[全般] 欧州債務懸念払しょくできず
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[米ドル円] レンジの下値を試す展開か

前日のECBバランスシート拡大懸念で下落傾向の強まったユーロ円の売りによる円高の動きがドル円の上値を押し下げてきている。昨日も朝方からドル円は上値の重い展開で始まった。その後欧州市場で実施されるイタリア国債入札を前に一旦は買い戻しの動きも見られたものの、ドル円の下落はNY市場に入っても続いた。これまでの狭いレンジ内での長期間にわたりもみ合いが続いた事で纏まったデジタルオプションが上下に置かれているとみられる。結局円高方向への思惑が多いことからドル売りにポジションを傾け始めていることから今日は下値を試す展開が続くとみてよい。今月12日に付けた安値77円50銭には損切りも含めた売り注文が並んでいることから、このレベルを超えると77円付近まで8日に付けた安値77円11銭が次のサポートになる。年末という事もあり、安値を付けた後は買い戻しが入りそうだ。
米ドル円予想レンジ:77円90銭~77円10銭
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[ユーロ円] 100円割れを狙う

この日実施されたイタリア国債入札は微妙な結果となった。14年償還債は5.25%と前回の7.89%から低下したものの発行額は25億ユーロと目標上限の30億ユーロに届かなかった。22年償還債利回りも6.98%と前回の7.56%から低下したものの危険水域である7%付近での高水準となった。発行額も全体で目標額上限に達しなかった事ユーロは対ドルで今年1月に付けた最安値1.2873を下回る1.2856まで下落。ユーロ円でも10月4日に付けた安値100円73銭を下回る100円05銭まで下落し100円割れ寸前まで進んだ。短期筋は日足のボリンジャーの下限である100円を意識していることからその手前で利食いの買い戻しを入れ100円ミドル付近でNYを引けた。今日も再度100円割れを試しにいきそうが、年末ということから抜けるのは難しいとみる。
ユーロ円予想レンジ: 101円00銭(50%)~100円00銭(ボリンジャー下限)
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[ユーロポンド] ユーロ下落を上回る

イタリア国債入札が目標の上限額を達成できなかった事から英国10年債が買われ利回りは低下。しかし、ポンドはこれまでユーロに対して買われていたことから利食いも含めポジションの巻き戻しが活発となった。年末要因という事もあり今日ももう一段の買い戻しの動きが強まりそうだが、中期的な売りは変わらないとみる。戻しのレジスタンスは下降トレンドとクロスする61.8%戻しの0.84ミドルが売り仕込みのレベルと見る。
ユーロポンド予想レンジ:0.8450(61.8%)~0.8395
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[全般]ユーロ売り圧力で再開
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[米ドル円]米国、日本の介入に批判

米国財務相はこの日主要貿易相手の為替政策を分析した報告書を発表。その中で日本の政府日銀が8月と10月に実施した単独介入に対して米国は指示しなかった事を明らかにした。この時期のドル円の値動きはユーロの変動に比較して低く、その必要性はなく競争力強化などに抜本的方策をとるべきとした。一部では今後の介入がやりにくくなるという見方も聞かれるが、これ自体はある程度予想されたものだ。また、それでも介入を実施したということは寧ろそれだけ日本は円高を阻止するためには今後も欧米の反対があっても介入を継続するという事だ。結局この日のドル円はアジアから欧州にかけて下落したもののNY市場ではユーロ下落に伴いドルが上昇した事で長い下ひげを伸ばして終了。市場はユーロ中心の動きであってドル円は正月を控え値動きは狭まることになるだろう。
ドル円予想レンジ:78円10銭~77円60銭
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[ユーロ円]ECBのバランスシート拡大

この日はイタリアの6カ月短期債入札が実施された。入札利回りは前回の7.814%から4.853%と大きく低下。応札倍率も2.24倍と前回の1.49倍を大きく上回るともに好調な結果となったが一方で10年物国債利回りは再び7%台に乗せてきた。入札実施自体は好感されたものの、本日行われる中長期債入札に対する懸念が燻る結果となった。その後発表されたECBバランスシートが2.73兆ユーロと過去最大規模に拡大した事を受けユーロは一気に下落に転じた。先週実施された3年物資金供給により2140億ユーロ急増した事が影響している。既にこの結果は周知の事実であったものの、クリスマス休暇明けでもありポジションをユーロ売りから始めたという事だろう。今日のイタリア中長期国債の結果が前回を下回るようであればユーロ売りが更に拡大する事になる。特に今週は市場の流動性が低いことからユーロ円は100円を試しに行くリスクが非常に高いと見る。
ユーロ円予想レンジ: 101円50銭~100円00銭
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[豪ドル円]一目の雲に沿って下落

