[全般]リスク後退のドル売り戻し
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[米ドル円]円買いポジション縮小

前日のNY株価の上昇によりアジア株式市場が堅調な動きで始まった事からリスク回避の動きが後退しそれまで安全通貨として買われていたドルの売りが強まった。欧州市場でもイタリア国債入札が好調な結果となった事やユーロ圏財務相会合への期待感の高まりからクロス円を中心に上昇した。結局、77円ミドル付近まで下落したドル円も円売りとドル売りとの綱引きでもみ合いが続いた。NY市場では消費者信頼感指数56と予想の44を大きく上回り米国景気回復期待の高まりからドル買いが再び強まりドル円も結局78円手前まで戻してNYを引けた。これまでの円買いのポジションを少しずつ巻き戻してきているところもあり、下げたところではドルの買い戻しの動きが目立つ。オプションも円売りの権利を買う動きが多い。今日は、ユーロ圏財務相会合で欧州危機回避への具体策がみえればもう一段の買いもあるとみる。
予想レンジ:ドル円78円60銭(23.6%)~77円70銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏財務相会合で大枠決まる

ユーロ圏財務相会合ではこの日ギリシャに対し80億ユーロの追加融資で合意。また、EFSFの支援能力を4400億ユーロから1兆ユーロに増強することや、財政難国の国債を買い支える事などを検討。また、100億ユーロ程度の現金を常備することも決める予定。これらを受け市場には欧州債務危機解決への期待感が高まりユーロ欧州市場で堅調に推移。また、この日行われたイタリア国債入札では利回りがユーロ導入以来最高水準であったものの予定額の全額を調達した事で市場に安心感が広がった
ただ、ECBが債権買い入れ後に実施した不胎化オペで資金吸収額が目標額を下回ったことでユーロ売りも見られ結局この日は往って来い。ユーロ圏財務相会合は12月9日に行われる欧州サミットへの地ならしでもあり、この10日間は神経質な展開が続くことになるだろう。
予想レンジ:ユーロドル1.3400~1.3230
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[豪ドル円]成長率引き下げでも

豪州財務相は11年7月~12年6月のGDP伸び率予想を3.25%に引き下げる事を発表した。また、歳出を68億豪ドル削減するとし、欧州債務危機で世界経済の成長が鈍化する中で財政規律を示した。市場には追加緩和期待も残るものの、この日はユーロ圏財務相会合により欧州債務危機を回避する期待感が強まった事からリスクオンによる豪ドル買いみられた。一目の雲の上に飛び出し、フィボナッチの23.6%を上に抜いてきた。また、昨日は雲のねじれが起きた事で上昇の勢いはまだ続くとみる。ただし、38.2%戻しの78円30銭を超えられなければ再び雲の下に押し戻されるだろう。
予想レンジ:豪ドル円79円35銭(50%)~77円80銭
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[全般]欧州債務危機解決への期待
米国市場では先週のブラックフライデーの結果が好調であったこともありNY株価は軒並み上昇。リスクオンの動きが強まりドル円は一時78円を超えて78円22銭まで上昇。ドル安円安の動きが同時に強まったが、クロス円の買いに支えられドル円は上昇した。これが感謝祭の後のポジションの巻き戻しの動きかどうかははっきりしない。今日のユーロ圏財務相会合の結果次第では再びユーロ売りが強まるだろう。
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[米ドル円]78円台乗せ

週末にフランスの地元新聞がIMFのイタリアに対し6000億ユーロの支援ニュースが伝わりユーロ買いドル売りの動きが強まった。これを受けドル円は77円後半から77円ミドル付近に押し戻された始まりそのままもみ合いが続いた。しかし、NY市場に入ると先週まで続落していたNY株価が大きく上昇。ブラックマンデーの好調な結果が株価を押し上げたことで安全通貨として買われていたドルの売り戻しの動きが活発となった。しかし、クロス円の上昇がそれを上回ったことからドル売り以上に円売りの動きが強まりドル円は78円22銭まで上昇。一旦はフィボナッチの38.2%戻しの78円を超えた事や、NYの終値も78円ぎりぎりで引けたことで底は切りあがったとみる。ただ、ドル売りの動きもあることから上昇スピードは遅く、今日は78円を挟んでのもみ合いと見る。
予想レンジ:ドル円78円30銭~77円70銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏財務相会合に注目集まる

