ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-08

[全般]  QE3に言及せず玉虫色

ジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演では注目されたQE3については言及されなかった事で一時ドル買いの動きが強まった。しかし、来月のFOMCでは追加の金融緩和策を引き続き検討し、会合期間も2日間に延長する考えを明らかにした。これを受け、市場は再びドル売りの動きが強まった。NYダウも一時は下落して始まったものの最終的に134ドルのプラス。為替市場は最終的に若干のドル安で引けた。同時に発表された米GDPは予想をやや下回ったものの、インフレへの懸念も残ることからFRBの量的緩和策への難しさが伺える。一先ず、次のFOMCまでは世界的な株式市場の安定を保つことが出来る時間稼ぎは成功。
今週は重要な米経済指標の発表がありNY株式市場への影響も含め今後の米経済動向を確かめることになる。特に週末の米雇用統計次第では追加の量的緩和策に再び期待が高まるのか、或いは予想以上に好い数字が出れば急速に不安感が後退するだろう。今日は日本の民主党の代表選の結果が発表されることから、その隙間を狙った円高が強まる可能性もある。今週の動きは今後の方向を占ううえでも重要な週になりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]  結局往って来い

(米ドル円日足)

USDJPY20110829_hiashi.jpg

バーナンキ議長の講演では予想通りQE3に関して直接言及はされなかったことからドルは76円ミドルから77円台に押し戻された。しかし、来月のFOMCでは2日間に会合を延長し引き続き追加緩和を検討する事を明らかにしたことでその可能性を残す玉虫色の発言に終わった。結局先週一週間で77円後半まで上昇したドル円も76円ミドルまで押し戻されて終わるなど、円高の流れは変わらず仕切り直しとなった。今日は民主党の代表選挙結果が発表される。昨年に小沢氏と管氏の戦いで一時的に円高に向かい、最終的に介入を行う結果となったこともあり、投機筋のドル売りを仕掛ける絶好のチャンスになりそうだ。ただし、介入警戒感は依然強く漂う中での下押しは短時間ですぐに戻されると見る。

予想レンジ 米ドル円:76円00銭~77円20銭(ボリンジャーバンド)

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[スイスフラン円]  預金に手数料の噂でスイス売り強まる

(スイスフラン円日足)


アジア市場からの注目はバーナンキFRB議長の講演で追加緩和策が言及されるかどうかの一色となっていたことからスイスフランも殆ど動意の乏しく小幅な動きに終始。しかし欧州市場が始まると「大手スイス銀行がスイス建て預金に手数料を取る」との話が伝わるとスイス売りが強まった。結局この話は否定されたことで単なる噂となったがスイス売りは収まらなかった。実際に短期金融市場ではスイスは既にマイナス金利になっていることから実質スイスフランを借りれば金利がもらえることになる。スイスを買えばコストがかかることからスイス売りが強まるといった究極のスイス高対策といえる。また、この日行われたバーナンキ議長の講演では来月のFOMCで追加緩和の可能性の含みを残したことでドル円が下落しスイス円は特に下落幅を大きくして終わった。強いサポートであった95円を下回り一目の雲の中に突入。今日は雲の下限を突き抜けるか注目される。

予想レンジ スイスフラン円:96円00銭~94円00銭(雲の下限)

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[ユーロ米ドル]  ドイツの格下げや空売り規制の噂で

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル4時間足)

EURUSD20110829_4jikanashi.jpg

注目のバーナンキ議長講演ではQE3に関する言及がなかったことで一時ドル買いが強まりユーロ売りもみられたが、結局来月のFOMCに持ち越された事で最終的にドル売りが強まりユーロドルも買い戻された。また、この日はスイスフランのマイナス金利や預金に手数料をかけるといった話からユーロスイスに纏まった買いが入ったこともユーロの底を押し上げる要因となった。短期的な三角もちあいが徐々に上限に収束してきている。また、日足のボリンジャーバンドでも上限バンドに近づいていることからそろそろどちらかに放れるタイミングが近そうだ。最近のユーロはユーロ自身の材料ではそれほど反応せず、ドルやスイスといった材料で動いている。ドル売りは先週末に大分進んだもののFOMC,まではまだ時間があることから今日はドルの買い戻し中心の動きからユーロも下値を試しに行く展開とみる。

予想レンジ:ユーロ米ドル 1.4520~1.4350

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