[全般]フランス国債も下落
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[米ドル円]日銀も欧州問題への懸念を示す

ドル円はNYの引け値ベースで辛うじて77円台に乗せて終えた。アジア時間に行われた日銀政策決定会合後の白川総裁の記者会見では欧州債務問題が日本にとって最大のリスクになることを言明。欧州経済の減速が投資資金の引き揚げを加速させるなど景気シナリオの見直しの可能性も示唆。この発言が追加緩和を示しているとの見方もできる。これまでは、日銀会合の少し後に介入が入ることが多いこともあり、76円台に入ると介入警戒感が強まる。ただ、これまでの動きをみても実際に介入が入るまではじりじりとドル円は下落を続けることになりそうだ。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円80銭
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[ユーロ米ドル]フランスにまで波及

前日のイタリア国債利回りが7%台に再び乗せたが、この日はスペインやフランス国債の売りが強まった。ギリシャの小国とは違いもしフランスの格付けが引き下げられるようであれば、今後のEFSFなどへの影響は大きいことから本格的なユーロ危機になりかねない。
本日はそのスペインとフランス国債の入札も控えており結果が低調に終われば更にユーロ売りが強まる可能性がある。ただ、一方で米国経済指標が改善の兆しが見えてきた。前日に引き続き昨日も鉱工業生産などが予想を上回る結果となり追加の量的緩和への期待が後退しドル買いに動きやすい。しかし、NYの引けにかけ格付け会社フィッチが欧州問題の影響が米銀格付け引き下げに繋がるとした事で株価が下落し追加緩和への期待が再び強まる。結果的にドル売りがユーロの下落を抑えるという動きがあり、ユーロの下落も一旦は底に近いとみる。
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[豪ドル米ドル]引けにかけ急落

NY市場の引け少し前から豪ドルの売りが急速に強まった。その少し前には金先物相場も下落。この日発表された米国CPIのコア指数が前月比で%上昇した事を受け追加緩和への期待が後退しドルが上昇。ドルの代替通貨としての金が下落した事で豪ドルもつれ安になったと考えられる。断続的に損切りを巻き込みながら強いサポートとみられた50%戻しにあたる1.0070付近を抜けると更に1.0040付近へ下落した。かなり豪ドルのロングが切らされた事になるが、まだ完全に売りきれずに戻しを抑えてきそうだ。取り敢えず1.0を目指した売りとみられるが、その近辺では寧ろ買いが並んでくるとみてよい。今日から1.0080付近まで一目の雲の上限が下がってきており、雲の上に出る事ができれば売りは一旦収まり底堅い動きになるとみる。
予想レンジ:豪ドル・ドル 1.0100~1.0000
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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