週明けのアジア市場はユーロが先週末のNY終わりよりも100ポイント近い上昇で始まった。IMFがタリアの危機支援のための6000億ユーロを準備しているとの報道が伝わった事でユーロへの安心感が強まった。そのニュースをIMFは最終的に否定したものの、ユーロの底堅い動きは継続。先週は米国が感謝祭という事からリスクの高いユーロを休み前に売りを出したという事もあり、その買い戻しの動きとも考えられる。欧州市場ではイタリアやベルギーの債権入札が好調な結果となったこともユーロの底を押し上げる要因となったが、イタリアやベルギーの10年国債利回りは依然として高ドまるなど不安は燻る。
NY株式市場はブラックフライデーの結果が好調であった事や先週の続落の反動もあり一時300ドル以上のプラスとなり安全通貨としてのドル買いの反動もありユーロはアップダウンを繰り返したが最終的に売りに押されて終了。今日からユーロ圏財務相会議が始まる事から、再びユーロ売りのリスクが高まる恐れもありアジア市場では慎重な動きになるとみる。
予想レンジ:ユーロドル1.3400~1.3150
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[NZドル円]総選挙の勝利を好感

週末に実施された総選挙で与党国民党が過去60年間で最多の得票率を獲得した事で、財政健全化に向けて首相の政治基盤が強まった。週明けのNZランド市場ではNZドル買いが一斉に入り上昇。また、IMFがイタリアに対し6000億ユーロの支援の用意をしているとの報道もNZドル等のリスク通貨にとって追い風となった。日足チャートではダブルボトムを形成した事で底は大分固まったとみる。また、58.65に位置したパラボリックSARを上抜いた事で買いのサインが点滅。フィボナッチの23.6%の58.80円のレベルも越えてきている。次の上値目標は38.2%戻しでもありネックラインでもある60円付近だ。
予想レンジ:NZドル円60円00銭~58円50銭
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[全般]ドル独歩高
前日にはS&Pが日本の格付け引き下げの可能性を仄めかしたこともあり、日本国債10年物新発利回りは1.03%と1カ月ぶりの高水準まで上昇。現在のAA-をシングルAに引き下げれば投資家離れが加速する懸念が高まる。これまでの安全通貨としてのドイツや日本の国債までもが欧州債務危機の影響で売りが出始めた可能性がある。米国が感謝祭で市場の流動性が低いという事が原因であれば連休明けの今週は再びユーロが上昇することになる。しかし、そうではなく本格的なリスク回避が始まったとすれば逃避先の通貨はドルだけということになる。ベルギーの格付けをS&Pが13年ぶりに引き下げ、イタリア6カ月物証券入札が前回10月の3.53%から6.5%と倍近くまで利回りが上昇するなど、ユーロへの懸念は高まる一方だ。救済側の最後の砦のドイツ国債が下落するとなればそのリスクはギリシャやイタリアといった国々とは全く異なる次元だ。今週もドル独歩高の動きは継続するとみる。
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[米ドル円]日本国債までが下落

8月に日本国債が格下げされた時でもドル円は下落し日本国債は買われ続けてきた。
しかし、今回はドイツ国債が売られ始めたという事から前回と異なりドイツや日本までも安全な資金の逃避先ではないという不安感が広がり始めている。この動きが一過性かどうかはわからないが、きな臭い時には近寄らないことだ。ドルに対し円売りは今週も更に進むだろう。一目の雲の上に飛び出したことでフィボナッチの38.2%戻しでもある78円の大台を超えてその次の23.6%の78円60銭を試す展開と見る。
予想レンジ:今週のドル円78円60銭(23.6%~77円30銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ離れは止まらない