オーストラリアは英連邦でもあり昨日がクリスマス休暇明けとなった事で再び取引参加者が戻ってきた。値動き自体はまだ打診的なものが目立ちそれ程大きな動きは見られないものの、ECBのバランスシート規模拡大やイタリア国債入札などへの懸念から豪ドルは上値の重い展開で始まった。一目の雲の厚みが今週に入り急速に低下しており、実勢レートもこの雲に合わせるように下落している。今日は雲の下限が78円ちょうどに位置していることからこのレベルは強いサポートと見てよいだろう。上値はパラボリックのSARが79円前半に頭を押さえてくる。このレベルを超えるようであれば上昇に転換するとみるが、今日のイタリア国債入札次第となりそうだ。
豪ドル円予想レンジ:79円20銭(SAR)~78円00銭(雲の下限)
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[全般]堅調な出足の米国株式
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[米ドル円]膠着状態継続

今月に入りドル円の値幅は1円しか動きがない。これは1980年以来の小幅な値動きとなるなど膠着状態が続いている。膠着状態が続けば続くほどオプションの売りが多くなることから更にドル円は値動きが狭くなってくる。77円から78円ミドル付近でのデジタルオプションと考えられる。このレンジの手前では防戦の動きが働くものの、もし抜けた時にはその抜けた方向に大きく動くことになる。この薄商いのなかで付けに行くだけの力は今のところなさそうだ。日足のボリンジャーバンドでは中心移動平均線が上向きに傾いていることから、抜けるとすれば上昇方向と見る。
ドル円予想レンジ:78円20銭~77円70銭
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[ユーロ米ドル]明日のイタリア国債入札への懸念

ボクシングデーのためロンドン市場は休場のためユーロも小幅な動きに終始。アジア市場ではリスク選考の動きもあり底堅い動きが続いた。しかし、明日のイタリア国債の入札がこのまま参加者不在の中で行われれば低調な結果となるとの観測が広がり1.3ドルミドル付近まで下落するなど上値の重い展開が続いている。パラボリックのSARが1.32ドルまで下落してきており、このレベルはボリンジャーの中心線と重なるだけにかなり重いレジスタンスになった。このレベルを超えられる事が出来れば1.35付近まで上昇の可能性が出るものの、今の地合いからみてもそれはかなり難しい。寧ろ、今年1月に付けた最安値1.2870付近を試すほうが簡単だろう。
ユーロドル予想レンジ: 1.3100~1.3020
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[ポンド米ドル]ロンドン休場を狙う

前日に引き続きロンドン市場はこの日もボクシングデーのために休場。その参加者の少ない中でポンドは上下に乱高下を繰り返した。アジア市場では朝方から売りが強まり1.56ドルを一時割り込んだポンドだが、その後はリスク選好の動きからドル売りが強まるとポンドは上昇に転じた。特に欧州市場が始まる時間帯には1.5670付近まで上昇したが直ぐに利食い売りに押された。その後NY市場で発表の12月の消費者信頼感指数が予想を大きく上回ったため再びリスク選好のドル売りからポンドは上昇。完全に短期の投機マネーがポンドを狙い撃ちした観がある。日足のボリンジャーバンドの中心線が強いサポートになっているため底堅さが目立った。今月に入り1.57ミドルが上値を完全に抑え込んでいるものの、1.56のボリンジャーバンドをサポートとして今日はレンジの上限を試す展開とみる。
ポンドドル予想レンジ:1.5750~1.5630
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[全般]クリスマス振替休日
NY市場は今日からスタートするが、米国景気回復の兆しからNYの株高の動きが継続するようであればリスクオンの動きからドル安・円安の動きが継続することになるため、NYダウの動きに注目したい。
本日は為替市場がほぼ休場の状態となり各通貨コメントはありません。
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[全般]欧州と米国の景況感デカップリング
今週はいよいよクリスマス明けという事から再び欧米勢は次の動きを模索し始める事になりそうだ。年末越えのドル需要の高まりからドルは全般に底堅い動きになるとみる。
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[米ドル円]78円を割り込まず

