[全般] 市場には安心感が漂うものの
市場はまだ半信半疑の中で短期取引に徹しているところが多いのか荒っぽい値動きが多くみられた。
下落が続いたスイスフランも昨日は経済相の発言などで上昇に転じるなど、安全通貨への資金シフトの動きは未だに燻ぶる。マネーはいつでもすぐに逃げられるような態勢にいるということか。明日の米雇用統計を控えその前にISM製造業の発表があり、結果次第ではこれまでの楽観的な動きの修正が入りやすいと見る。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 徐々に上値が切り下がる

米国金融緩和期待の高まりから2年債などの利回りが低下したことを受けドル円は金利差からの売りがじりじりと強まる展開がみられた。アジア市場からドル円は76円後半からじりじりと押し下げられ一時76円49銭まで下落。NY市場に入りシカゴ購買部景気指数や製造業受注の予想以上の伸びを好感して買われる場面も見られたが、ADP雇用統計が事前予想を下回ったことで明日の雇用統計への悲観的な見方が強まったのかドル売りが強まった。この日の安値76円43銭を付けたものの介入警戒感から買い戻しの動きが引けにかけて入った。市場はそろそろドル円の介入を再び試しに行きたがっているように見える。明日の雇用統計発表を前に再度76円を試す展開を予想するが、売り圧力も大分衰えてきていることから最終的に買い戻されるとみている。
予想レンジ 米ドル円:77円00銭(ボリンジャーバンド)~76円25銭
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[豪ドル円] 宵の明星


米国の追加緩和期待から世界的に株価が堅調なスタートを切った事でリスク通貨の上昇が目立った。豪ドルもその中の一つで堅調な立ち上がりを見せた。しかし、昨日一昨日とその上昇にも息切れが見え始めている。二日間ローソク足が十字を切ってきた事で所謂宵の明星が始まったかもしれない。対ドルでもかなり上値が重くなってきた。先月1.1080の最高値を更新してから0.9930まで下落し、その戻しの61.8%戻しを達成したことで天井が徐々に下落方向に変わりつつある。急落はないにしてもそろそろ利食いを入れておくか、ショートメイクの準備を行う時とみる。
予想レンジ 豪ドル円:82円20銭~81円00銭 (ボリンジャ―バンド)
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[スイスフラン円] スイスの買戻し

欧州市場の始まる前にスイス政府がスイス高抑制の第2段を発表するとの噂が流れたが、結果的に何も起こらず失望買いを誘う事になった。また、スイスのシュナイダーアマン経済相が「我々は当面通貨高と共に生きていかねばならない」と発言したことでスイス高容認と市場は捉えスイスの上昇は加速。結局この日は安値の93円40銭から高値95円70銭へと2円以上の上昇した事になる。日足チャートでは上昇トレンドを下回った事で売り先行の動きを見せたが、一旦上昇トレンドまで買い戻しの入る所謂リターンムーブの動きとみる。今日は23.6%戻しの97円付近から97円50銭付近までの戻しもありそうだ。その近辺では再度売り直す。
予想レンジ スイスフラン円:97円50銭~94円60銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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