[全般] FOMCを控え慎重
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[米ドル円] ドル売り強まる

明日のFOMCを控え追加緩和への期待感もありドルは全般に売られやすい展開となった。朝方にイタリアの格付け引き下げによりユーロが急落するとユーロ円の下落も手伝いドル円も下落。また、一部実需筋のドル売りも見られた事でアジア市場では上値の重い展開が続いた。NY市場では明日のFOMCへの期待が強まった事でドルとの金利差からのドル円の売りが強まり引けにかけて76円37銭まで下落。ただ、前日の76円31銭までは届かず、短期筋の売り仕掛けとみていいだろう。追加緩和への期待感が強まり過ぎとみられ今日の発表で予想通りのツイストオペだけに止まればドル買い戻しの動きが強まるとみる。
予想レンジ 米ドル円:76円90銭~76円20銭(ボリンジャーバンド下限)
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[ポンド円] BOE議事録への思惑


本日発表されるBOE議事録では追加の量的緩和の可能性を示唆するとの期待感が強く先週からポンドの売りが強まった。市場では大分その動きを織り込んできた事で寧ろ噂で売って事実で買い戻すといった動きになりかねない。市場は2009年1月に付けた最安値118円80銭を試す動きが前日から強まったが、短期のポジションはショートに偏っている。今日のFOMC発表を控えもう一段のショートカバーが入りやすくなっている。フィボナッチの61.8%でもあり週明けに付けた高値が121円付近となることからそのレベルまでの戻しも期待できそうだ。ただ、FOMCで予想以上の追加緩和が示されれば再び118円80銭の安値を試す展開になるとみる。
予想レンジ ポンド円:120円90銭(61.8%)~119円70銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ不安後退

東京の早朝S&Pがイタリアの格付けを一段階引き下げし見通しをネガティブにするとの発表を受けユーロは100ポイント余り下落した。ただ、その前にはEU・ECB・IMFとのトロイカ協議が行われギリシャ追加支援の可能性に期待できる発言があり、本日も継続して話し合いがされるとの報道からユーロの下げは限定された。欧州時間にはスイス中銀が記者会見を予定しているとの話からユーロとの下限が1.2から1.25に引き上げられるとの噂が広まった事がユーロの下支えとなった。結局、その後は今日のFOMCを控えていることから慎重な動きが続いた。日足ではボリンジャーバンドの下限から下離れしてきたものの連日ローソク足は十字を切っている。また、パラボリックのSARが1.38前半に位置していることから上値は依然として限られる。FOMC会合前にもう一段のショートカバーが入りやすく50%戻しの1.3760付近が意識される。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.3760~1.3500
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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