ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-09

[全般]  予想通りのFOMCの結果を受け

注目のFOMCでは予想通りオペレーションツイストを実施する事を決定。
アジアの早朝にギリシャ/EU/IMF/ECBのトロイカ協議が電話でこの日も行われ、満足できる進展があったと報告。また、今後も協議がワシントンで継続されることなどから不明瞭な結果となりユーロは発表後上下に振らされた。結局この日のNY時間にFOMC会合を控えてポジション調整の動きが目立った。特に、FOMCの直前にはユーロ買いドル売りの動きが強まるとドルが全面的に上値の重い展開となった。
FOMC声明では予想された通りオペレーションツイストを行うと発表。規模は3000億ドルから50000億ドルの規模とされたが、結果的にその中心である4000億ドルの短期債を売って30年債を購入すると発表。更に超過準備預金率の引き下げを期待したところが多かったことから発表後ドルは全面高の動きとなった。事前に上昇したユーロドルが最も大きく下落しくNY株価も軒並み下落。金利差からのドル円の買いは強まったものの、リスク回避の動きからクロス円は全面安となった。しかし、殆ど予想通りの結果でありこれ以上の動きは期待できない。問題は株式市場の下落が一時的なもので終わるかどうかだが、元々株価のレベルは高いことから調整の域を出ないものとみる。そうなると、次の注目はユーロ問題に再び戻るとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]  下値リスク薄まる

(米ドル円日足)

USDJPY20110922_hiashi.jpg

東京市場では中値にかけて実需の纏まった売りが出るとの話からその提灯を担ぐようにドル円は一時96円12銭まで下落した。しかし、連休の狭間で市場は薄商いということや介入警戒感もあり、その直後は買い戻しの動き強まり往って来いとなった。NY市場でのFOMCを控えその後は慎重な動きが続いたが金利差からのドル売りを見込むところが多く上値の重い展開が続いた。結果的にFOMCでは予想通り40000億ドルのオペレーションツイストを行うと発表され、期待された超過準備預金利の引き下げが行われなかったことからドル買い戻しの動きが出て76円72銭まで上昇するなどシナリオ通りの動きに見える。この後売り戻しが出始めているが連休前の東京では76円ミドルを抜ける力はないだろう。クロス円の売りが強いことから上値は重いもののドルも全面高となっていることから小幅な動きになりそうだ。ボリンジャーバンドの幅も狭いままで、来週あたりからどちらかに放れると見る。10月は機関投資家が外貨買いを入れやすくドル円は底堅い動きになると見る。

予想レンジ 米ドル円:76円90銭(ボリンジャー中心線)~76円15銭(ボリンジャーバンド下限)

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[ポンド円]  BOE議事録で追加量的緩和期待

(ポンド円週足)

GBPJPY20110922_syuashi.jpg

(ポンド円30分足)

GBPJPY20110922_30punashi.jpg

前回のBOE議事録が公表され、注目された資産買い取りではボーゼン委員が500億ポンドの拡大を主張し、その他多くのメンバーも購入に対して前向きな構えを見せていることから今後量的緩和拡大の可能性は高まると見られる。この結果はある程度予想されたことからアジア時間からじりじりと上値の重い手買いが続いた。FOMC前には一部買い戻しの動きも見られたが声明文では予想の範囲にとどまったことからドルが全面高の動きを受けポンドは下落。クロス円も全般にリスク回避の動きが強まりポンド円は市場最安値を付けた2009年の118円80銭をすんなりと下回り118円37銭まで下落した。
対ドルでは1.54ドル台に突入するなどまだ下落余地はあるが、ドル円の底堅い動きもありポンド円の下げ幅はそろそろ終了に近いと見る。今日は連休前ということもあり50%戻しの119円ミドルを試す展開とみる。

予想レンジ ポンド円:119円50銭(50%)~118円30銭

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[ユーロ米ドル]  ドル高がユーロを下押し

(ユーロ米ドル時間足)

EURUSD20110922_jikanashi.jpg

アジア時間に行われたギリシャとECB/IMF/EUのトロイカ電話協議では協議が満足できる進展がみられた事をアピール。ただ、協議はワシントンで継続することや今週末にIMF総会などに出席する事を明らかにした事で評価はまちまち。ユーロも上下に方向感のない動きが見られた。その後はFOMCを控えてポジション調整の売りも見られたが、発表直前には再び追加緩和への期待からドル売りが強まりユーロは上昇した。FOMC声明文では予想通りオペレーションツイストを4000億ドル実施する事を決定したが、期待された超過準備預金率の引き下げには言及しなかったことからユーロは失望売りが出て急落。この日の安値である1.3560まで下落した。ほぼ目先のロングは振り落とされたことから一旦は買い戻しが入ると見るが、ユーロ自体の買い材料はなく戻しは売りが並ぶと見てよい。戻しのレベルはフィボナッチの50%戻しの1.3675付近とみる。次の下値目途は9月12日に付けた安値1.3495ドル。

予想レンジ ユーロ米ドル:1.3675~1.3495

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