[全般]リスク回避も徐々に後退
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[米ドル円]外債購入は介入と同じ効果

安住財務相が50兆円基金での外債購入に対して為替介入になる可能性があると指摘したことでドル円は一気に76円台後半から77円32銭まで上昇。懸念されていた米国財政赤字削減での合意が決裂した事で格付けが見直される可能性あったがこの日S&Pが否定。安全通貨としての買いは後退した。目先のショートがこれで切らされたことで底が切りあがった。海外市場ではIMFの新たな融資制度を導入したことなどでリスク回避の動きが後退しドル円は徐々に買いが強まり77円付近でのもみ合いが続いている。一目の雲の厚みが明日からはほとんどなくなることからどちらかに触れてくる可能性が高い。
本日は日本が休場となることから値動きは乏しくなりそうだが、投機筋は介入が入りにくいこの機にドル売りを仕掛ける可能性もあるが、下げたところはしっかり買いを入れていく。
予想レンジ:ドル円77円30銭~76円50銭
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[ユーロ米ドル]IMFの新たな融資制度

米国財政赤字削減策の合意は決裂した事が明らかとなった。8月にS&Pが決裂した場合には米国格付けの見直しをするとの話もあったが結局据え置くことを明らかにした事でリスクは後退。また、IMFが欧州危機が各国の金融市場に波及しないように融資制度として予防的流動性枠(PLL)を導入すると発表。これを受けユーロの買い戻しの動きが活発となった。しかし、NY市場で発表された米GDPが予想を下回った事でユーロは上下に荒っぽい動きをみせたが最終的に1.35ドル台の陽線引けとなった。明日は米国感謝祭ですでにポジションはニュートラルに近いと見る。一目の雲の下限に這いながら今日は底堅い動きになりそうだ。
予想レンジ:ユーロドル1.3550~1.3480
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[豪ドル円]雲の下限が上値を抑える

欧州債務危機の拡大や米国財政赤字削減策の合意が危ぶまれた事でリスク回避の動きは豪ドルなど金利の高い通貨の売りを誘った。また、米国の感謝祭を前にファンド勢がアジア通貨も含めドルへ資金をシフトした事も豪ドルの下落を加速させた。その動きもほぼ終了したことからそろそろ底固めが始まるとみる。ただ、一目の雲の下限が上値を抑えており本格的な上昇は当面期待できない。戻っても23.6%戻しの77円ミドルが精々だろう。このレベルは雲の上限でもある。雲のねじれが29日にみられることから、豪ドルの上昇は連休明けの来週からになりそうだ。
予想レンジ:豪ドル・円 76円60銭(雲の下限)~75円60銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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