[全般] スロバキア議会承認否決
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[米ドル円] 輸入の円売りからドル円の底堅さ

東京とNYが連休明けとなったこの日は全般的に様子見ムードが強まった。
欧州時間に行われるスロバキア議会でもEFSF機能拡充法案が遅延された事で市場には不安感が漂うもののドル円には輸入の円売りドル買いの動きも東京市場ではみられた。連休明けのNY市場でもスロバキア議会の成り行きを見つめるなか様子見気分が強まったが引けにかけて否決された事でドル円でも売りがみられた。時間足をみると三角もちあいが収束してきておりそろそろどちらかに放れるとみる。タイミング的には今日のFOMC議事録が発表される頃になりそうだ。徐々に底堅さが増してきていることから上に放れる可能性の方が高そうだ。76円50銭付近では買いを入れておきたい。
予想レンジ 米ドル円:77円25銭(10月3日高値)~76円50銭
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[豪ドル円] 対ドルで1.0回復


豪ドル円は9月22日に付けた高値77円30銭が50%戻しのレベルでもある事から上値を試しに行ったものの、結局前日からのレジスタンスである76円80銭付近を超えられなかった。対ドルでも1.0のパリティーを一旦付けたものの超えきれずにもみ合いが続いている。スロバキア議会がEFS機能拡充法案採決に対し否決された事でリスク回避の動きが豪ドルの上値を抑えた。しかし、その割には下押しの幅が少ないことから買い意欲は強く、いずれ上値を試す展開とみてよいだろう。今日はFOMC議事録が公開される事からドル売りの動きが強まれば豪ドルは対ドルで1.0、対円では77円台を目指す展開とみる。
予想レンジ 豪ドル円:77円30銭(50%)~76円00銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ追加融資とスロバキア議会の行方

この日注目されたスロバキア議会でのEFSF機能拡充法案の議決は与党の反対から遅延。その後、オーストリアのエルテス銀行グループが債務拡大から今年損失を計上する事が明らかとなった。先日のデクシアに続き市場には前回行われたストレステストの結果に疑問が浮上。欧州金融機関への不信感は今後も高まるとの観測からユーロは上値の重い展開となった。連休明けのNY市場では議会待ちということもあり静かな幕開けとなった。その後、EUとIMFがギリシャへの追加支援を11月初旬に行うことを合意したとの報道からユーロは上昇。この日高値となる1.3682まで上昇。しかし、その後スロバキア議会が否決されたとの報道から引けにかけて売りが強まった。第一回目の採決は否決されたものの最終的に可決されるとの観測もあり下落幅は限られた。結果的に38.2%戻しの1.37ドル付近を超えられずにこの日は終わったが最終的にスロバキア議会が採決に至れば更に上値を試す展開とみる。
予想レンジ ユーロ米ドル:1.3840(フィボナッチの50%戻し)~1.3600
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
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