ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-09

[全般]  ギリシャデフォルト懸念払しょくを試みる

この日は前日から市場が注目するギリシャ、ドイツ、フランス3国の電話会議を控えアジア市場では期待感もありユーロは落ち着いた動きを見せた。その後ムーディーズがフランスの大手2行の格付けを一段階引き下げ発表したものの市場の反応は限られた。また、ドイツのレスラー経済技術相の「ギリシャがデフォルトした場合についてあらゆるシナリオを検討している」とコメントやNY時間にはフィッチが「スペインの地方銀行5行を格下げし見通しはネガティブ」との声明を発表したもののユーロの下落は一時的なものですぐに買い戻された。一方、欧州委員会のバローゾ委員長はユーロ圏共同債の導入に関する選択肢を近く提出する事を表明。これによりユーロ圏債務危機緩和に対する期待が強まったことからユーロの買い戻しが強まった。未明に行われたギリシャと独仏の首脳協議では「ギリシャは予算計画を満たすためにすべての政策実施を決意」「ギリシャはユーロ圏に留まるべき」と表明したことでユーロの買いは更に強まった。それ程目新しいものはみられなかったものの、ドイツとフランス、特にドイツがギリシャのユーロ圏にとどまるとの認識を示した事が市場に安心感を与えたと見る。今日も目先安心感は継続すると見る。
今後最も注目したニュースはユーロ共同債の導入だが、EFSFも含めそれ程簡単に事が進むものではないもののギリシャだけではなくその他周辺諸国への飛び火を抑えるにはこの動きを強める以外はなさそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]  ユーロ上昇で円買い強まる

(米ドル円日足)

USDJPY20110915_hiashi.jpg

アジア市場からクロス円の売りがこの日も継続しドル円はじりじりと上値を切り下げる動きとなった。この日行われるギリシャと独仏首脳会談への期待感は強まったもののスペインの格付け引き下げやフランスの大手2行の格下げなどもありリスク回避の動きからクロス円の売りが続いた。未明に発表された電話首脳会談では「ギリシャは予算計画を満たすためにすべての政策実施を決意」「ギリシャはユーロ圏に留まるべき」と表明したことでユーロの買い戻しが強まったことからドルが全面安となりドル円も76円60銭とスイスが大規模介入を発表する前のレベルまで押し戻された。ドル円で売り込みにくかったことからユーロ円で売っていた投機筋がユーロ円の買い戻しを行ったと同時にドル円の売りに転じたと見る。ただ、この76円ミドルから下を攻めるには介入警戒感が強いことから当面ボリンジャーバンドの77円を中心とした狭いレンジ内での動きが続くと見る。

予想レンジ 米ドル円:77円00銭~76円40銭

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[NZドル円]  政策金利据え置き

(NZドル円日足)


本日早朝にニュージーランド中銀RBNZは政策金利を市場の予想通り現行の2.5%に据え置く事を発表。声明文ではある時点で政策金利の引き上げが必要としたが、NZドル高が進めばインフレを抑えることになり利上げの必要がなくなるとした。前回の声明では震災の影響から3月に利下げを行ったが世界的な状況次第では利上げの可能性を示唆したものと受け止められる。結果的に発表後NZドルの売りが強まったが76.4%戻しにあたる62円40銭を抜ける事が出来なかったことから今日は下げたところは拾ってみたい。

予想レンジ NZドル円:63円50銭~62円40銭

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[ユーロ米ドル]  ギリシャ、独仏主脳会談の結果

(ユーロ米ドル時間足)


ムーディーズがフランス2行の格付けを1段階引き下げると発表し、フィッチが「スペインの地方銀行5行を格下げし見通しはネガティブ」との声明を発表。更に、ドイツのレスラー経済技術相の「ギリシャがデフォルトした場合についてあらゆるシナリオを検討している」とコメントするなどユーロにとってはネガティブ材料がこの日も多くみられた。しかし、これらの話は既にギリシャのデフォルト懸念が燻ぶる市場ではほぼ織り込まれたと見られ殆ど影響は見られなかった。むしろ、この日は欧州委員会のバローゾ委員長はユーロ圏共同債の導入に関する選択肢を近く提出する事を表明。これによりユーロ圏債務危機緩和に対する期待が強まった。更に、未明に行われたギリシャ、独仏首脳会談で「ギリシャは予算計画を満たすためにすべての政策実施を決意」「ギリシャはユーロ圏に留まるべき」と表明した事で、独仏が将来もユーロ圏にとどまることを確信し再円は必要であるとの認識を一致させた事が市場に安心感を与えた。目先はユーロの買い戻しの動きがもう一段入強まりそうだが、根本問題は全く解消されていないことから上値は限定的とみる。

予想レンジ ユーロ米ドル:1.3870(61.8%)~1.3700

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