[全般] ギリシャデフォルト懸念からリスク回避の動き
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[米ドル円] クロス円の売りが下押し

週明けからユーロ売りが強まりドルが全般に底堅い動きで始まったドル円も欧米市場では上値の重い展開となった。ギリシャ支援で具体的な対策が打ち出せなかった事もあり10月のギリシャ追加融資が出来なくなるとの懸念が強まる。EU/IMF/ECBが電話会議を行ったものの声明文は出さないといった話が広がると失望感からユーロがNY市場で更に下落。ユーロ円を中心としたクロス円の売りが強まった事でドル円も76円ミドルにあった損切りを着けるとこの日の安値である76円32銭まで売り込まれた。その後は介入警戒感もあり買い戻されたものの、下値を試そうとする動きが再び市場には強まり始めている。今日もじりじりと76円前半を試す展開とみるが、短期筋の動きが中心となり最終的に買い戻しが入りやすい。パラボリックが売りに転じたことから今日は売り攻め最初の日になりそうだ。
米ドル円予想レンジ:77円00銭~76円20銭(ボリンジャーバンド下限)
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[ポンド円] 最安値118円80銭を意識

ユーロの下落につられる格好でポンド売りが強まった。
欧州時間には120円付近で一旦下げ止まったもののロンドンフィキシングタイムに向けてユーロ売りが強まると同時にポンド円も下落。120円付近の損切りを付けると119円45銭とこの日の安値を付けた。市場は2009年1月に付けた市場最安値である118円80銭を俄かに意識し始めている。しかし、ポンド自体の売り材料で下げてきたわけではないことからこの下げもそろそろ終わりに近いと見る。ボリンジャーバンドの下限を割り込んで長い下髭が伸びたものの、終値ベースではバンドの内側で収まったことから底値感が強まる。今日は下げたところでは買いを仕込んでいきたい。
予想レンジ ポンド円:121円20銭(先週末のNY終値)~119円70銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ追加支援を巡り不安拡大


先週末のEU財務相会合ではギリシャ支援に対し追加支援で一致したものの具体的な策が出なかったことや各国の議会の承認を得ていないことなどからオセアニア市場ではユーロが安値から始まった。欧州自金にはイタリア政府が2010年のGDP見通しを1.1%から0.7%に下方修正する可能性があるとの報道や、一部のレポートがギリシャのネガティブな内容のものを出しているとの噂もきかれた。更に、EU/IMF/ECBが電話会議後に公式声明を出さないと報じられ市場には失望感が強まった事でユーロは1.3585とこの日の安値を更新した。その後電話会議ではIMFとの支援継続の合意が近いとの内容がギリシャ筋から発表されたことでユーロは引けにかけて買い戻しの動きが強まり1.37ドル台に乗せた。今日もIMFとの電話会議が継続されることからギリシャ支援の継続が確認されるようであれば更にユーロ買いが強まる可能性が高まりそうだ。一方で今日から始まるFOMCでは追加緩和策への期待感もありその動き次第では一喜一憂しそうだ。短期的にはギリシャ問題が一つのヤマを越えることが出来ればユーロの買いが優勢とみる。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.3800(先週のNY終値)~1.3620
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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