[全般]イタリア信用不安拡大
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[米ドル円]77円ミドルは割り込まず

イタリア国債の利回りが7%を超えた事で俄かにイタリア財政再建への道のりの危機が深刻化しリスク回避の動きが強まった。これを受けクロス円が全面安となったことから円買いが進んだが、同時にドル買いの動きも活発した事からドル円の動きは均衡。サポートの節目とみられていた76円ミドルは辛うじて死守した格好だ。このレベルには一目の転換線とフィボナッチの50%戻しのレベルということもあり市場は注目しているポイントでもある。
欧州債務不安拡大から結果的に円買いの動きが強めたものであれば当局の介入は入りにくくなる。その弱点をつつくように市場はどこかで下値を試したがっている。ユーロの下落が更に進めばドル円は77円を試しに行くとみる。
ドル円今週の予想レンジ:78円10銭~77円10銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]イタリア国債利回り7%超える

前日にベルルスコーニ首相が辞任を表明した事で株価やユーロには安心感が広がり上昇した相場も一転し、この日はユーロが多きく下落した。欧州の決済機関であるクリアネットがイタリア国債取引に必要な証拠金を引き上げたのをきっかけに一斉にイタリア10年国債から資金逃避が始まりあっさりと7%を超えて7.3%近くまで利回りが上昇した。7%というのは過去ポルトガルやアイルランドがEUなどから融資を受ける節目のレベルとみられていた。イタリア財政再建に対する懸念が強まりユーロ売りが加速した事でドルと円に資金が流れ込んだ。イタリア問題も含めこの問題は奥が深く時間のかかるものであることから、今のユーロ売りもそう長くは続かないとみる。一目の雲の下限を抜けた事で今日ももう一段の下押しがあるとみるが下げ幅としてはそろそろ終わりに近い。大台の1.35では強いサポートとなるが勢いがあることから76.4%戻しの1.34付近までの下げも視野に入る。
予想レンジ:ユーロドル1.3630~1.3400[76.4%]
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[豪ドル円]雇用統計に注目

10月31日の日銀介入で豪ドルが84円近くまで上昇した事で寧ろ天井感が意識されるようになった。豪州景気は海外、特に欧州の債務問題に発した景気後退の動きが豪ドル経済に大きく影響している。そのため、昨日のイタリア問題は豪ドルを直撃した。今朝方RBA総裁補佐が暫くの間かなり世界的な不確実さが予想され、感染懸念が欧州問題を悪化させているとした。本日の9時半に発表される豪州雇用統計乗っけ次第ではさらなる追加緩和の思惑が高まりかねない。一目の雲の上限で辛うじて止まったものの下げの勢いは残る。
ヘッド&ショルダーを形成し始めてきていることからネック部分にあたる78円付近までの下落がありそうだ。このレベルはフィボナッチの50%戻しにも一致する。
予想レンジ:豪ドル円79円50銭~78円00銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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