この日は日本の祝日という事もありドル円は普段にも増して値動きの乏しい一日となった。
朝方からドル円は堅調な動きで始まり78円20銭の高値を付けた後はじりじりと値を下げた。このレベルには輸出業者の売り注文が並んでいたとみられ結局薄商いの中で買いサイドの注文が見られず押し下げられた。NY市場に入り米経済指標が軒並み予想を上回る数字が発表された事で再び78円15銭まで上昇したものの週末ということもあり結局押し戻されて終わった。ポジションはほとんどこの時点ではニュートラルに近いことから売り注文が出るとその分重くなってしまう、典型的なクリスマス相場となった。結局この日は78円を一度も割り込まないで終わったことからそろそろ底固めを終えて今週は上値を試す展開になりそうだ。ボリンジャーの上限バンドの位置する78円40銭を見に行くとみる。
今週のドル円予想レンジ:78円40銭(ボリンジャー上限)~77円70銭
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[ユーロ米ドル]年越しも引き続き欧州債務危機懸念

欧州時間に発表されたフランスGDP改定値が前期比0.3%増となったことで一時ユーロは上昇したものの、速報値からは下方修正された事で失速。欧州全般に景気後退懸念の強まる中でこの日のイタリア国債は再び7%の危険区域レベルに上昇。来年早々に国債償還を迎えるという事もありユーロ圏債務危機への不安は年を超えて持ち越されることになる。
今週はクリスマス明けとなるものの年末最後の週ということから薄商いはこのまま継続され、値動きは限られそうだ。ボリンジャーの中心線が下降方向になりパラボリックのSARもその動きに沿った形で下げている。実勢レートはそのレベルに向かっており今週はサイクル的にその線とぶつかることになる。ちょうど今のパラボリッの1.32ミドルから100ポイント下のレベルがその時で、それが下落の始まるサインとみる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.3150~1.3000
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[ポンド米ドル]英国住宅ローン申請悪化

ポンドはユーロや他の通貨に対してこの日は最も大きく売りが強まった。長期休暇中の薄商いの中で発表された英国11月住宅ローン承認件数が10月の改定値を下回った事でポンドの売りが強まった。普段ではそれ程影響はないものの市場参加者の少ないところでの悪材料に市場は過度に意識。BOEの追加緩和への期待から10年国債利回りが初めて2%を割り込んだことでポンド売りが強まった。先週は一目の雲の下限で結局上値を抑えられたことから今週は下値を試す展開となりそうだ。この日の安値である1.5590付近はボリンジャーと一目の転換線がサポートしていることから強いサポートになっている。しかし、この日は最安値でNYを引けた事で下落の勢いはまだ継続するとみる。今週の下値目標はボリンジャバンドの下限となる1.54ミドルとみる。
ポンドドル予想レンジ:1.5750(ボリンジャー上限)~1.5450
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[全般]リスク選考からクロス円全面高
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[米ドル円]安心感が広がり円売り強まる

米国新規失業保険申請件数が予想以上に減少した事や消費者マインド指数の改善したことなどから米国経済への期待感がこの日は強まった。前日のECB資金供給も一部には悲観的な見方があったものの総じて評価は高い。リスク資産への買いが強まったことからクロス円も全般に底堅い動きとなりドル円は78円台前半でNYを引けた。リスク回避から買われていたドルも売りが見られたが、米経済への期待でドル買いの動きも混じり結果的に円売りが先行しやすい地合いだ。今日は日本の祝日ということからドル円の取引自体は乏しくなるが、一目の雲が底をサポートしていることから薄商いの中を狙って上値を試す展開もありそうだ。
ドル円予想レンジ:78円60銭(23.6%)~78円00銭
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[ユーロ円]底が切り上がる

前日に実施されたECBの3年物資金供給に多くの金融機関が殺到した事に対し欧州金融機関の苦しい状況を表すものという見方からユーロ売りに回るところも見られる。しかし、結果としては欧州債務危機の解決にとって前進した事は間違いなく、全般的には安心感が広がっている。欧州時間にメルケル首相の経済顧問が半年以内にドイツが姿勢を変えない限りユーロには未来がないと発言した事でユーロ売りが強まった。しかし、その後イタリア議会がモンティ政権の300億ユーロ規模の緊縮財政パッケージを最終承認した事を受けユーロは再びしっかりとした動きに転じた。ユーロ円の日足チャートではボリンジャーバンドの中心線が下降トレンドの中で実勢レートが近付いていることから今日はこの中心線のある103円を目指す展開となりそうだが、パラボリックの位置する103円30銭は強いレジスタンスとみる。
ユーロ円予想レンジ:103円00銭~101円80銭
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[豪ドル円]雲の上限を試す