先週は後半が米国感謝祭などから市場は薄商いという事もあり一つの材料に対し極端な反応の仕方が目立った。特に、欧州債務国救済側の筆頭でもあるドイツ国債までが売られる状況となった。また、ベルギーの格付けが引き下げられたことやイタリアの短期証券入札利回りが前回よりも倍近く上昇するなどユーロに対する不安が拡大。ユーロからの投資マネーの流出は更に拡大した。この動きが継続するのか、或いはその反動の戻しが入るのか連休明けの米国勢の動向に注目が集まる。しかし、一旦始まった弱気の虫は簡単には戻らないのがお金というものだ。週足チャートでは一目均衡表の雲の下限を完全に下回りほぼ安値圏で引けている。雲の下限でもあった1.34ドルはフィボナッチの50%と全く同レベルということから買い戻しの動きが始まったとしてもこのレベルは既に天井になったとみる。
次の下値目標は61.8%戻しでもあり大台変わりの手前の1.30ミドルだ。
予想レンジ:今週のユーロドル1.3400~1.3050
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[南アフリカランド円]資源国通貨の下落継続


欧州債務問題が域内だけではなく世界的なリスクとして波及し始めたことでコモディティー価格の下落が止まらない。世界景気の鈍化は資源の需要を後退させることから特に鉱物資源国の南アフリカランドの売りが目立つ。週足チャートをみてもわかるようにリーマンショック後にもみ合いが続いた8.5円付近まで近付いてきた。先週は9月22日に付けた安値8.92円の手前8.96円まで下落しほぼ安値圏でのもみ合いが続いている。ドル円の上昇が底を支えている格好だが、ドルの上昇がそれを上回る勢いがある。今週はユーロが更に下落するようであればランド円は8.92を下回ることになり更にランドの投げが出ると見る。このような不安な時には金利などをあてにして中途半端に買いを入れると取り返しのつかない事になる。
予想レンジ:今週のランド・円 9.25~8.5
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[全般]ドイツも日本も
今日は米国感謝祭の関係でNY市場も半日で休場となるため市場は薄商いになる事で突発的なニュースには気をつけたほうがよさそうだ。
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[米ドル円]日本国債のダウングレード懸念

日本の祝日明けでドル円は前日にドルが買われた事でその反動もあり売りが先行した。しかし、その後S&Pが日本の財政が刻一刻と悪化していることや格付けもダウングレードに近付いているとの発言を受け日本の株式市場は安値を更新。ドル円も不安定な動きの中で最終的に底堅い動きとなった。前回に日本の格付けが引き下げられた時には最終的に円高が進行。日本国債の買い手のほとんどが国内という事が背景にあった。今回もその状況は変わらず、この円売りの動きは一時的と見る。ただ、ドイツも含めこれまで安心とされたものに対しても資金が逃げ始めるようであれば日本売りも本格化するだろう。
しかし、そのような状況は時期尚早で今日は週末ということから77円台での狭いもみ合いになるとみる。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円90銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ安定に向けた動きも

フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相、そしてイタリアモンティ首相の三人が会談しユーロ安定のため危機国の予算編成等にEUが介入できるように条約改正の提案をする事で合意した。また、ドイツのこの日発表されたIfo景況感が予想に反し5カ月ぶりの上昇となった事を受けユーロは底堅い動きを示した。しかし、その後メルケル首相がEU共同債導入に対し否定的な発言をした事でユーロ売りが強まった。また、フィッチがポルトガルの格付けをジャンク級に引き下げた事もユーロ売りを強めた。前日のドイツの入札の低迷でユーロに対して不安感が高まっているところでのこの動きはユーロからの逃避を更に加速させるものだ。一目の雲の下限を完全に抜けてフィボナッチのサポートも越えてきた事で先月の安値1.31ミドルを目指す展開とみる。
今日は週末で米国も半日で休場となるため小幅な値動きが予想されるが、崩れやすい相場なだけに下値リスクは高い。
予想レンジ:ユーロドル1.3370~1.3250
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[ポンド円]下げ止まりか一段下落か

