[全般]イタリア財政不安燻ぶる
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[米ドル円]クロス円の売りで76円台に突入

週明けのアジア市場でドル円は堅調なスタートとなった。イタリア新首相の誕生で欧州債務危機回避への期待感からご祝儀的な買いがみられた。しかし、新首相に変わったところで危機がすぐに収まるわけではなくイタリアへの不安は再び拡大。アジアから欧州市場にかけて再びクロス円の下落が強まった。ドル円の76円90銭にはストップがあるとの噂もあり、投機筋を中心に売りが強まり77円の心理的なサポートを割り込み76円80銭まで下落した。しかし、介入警戒感からすぐに買い戻しが入るなど76円の時と同じ動きがみられる。76円台ミドルを次は試す展開とみるが、そのレベルでは買いを入れたい。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円60銭
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[ユーロ米ドル]イタリア新政権に対する不安と期待


イタリアの新首相がモンティ元欧州委員に変わった事で、今後欧州債務問題の拡大阻止に必要な緊急措置を打ち出す事への期待感が高まった事でユーロは高く始まった。しかし、不安感は簡単に払しょくできずにその後は再び上値の重い展開が始まった。欧州時間に発表されたユーロ圏9月鉱工業生産が悪化したことや、この日行われたイタリア5年債入札もユーロ導入後最高の利回りとなり高水準を更新。これを受け10年債も6%後半まで上昇。同時にスペイン債の利回りも上昇し始めるなど欧州不安の拡大が懸念されユーロは前週末に上昇した分が殆ど戻された格好だ。一目の分厚い雲の中で上下に激しい動きを繰り返しているが、今のところ上下どちらかを超えていくのは難しいとみる。ユーロ売りが強まると同時に米国の量的緩和第三弾への思惑が強まることから今日も雲の中でのもみ合いが続くとみる。
予想レンジ:ユーロドル1.3670~1.3550
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[カナダドル円]売りサイン点滅

東京市場で最も大きく下落したクロス円がカナダ円だ。特に材料があったわけではないがテクニカル的にみると下落リスクが高まる。一目の雲の中に既に2週間以上不安定な状態が続いているところで基準線を転換線が下に抜けてきた事をきっかけに昨日は売りで攻めてきた。強いサポートとみられたフィボナッチの50%戻しにあたる75円90銭も下抜けし75円45銭まで下落した。このすぐ下の75円40銭パラボリックSARの一歩手前で折り返したが、このレベルを下抜けするのは時間の問題とみる。抜ければ61.8%戻しの74円90銭までの下落もありそうだ。
予想レンジ:カナダ円76円00銭~74円90銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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