アジア市場ではほとんど動意が乏しく値動きは見られなかったものの、欧州市場に入り買いが徐々に強まってきた。前日のECBの3年物資金供給の影響もある中でイタリアの財政緊縮法案が承認されるなど安心感が広がった。また、この日は米国の新規失業保険申請件数や景気指数が予想以上に改善された事もリスク選考の動きを強めた。
一目の雲の中で不安定な動きではあるが雲の上限である79円70銭を試す展開と見る。このレベルにはパラボリックのSARが重なっていることからかなり強いレジスタンスになっている。今日は金曜日という事もありこのレベルを超えるのは難しく利食いのレベルとみたほうがよさそうだ。
豪ドル円予想レンジ:79円70銭~78円90銭
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[全般]ECBオペで銀行殺到
結局この日ユーロは往って来いとなりドルは全般に強含みで推移。一方向に動いた後は最後にはポジションを閉じることになるという典型的な薄商い相場だ。この動きはクリスマス明けまで続くとみる。
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[米ドル円]リスク回避からのドル買い

ECBがこの日3年物資金供給オペを実施したが、金融機関は応募の約1.5倍の金額を調達した事で寧ろそれだけ金融機関の実態が苦しいとの見方が広がった。また、その資金でイタリアやスペインなどの国債買い取りに回るかどうかも不透明ということから再びリスク回避の動きが強まった。前日にはリスク選考の動きからドル売りに動いた反動から再びこの日はドル買いが強まるなど日替わりメニューのような動きが繰り返されている。ドル円は、その中でもじりじりと底値が切り上がる展開が目立つ。しかし、しょせん薄商いの中での取引のためレンジを超える事は難しい。もし、78円10銭~77円70銭のレンジを超えた時には寧ろ逆張りで迎え撃つほうが面白そうだ。
ドル円予想レンジ:78円20銭~77円70銭
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[ユーロ米ドル]ECBの供給オペへの期待と不安

前日に実施されたスペイン5年国債入札が堅調な結果となったことからユーロは底堅い動きで始まった。この日行われるECB3年物供給オペへの期待も高まり欧州市場にかけてユーロは上昇。ECBの供給オペでは523の金融機関が参加し4900億ユーロ近い供給額となり、これは予想された額の1.5倍であったことから最初はユーロ買いが強まった。しかし、これだけの額を入札するという事は寧ろ銀行の実態がそれだけ苦しいという事を表すものとの判断が広がり市場は一気にユーロ売りに転じた。また、この資金がスペインやイタリアの高利回り国債に向かうかは不透明という不安感も売りの背景にあり、結局ユーロはこの日往って来い。薄商いのためポジションを傾けにくい状況が変わらない。高値は1.32付近までとなりボリンジャーバンドの中心線である1.3280付近が上値を抑えている。長い上ひげを伸ばしたことで今日は上値の重い展開となりそうだ。
アジア市場から欧州市場にかけてユーロは底堅い動きで推移した。供給オペでは523の金融機関が参加し4900億ユーロ近い供給額となった。これは予想された額の1.5倍となったことを受け最初はユーロ買いが強まった
ユーロドル予想レンジ: 1.3130(38.2%)~1.3000
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[NZドル円]買いサイン

