[全般]リスク後退のドル売り戻し
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[米ドル円]円買いポジション縮小

前日のNY株価の上昇によりアジア株式市場が堅調な動きで始まった事からリスク回避の動きが後退しそれまで安全通貨として買われていたドルの売りが強まった。欧州市場でもイタリア国債入札が好調な結果となった事やユーロ圏財務相会合への期待感の高まりからクロス円を中心に上昇した。結局、77円ミドル付近まで下落したドル円も円売りとドル売りとの綱引きでもみ合いが続いた。NY市場では消費者信頼感指数56と予想の44を大きく上回り米国景気回復期待の高まりからドル買いが再び強まりドル円も結局78円手前まで戻してNYを引けた。これまでの円買いのポジションを少しずつ巻き戻してきているところもあり、下げたところではドルの買い戻しの動きが目立つ。オプションも円売りの権利を買う動きが多い。今日は、ユーロ圏財務相会合で欧州危機回避への具体策がみえればもう一段の買いもあるとみる。
予想レンジ:ドル円78円60銭(23.6%)~77円70銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏財務相会合で大枠決まる

ユーロ圏財務相会合ではこの日ギリシャに対し80億ユーロの追加融資で合意。また、EFSFの支援能力を4400億ユーロから1兆ユーロに増強することや、財政難国の国債を買い支える事などを検討。また、100億ユーロ程度の現金を常備することも決める予定。これらを受け市場には欧州債務危機解決への期待感が高まりユーロ欧州市場で堅調に推移。また、この日行われたイタリア国債入札では利回りがユーロ導入以来最高水準であったものの予定額の全額を調達した事で市場に安心感が広がった
ただ、ECBが債権買い入れ後に実施した不胎化オペで資金吸収額が目標額を下回ったことでユーロ売りも見られ結局この日は往って来い。ユーロ圏財務相会合は12月9日に行われる欧州サミットへの地ならしでもあり、この10日間は神経質な展開が続くことになるだろう。
予想レンジ:ユーロドル1.3400~1.3230
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[豪ドル円]成長率引き下げでも

豪州財務相は11年7月~12年6月のGDP伸び率予想を3.25%に引き下げる事を発表した。また、歳出を68億豪ドル削減するとし、欧州債務危機で世界経済の成長が鈍化する中で財政規律を示した。市場には追加緩和期待も残るものの、この日はユーロ圏財務相会合により欧州債務危機を回避する期待感が強まった事からリスクオンによる豪ドル買いみられた。一目の雲の上に飛び出し、フィボナッチの23.6%を上に抜いてきた。また、昨日は雲のねじれが起きた事で上昇の勢いはまだ続くとみる。ただし、38.2%戻しの78円30銭を超えられなければ再び雲の下に押し戻されるだろう。
予想レンジ:豪ドル円79円35銭(50%)~77円80銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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