この日発表の英国7-9月GDP改定値は前期比0.5%増と予想通り前回の0.1%増から成長ペースが加速した。個人消費や設備投資は落ち込んだものの在庫積み増しや政府支出が増えた事で明るい兆しが見える内容だった。ユーロの下落が強まる事からポンドも攣られ安となっている。しかし、昨日は一目の雲を抜けたものの、フィボナッチの76.4%戻しにあたる119円35銭で下げ止まった。ポンド自体は売り材料の出尽くし感も出てきた事で一旦は売りも終わりに近づいたとみる。
もし、このレベルを下回るようであれば117円付近まではそれ程時間をかけないだろう。
予想レンジ:120円30銭~119円30銭
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[全般]欧州不安がついにドイツに波及
東京市場休場となったアジア市場で早朝発表された中国製造業PMIが48.0と前月を下回り業況判断の分水嶺となる50を割り込んだことで世界的な景気減速懸念が拡大。これを受けアジア通貨が全般に下落するなどリスク回避の動きが強まった。欧州市場に入りドイツ国債入札が予定額60億に対し36億ユーロ余りと需要が大きく低迷。欧州債務危機の拡大でドイツの財政負担が増えるとの懸念が強まったことが背景にある。また、ユーロ共同再構想の本格的な議論が始まった事でドイツが最も負担が大きいという事もあったようだ。NY時間に発表された米経済指標は強弱併せ持つもので動意は乏しいものの、米国経済は悪くないという意識もありこの日はドルが全面高となった。ドル円も結局77円台にあった売りをこなしながら77円ミドルまで上伸。
今日は米国が感謝祭で休場となり明日も午前中で終わる。昨日の動きは欧州危機に過剰に反応したとも考えられるが、資金の流れがユーロ側から米国側に流れたことで大きな買い戻しは期待できない。
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[米ドル円]リスク回避のドル買い

東京市場が休場のためアジア市場は参加者が少ないなかで中国の製造業PMIが50を割り込んだ事でアジア通貨全般に売りが強まった。ドル円もこの動きにつられる格好で底堅い動きがみられた。欧州市場でもドイツの入札が低迷した事でユーロが下落するなどドルがこの日は全面高となった。ドル円は77円台には実需の売りなども並んでいたが、ドルショートの損切りも同時にあったようだ。それをこなしながらこの日の高値77円56銭まで上昇。このレベルはフィボナッチの50%でもあり一旦は押し戻された。一目の雲の上限がこの日から下落した事で実勢レートが上回った事で上値の抵抗は消えた。ただ、雲は下落傾向にあることから今日明日はじりじりと押し戻されそうだ。NYが休場となるため今日は全般に値動きは乏しくなるだろう。
予想レンジ:ドル円77円70銭~76円90銭
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[ユーロ米ドル]ドイツ国債まで売りが強まる

欧州時間に実施されたドイツ10年債の入札は60億ユーロの募集に対して落札が61%と大きく需要が低迷した。入札利回りが1.98%と低い利回りであった事や、欧州債務危機にともなりドイツの財政負担が増加するとの懸念が高まった。また、ユーロ共同債構想が本格的に高まった事で最も負担が大きくなるドイツへの懸念が高まる。ギリシャやポルトガル、そしてイタリアといった国々の債務問題というのではなく、その救済側のフランスやドイツの利回りが高まれば本格的なユーロの崩壊につながりかねない。この動きが一過性かどうかはもうしばらく様子を見る必要がありそうだ。しかし、この動きは短期的に市場の資金がユーロからドルへとシフトしたと見られる。一目の雲の下限を大きく下回ったこともありユーロ買い戻しの動きはそれほど期待できないだろう。上値の重い展開は続くと見る。
予想レンジ:ユーロドル1.3400~1.3250
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[豪ドル円]リスク拡大で下落


