[全般] ギリシャのデフォルト懸念も一旦は後退したものの
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[米ドル円] クロス円の売りに押され


ギリシャのデフォルト懸念の高まりからアジア市場ではユーロを中心に売りが強まり、クロス円も全般に下落した。この動きを受けドル円も午後に入ると急激に下げ足を速め、76円75銭まで下落した。これはスイスがユーロとのペッグ制の宣言をする直前のレベルでもありそれを意識したのか下げ止まった。結局、欧州市場に入るとフランス財務相の発言やFT紙の中国SWFがイタリアの資産購入に関して協議したこと、ジョイブレ財務相がギリシャは離脱する可能性はないとのコメントなどから一気に不安が後退しドル円も買い戻しの動きが強まった。ドル円はこの下げにより底を確認したとみる。ただ、積極的にドル買いを促す材料も少ないことから77円ミドル付近からは利食い売りなども並びそうだ。
予想レンジ 米ドル円:77円60銭~76円90銭(ボリンジャーバンド)
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[豪ドル円] ギリシャ問題によりリスク回避の売り強まる

先週末に拡大したギリシャデフォルト問題は週明けのアジア市場でもその不安感が後退する事はなく更に強まった。東京の午後に入るとユーロの下落が強まったことをきっかけに豪ドル円もリスク後退の動きから下落の勢いが強まった。80円ミドル付近から下には断続的に損切り注文を巻き込みながら78円88銭まで下落。しかし、欧州時間に入るとユーロに対する買い戻しが強まると豪ドルも上昇。23.6%戻しのレベルまで下げたことで目先の損切りは大分出尽くしたと見られる。しかし、再びギリシャ問題が広がるようであれば8月9日に付けた安値76円50銭までサポートはみられない。昨日の安値78円88銭を下回ったら売りに回る。
予想レンジ 豪ドル円:80円10銭~79円00銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ不安が一旦後退

アジア市場が始まるとユーロは先週末のギリシャデフォルト問題の影響から窓があいて始まった。この日はフランスの大手銀行がギリシャ国債を大量に保有していることからムーディーズが今週中にも格付けを引き下げるとの思惑が強まりユーロ売りが加速。1.35ドルを割り込み1.3495ドルまで下落。しかし、欧州時間に入るとフランスのノワイエ中銀総裁が「フランス銀行はギリシャの状況がどんな状況になったとしても対応可能である」と発言したことや、ギリシャ財務次官が「10月の支払いに十分な資金がある」と発言。また、ジョイブレ独財務相が「ギリシャがユーロ圏を脱する可能性はない」とするなどギリシャの不安を解消しようと躍起になって火消しを行う姿がみられる。NY時間にはFT紙が「イタリアが中国の政府系ファンドと国債などの資産購入に関して協議」との報道もユーロの買い戻しを強めた。一先ず、先週からのパニック的な下落は一旦止まったと見る。1.35ドル付近というのは3月のユーロが上昇を始める時の安値レベルでもありスタートに戻ったとも考えてよい。ただ、今回のギリシャ問題はこれまでの問題と比べるとかなり深刻であり、いつまたぶり返すかわからない。一先ず今日は買い戻しがどこまであるのかを確認したい。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.3750(23.6%)~1.3500
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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