[全般] ユーロ独歩安
結局この日はユーロが独歩安となりドルは蚊帳の外となった。今日は米国が連休明けということから一旦はユーロなどの買い戻しなどが強まると見るが、アジアや欧州の株価が今日も下落が続くようであればNYダウの下落とともにクロス円の売りやドル買いは更に強まると見る。
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[米ドル円] 円高の動きは一服感漂う

米雇用統計の悪化からリスク回避の動きが強まった事でドルは追加利下げの期待にもかかわらず買いが強まった。一方、豪ドルなどのリスクの高い通貨が対円で売りが強まるなどドル買いと円買いが綱引き状態となりドル円は76円ミドルから後半での小幅なもみあいが続いている。この日はドルの上昇に伴いアジア通貨が全般に上値の重い展開となった事もあり、これまでの様な“隙あらばドル円を売る”といった動きは殆ど見られなくなっている。日銀の政策会合や週末のG7で円高への対策が期待されるだけにドル円は底の堅い動きが今日も続くと見る。日足のボリンジャーバンドは下落から横ばいに転じていることから77円を挟んだ動きが目先継続とみる。
予想レンジ 米ドル円:77円20銭~76円70銭
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[豪ドル円] RBAの政策会合を控え売り強まる


米国の雇用の悪化や欧州の債務危機などの影響などからアジア市場ではリスク回避からの豪ドル売りが先行して始まった。対ドルでもドルの上昇から下落圧力が強く欧州にかけても下落は止まらず、イタリアの格付け引き下げの噂やドイツのギリシャへの支援が滞るとの話から一時81円を割り込んだ。しかし、NY市場が休場という事もあり直ぐに買い戻しが入った。その後はじりじりと再び上値の重い展開が続いた。本日はRBAの政策会合が開かれるが、金利は4.75%で据え置きと予想される。前回の声明文では利上げについて検討した事が明らかとなったが、最近の動きをみるとスタンスはニュートラルに近いとみられる。もし、弱気の見通しを出せば売りが強まる中で更に下値を試す展開が予想される。
下値目途としてはフィボナッチの38.2%にあたる80円40銭付近とみる。もし、下落勢いが強まればパラボリックの位置する79円80銭も意識されそうだ。
予想レンジ 豪ドル円:81円45銭(9月5日高値)~80円40銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル] 景気減速と債務懸念

ユーロ圏の総合景気指数は50.7と4カ月連続で下落し09年8月以来の低水準となった。小売売上高も0.2%のプラスとなったものの伸びは鈍化し成長への懸念は強まっていると市場は認識。また、ムーディーズがイタリアの格下げを引き下げるといった噂や、メルケル首相が「ギリシャが経済成長プログラムを達成できなければ今月の融資をしない」の見解を示した事などもあり欧州株は軒並み下落。ユーロも一時1.4060まで下落するなど、欧州への景気減速と債務懸念がここにきて広がり始めた。結局、先週末に発表された米雇用統計の悪化が世界的な不安感を掻き立てたことが背景にあるとみてよい。
一目の雲を抜けた後はその下落の勢いは更に増してきており陰線が5日連続となった。そろそろ勢いも衰える頃とみて1.40付近では一旦買いを入れたいが、その戻しは限られそうだ。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.4000~1.4160
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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