[全般]イタリア国債利回り再び7%台
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[米ドル円]76円台は介入警戒

この日はゴトウビとなり10時かけて中値買いの動きも見られた。しかし、昼近くになると実需の売りも含め再びドル売りが強まり一時77円を割り込んだ。その直後にドル円は77円33銭までいきなり上昇。介入かどうかははっきりしないが結局短期のショートポジションが切らされるだけとなった。欧米市場に入り、イタリア国債利回りが再び7%台に乗せてきた事で欧州債務不安からリスク回避の円買いが強まり76円90銭付近まで下落。円高材料が少しでも出ると素直に反応するということは円高の流れが強いということだろう。覆面介入が入ったとしても結果的に単独では時間稼ぎでしかない。一目の雲の下限で一先ず抑えられたており今日はやや底堅い動きとみるが戻しは売っておきたい。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円80銭
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[豪ドル円] RBA議事録

アジア時間に発表されたRBA議事録はインフレの減速や世界的なリスク増大と鉱業への投資急増を考慮し小幅な利下げを決定した事を明らかにした。正先金利据え置きの主張もあったようだが、小幅という文言から追加利下げの可能性を残すものだった。既に市場は追加利下げを織り込んでいたと思われ発表後は寧ろ買いが強まった。しかし、欧州時間にイタリア国債の利回りが再び危険水域の7%台に乗せたことでリスク回避の動きが強まり77円台まで下落。その後NY市場で発表された経済指標が予想を上回る好結果となり再びリスク選好の動きから買い戻しの動きが強まった。下値はフィボナッチの50%付近で下げ止まった。このレベルはヘッドアンドショルダーのネック部分に近い事もあり下落リスクはひとまず回避できた。このままのレベルを保てれば雲から抜け出る事が出来上昇の可能性もある。議事録ではインフレ目標を2-3%に沿っている事を示している事から次回のCPIの結果は追加利下げに直接繋がるだけに要注意だ。
予想レンジ:豪ドル円78円80銭~78円00銭
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[ユーロ米ドル]燻ぶる欧州不安


この日発表のユーロ圏7-9月GDPはプラス0.2%と予想通りプラスを辛うじて保った。しかし、フランスの成長率がマイナス0.4%となり南欧諸国の悪影響が連鎖し始めているとの観測も強まる。また、この日はスペインやベルギーの国債入札が実施されたが結果は低調となった。これらを受けイタリア国債の利回りが再び危険水域でもある7%台に乗せてきた事でユーロ売りが加速。一時1.35ドルを割り込み1.3497まで売り込まれた。その後、米国小売売上や生産者物価が予想以上の好調な結果を示した事で楽観的なムードが広がるとリスク回避の動きも後退。ユーロも1,35ミドル付近に押し戻された。1.35ドル付近は11月10日も付けたレベルでもり、ここで折り返せばダブルボトムを形成する事になる。雲の下限を下抜けしたが、一日だけでは騙しの可能性も高く、今日のNY終値が1.35ドルを保てるかがポイントになる。
予想レンジ:ユーロドル1.3620[38.2%]~1.3484(11月10日安値)
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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