中国の11月製造業購買担当者指数が48と前回を下回り、業況判断の分水嶺となる50を割り込んだことを受け豪ドル売りが強まった。また、欧州市場ではドイツ国債入札が低調だった事から欧州不安が拡大しリスク回避の動きから更に豪ドル売りが進んだ。更に。米銀大手がRBAは来年3月までに現在4.25%のキャッシュレートを3.75%まで利下げするとの見通しを発表した事も下げを助長した。この日は日本が勤労感謝の日で祝日という事や今日が米国感謝祭ということもあり市場参加者が極端に少なくなっている。そのため、損切りが断続的に付けさせられたことも下げを加速させたとみる。一目の雲を完全に抜けて74円85銭まで下落したが、このレベルはフィボナッチ76.4%戻しという事から買い注文もみられる。感謝祭前の調整売りはほぼ終わったとみられ今日から明日にかけては買い戻しの動きが強まるとみる。
予想レンジ:豪ドル・円 75円80銭(61.8%)~74円80銭
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[全般]リスク回避も徐々に後退
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[米ドル円]外債購入は介入と同じ効果

安住財務相が50兆円基金での外債購入に対して為替介入になる可能性があると指摘したことでドル円は一気に76円台後半から77円32銭まで上昇。懸念されていた米国財政赤字削減での合意が決裂した事で格付けが見直される可能性あったがこの日S&Pが否定。安全通貨としての買いは後退した。目先のショートがこれで切らされたことで底が切りあがった。海外市場ではIMFの新たな融資制度を導入したことなどでリスク回避の動きが後退しドル円は徐々に買いが強まり77円付近でのもみ合いが続いている。一目の雲の厚みが明日からはほとんどなくなることからどちらかに触れてくる可能性が高い。
本日は日本が休場となることから値動きは乏しくなりそうだが、投機筋は介入が入りにくいこの機にドル売りを仕掛ける可能性もあるが、下げたところはしっかり買いを入れていく。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円50銭
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[ユーロ米ドル]IMFの新たな融資制度

米国財政赤字削減策の合意は決裂した事が明らかとなった。8月にS&Pが決裂した場合には米国格付けの見直しをするとの話もあったが結局据え置くことを明らかにした事でリスクは後退。また、IMFが欧州危機が各国の金融市場に波及しないように融資制度として予防的流動性枠(PLL)を導入すると発表。これを受けユーロの買い戻しの動きが活発となった。しかし、NY市場で発表された米GDPが予想を下回った事でユーロは上下に荒っぽい動きをみせたが最終的に1.35ドル台の陽線引けとなった。明日は米国感謝祭ですでにポジションはニュートラルに近いと見る。一目の雲の下限に這いながら今日は底堅い動きになりそうだ。
予想レンジ:ユーロドル1.3550~1.3480
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[豪ドル円]雲の下限が上値を抑える

欧州債務危機の拡大や米国財政赤字削減策の合意が危ぶまれた事でリスク回避の動きは豪ドルなど金利の高い通貨の売りを誘った。また、米国の感謝祭を前にファンド勢がアジア通貨も含めドルへ資金をシフトした事も豪ドルの下落を加速させた。その動きもほぼ終了したことからそろそろ底固めが始まるとみる。ただ、一目の雲の下限が上値を抑えており本格的な上昇は当面期待できない。戻っても23.6%戻しの77円ミドルが精々だろう。このレベルは雲の上限でもある。雲のねじれが29日にみられることから、豪ドルの上昇は連休明けの来週からになりそうだ。
予想レンジ:豪ドル・円 76円60銭(雲の下限)~75円60銭
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[全般]欧州債務懸念の燻りからドル全面高
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[米ドル円]安全通貨の円買いも失速