早朝に発表されたNZの経常収支が-4.3%と予想の-3.9%を上回った事から売り先行で始まった。しかし、ECBがこの日3年物資金供給オペを実施することへの期待感の高まりからリスク選好の動きが強まりアジア市場では総じて堅調な動きで推移。しかし、予想以上の入札額により寧ろそれだけ危ない銀行が多いという観測から再びリスク回避の動きが強まりNZ円は下落に転じた。その後は薄商いの中でポジション調整の買いが強まるなど不安定な動きがみられる。
今朝方発表されたNZの7-9月GDPが前期比0.8%増と発表された事から一時買いが強まったが、前日の利食い売りに押されている。2日前にパラボリックが売りから買いのサインに転換している事から底堅い動きが今後も継続するとみる。一目の雲の下限となる61円が目標となるがその前に昨日の高値60円36銭付近にはまだ売りが並ぶとみる。59円80銭付近から買い下がり59円50銭にストップを置く。
NZドル円予想レンジ:60円80銭(12月8日高値)~59円70銭
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[全般]リスク後退からドル全面安
薄商いの中で欧州や米国市場で立て続けに発表されたプラス材料によりドルが全面安の展開となった。
欧州時間に発表されたドイツのIFO景況感指数が予想を上回り、その後行われたスペインの国債入札では平均利回りが大幅に低下したことでユーロ買いの動きが活発。また、NY市場では11月の米住宅着工件数が68.5万件と予想の63.5万件を上回り2010年4月以来最大となった事受けNY株式市場は大幅高となった。これらを受け前日までの悲観的な見方から一気に楽観的な雰囲気に市場は変わりリスク選考の動きが強まった。しかし、前日からの動きも含め市場の流動性はクリスマスを控え低下していることが要因と見る。目先の材料に短期的な反応を示すもので、一度悪材料が出れば一気にこの流れも変わることになる。明日のECBの3年物オペに差し入れる担保としてスペイン入札が堅調な地合いになったとみられる事から、このオペへの期待が高い事から終われば再びユーロ売りが強まりかねない。今日は昨日の上昇の反動が欧米市場で出始め、結局前日の元のレベルに戻る動きになるとみる。
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[米ドル円]レンジに入り込む

前日の金正日死去によるドル買いで付けた高値78円17銭で一先ず今週の上値の限界を見てしまったようだ。実需筋もこのレベルを基準にその手前から売りを並べてきたとみられる。昨日はスペイン国債入札が好調な結果に終わったことや米国11月住宅着工件数が予想以上の強い数字であった事もあり前日からのドル上昇の反動からドル円は77円70銭付近へと押し戻された。しかし、下げの勢いもそれ程なく商いの薄さを示すものだ。クロス円の買いがここにきて若干強含みに転じた事でドル円は比較的底堅い動きが期待できそうだ。
少し取引金額を増やし77円70銭手前で買って78円台で利食いを出す細かい取引に徹する。
ドル円予想レンジ:78円10銭~77円70銭
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[ユーロ米ドル]欧州株債券が堅調な地合い

欧州市場で発表されたドイツのIFO景況感指数が予想を上回り、その後行われたスペインの国債入札では堅調な地合いとなったことでユーロは反発した。この日の入札では3カ月物と6カ月物を合わせた調達額が56.4憶ユーロと目標額の35~45憶ユーロを上回った。また、落札利回りも3カ月物が5.11%から1.74%へ、6カ月物が5.23%から2.44%へと急低下したことで市場に安心感が広がった。22日に実施するECBの3年物オペに備えて購入しているとの見方が強く、この国債を担保にECBから安コストで調達しようというものだ。しかし、投資家の商いは全般に低調でクリスマス前の短期的な動きで終わるとみている。今日は昨日の楽観ムードがそろそろ薄れる頃で、フィボナッチ38.2%1.3130をバックに売りで攻める。
ユーロドル予想レンジ: 1.3130(38.2%)~1.3000
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[豪ドル円]RBA議事録、欧州への懸念強く

12月6日に行われたRBA会合での議事録がこの日発表された。金利に関しては欧州債務危機に伴う世界の経済成長へのリスク拡大重視して利下げを実施したものの、国内経済は拡大を継続しているとした事を市場は好感。前日の金正日総書記の市況によりリスク回避の動きから売りが強まったものの、時間の経過とともにリスクも後退した時だけに買いが強まった。また、スペインの国債入札が堅調な結果となった事や米住宅着工が予想を上回るなどリスク選好の動きが強まると更に豪ドル買いが進んだ。特に、豪州10年国債利回りが過去最低水準をつけるなど、豪州への資金の流入も豪ドルの底堅さを支えている。一目の雲の中に再び突入したが、クリスマス休暇による商いの低調な地合いのなかで値動きは軽く、今日は50%戻しの78円60銭付近では利食い売りが上値を抑えてくるとみる。
豪ドル円予想レンジ:78円60銭(50%戻し)~77円70銭
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[全般]金正日書記長の死去で有事のドル買い
一方、この日ユーロ圏財務相電話会議が開かれIMFへの2000億ユーロ拠出や財政協定について協議され、債務危機に向けて積極的な対応を市場は好感。しかし、明日のスペイン国債入札を控えユーロは引けにかけて軟調な地合いとなった。今週は市場参加者が少なく流動性が低いことから北朝鮮のニュースなどに過剰に反応しやすく、この動きは本日も継続するとみる。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |