅調な地合いで始まった。唯一下落で始まったのがスイス円だった。数日中にもスイスとユーロの相場に具体的な目標を設定し必要な場合には市場に介入するという一部の報道を受けたものだ。朝方に発表された日本の実質GDP速報値はマイナス1.3%と3か月連続マイナスとなった事で円買いの動きに歯止めをかけた格好だ。日本の企業がお盆休みということから商いは薄くドル円では動意が乏しく値動きは小幅にとどまった。アジア全般に株式は堅調に推移し、これを受け欧州も底堅い動きで始まった。この日はECBが先週に220億ユーロと過去最大規模の債券購入を実施したことを発表。ECBが本気で債券市場の鎮静化に乗り出した事を市場は好感しユーロはスイス売りの動きとともに堅調な動きに終始。また、NY時間に発表されたNY連銀製造業景気指数がマイナス7.72と事前予想の0.0を大きく下回った事や、アトランタ連銀総裁がFOMCの2年間低金利据え置きの結果を支持するとしたことでNY株価が上昇しドルは下落。ユーロは1.44ミドルのレンジの上限まで上昇した。先週までの過度な市場の不安感が後退する動きが目立つ1日だった。しかし、市場はまだ不安定な状態は変わらず、本日はRBA議事録やユーロ圏第2四半期GDPの発表いかんでは再び波乱含みになるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]  お盆休みと介入警戒感

(米ドル円時間足)


週明けの東京市場では日本の実質GDPの発表を受け円は上値の重い展開で始まった。内閣府が発表した4-6月期GDPは年率換算でマイナス1.3%と3期連続でマイナスとなり、特に震災の影響で輸出が大きく落ち込んだ事が響いた。ドル円は一時77円台に乗せたものの、お盆休みということもあり市場参加者は少なく全般に動意に乏しい。スイスが近日中にペッグ制に移行するための目標設定を設定する公算があるとの報道でスイスは更に下落が進み、スイスから流出した資金が円に乗り換えるのではといった観測もドル円の上値を重くした。NY市場ではNY連銀製造業景気指数が3カ月連続で予想を大きく下回ったことからドル売りが強まり一時76円49銭まで売り込まれた。しかし日曜日のTV討論会で野田財務大臣が介入の可能性を強く示した事もあり76円前半では介入警戒感が強く、攻めきれなかった。市場は先週の様なリスク回避の動きが後退してきたことからクロス円の上昇が目立つことからドル円は底堅い動きが続くと見る。

予想レンジ 米ドル円:77円30銭(23.6%)~76円50銭

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[スイスフラン円]  数日中に目標設定の公算

(スイスフラン円日足)


(スイスフラン円時間足)

CHFJPY20110816_jikanashi.jpg

先週末にスイス中銀がスイスの上昇を抑制するために最後の手段としてユーロとのペッグ制の可能性を示した事でスイスの下落は週明けの東京市場でも続いた。市場はその現実性に疑問はあるとの意識もあった。それを打ち消すようにこの日スイスのゾーンターク紙がスイス政府と中銀がスイスフランの目標設定の可能性について活発に議論をしていることや、数日中に目標設定する公算があることを報じた事で更にスイスフランの売りが強まった。しかし、欧米に入るとスイスの買い戻しの動きが強まり、更に米国経済指標が予想以上に悪化したことやアトランタ連銀総裁の低金利継続に対する支持などの発言でドル売りが強まりスイス買いが強まった。スイス円は日足の一目の雲の上限である96円で跳ね返されたことで、今回の下落は一旦これで終了とみる。実際に、ペッグ制に移行するという事実がなければここからは売り込みにくい。戻しは38.2%の101円付近とみる。

予想レンジ スイスフラン円:101円00銭~96円60銭

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[ユーロ米ドル]  ECBの本格的な債券購入

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EURUSD20110816_jikanashi.jpg

ユーロは週明けから一貫して堅調な動きで推移。先週のスイス中銀のユーロとのペッグ制の発言が、この日は一部の報道で数日中に目標設定をする可能性を示唆した事で朝方からスイス売りユーロ買いの動きが続きユーロは堅調に推移。また、欧州時間に入るとECBが先週に220億ユーロと過去最大規模の債券購入を実施したことを発表。ECBが本格的に債券市場の鎮静化に乗り出した事を好感しユーロは更に上昇。また、NY時間に発表されたNY連銀製造業景気指数がマイナス7.72と事前予想の0.0を大きく下回った事や、アトランタ連銀総裁がFOMCの2年間低金利据え置きの結果を支持するとしたことでドル売りが強まるとユーロは8月で最も高値の1.4475ドルまで上昇した。一目の雲の上限を一時上回ったものの、終値は雲の下にもぐったことや下降トレンドを抜けきれなかったことから今日は一目の雲に沿って上値の重い展開とみる。

予想レンジ ユーロ米ドル;1.4480~1.4310(76.4%)

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