スペインの総選挙で野党が圧勝したことを受け週明けのアジア市場ではリスク選考から円売りの動きで始まった。しかし、既にスペイン選挙の結果は織り込まれていたのか利食いの動きからドル円は上値の重い展開となった。しかし、欧州市場が始まるとすぐにユーロが急落。選挙前から買われたスペイン国債の売りが強まり利回り上昇を受けたものでドルが全面高の展開となった。これを受けドル円も買い戻しの動きが強まり結局この日は行って来い。米国財政赤字削減合意が難航状態で安全通貨の円は買われやすいものの、ドルも同時に買われることから円買いの動きも相殺。週末の米感謝祭や23日の勤労感謝で東京が休みとなることから取引は徐々に薄くなり始めている。一目の雲の下限に沿って目先は横這いが続くと見る。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円50銭
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[ユーロ米ドル]スペイン選挙も織り込み済み

スペインの総選挙で野党が過半数を獲得圧勝。財政赤字削減に向けて強い意志を示したことをアジア市場は好感し、底堅い動きも見られた。しかし、欧州市場が始まるや否やユーロはスペインの国債の下落からユーロも急落した。ハンガリーがIMFに支援を要請したことやスペインの選挙結果が既に織り込まれており事実で買って噂で売る典型の動きになった。下値の1.3420付近は16日にも跳ね返されたレベルで長い下ひげを伸ばして引けた。NY市場では米国財政赤字削減合意が難航している事からリスク回避のドル買いもあってユーロは下げ止まった。目先はドルとユーロの綱引きから一目の雲の下限に沿った動きになるだろう。上値は23.6%戻しでもあり16日の高値でもある1.3620とみる。
予想レンジ:ユーロドル1.3620~1.3420
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[豪ドル円]雲の下限を割り込む


スペインの国債の下落やハンガリーがIMFに支援を要請。米国財政赤字削減合意が決裂するという観測が強まり市場の不安感が高まり欧米株式市場は大幅安となった。市場のリスク回避の動きは安全通貨であるドルに向かい始めたことで、リスク通貨の豪ドルの売りが更に加速した。これで6日続落となり一目の雲の下限を大きく下回った。しかし、明日23日は日本の祝日で24日は米国感謝祭が始まることから既に売り玉はほぼ出尽くしたとみる。更に下落したとしても下値は76.4%戻しの75円付近が底堅いとみて買いを入れたい。
一目の雲が徐々に底を切り上げてきており、米国の休み明けは上昇に転じるとみて買いを仕込むチャンスかもしれない。
予想レンジ:豪ドル・円 76円20銭~75円00銭
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[全般]ユーロの後は米ドル
今週は23日期限の米国財政赤字削減法案の可決がされるかどうかに焦点があつまりそうだ。削減案を協議する超党派の特別委員会は、増税や歳出削減を巡る合意が難しくなってきており、ユーロとともに市場リスクが高まるとみる。
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[米ドル円]ドル売りリスク継続

アジア時間からドル円の売りがじりじりと進行し欧州市場に入り一時介入後の最安値となる76円57銭を付けた。ユーロの買い戻しに伴いドル売りが強まった事が投機筋の売りに繋がったとみる。しかし、このレベル付近では介入警戒感が強まった。日足でみると一目の雲を下抜いたものの終値としては雲の中に再び戻り長い下髭を伸ばした。テクニカル的にみると一旦は下げ止まり感が強い。しかし、今週は米国財政赤字削減法案の期限が迫る中で、超党派の特別委員会での増税や歳出削減を巡る合意が難しくなっているとの観測もある。もし、可決されなければ8月の時と同様にドルが全面安となりドル円は76円を割り込むことになるだろう。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円50銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |