[全般]クリスマス休暇入りで薄商い
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円]ドル買いの動きは収束

今週は海外勢の多くがクリスマス休暇を既に取り始めたところが多く、市場は閑散としたマーケットになりそうだ。
先週は格付け会社フィッチが欧州債務国の格付けを引き下げ方向で検討する可能性を示唆した事で売りが強まったが、ユーロは1.3ドル台をキープ。欧州の悪材料もほぼ出尽くし感が出始めた。リスク回避からのドル買いも先週後半から徐々に弱まり始めてきたことでドル円は78円台を維持できずに押し戻された。今週のドル円は一目の雲のように横に這う動きになりそうだ。フィボナッチの38.2%戻しである78円付近を天井に50%戻しでもあり雲の中心でもある77円ミドルを底に狭いレンジに入ったと見る。
今週のドル円予想レンジ:78円10銭~77円50銭(ボリンジャー中心線)
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[ユーロ米ドル]欧州悪材料にも反応薄


先週末にイタリアのモンティ内閣が財政包括策に対して下院で信任された事でイタリア国債が値上がりし利回りは低下した。その後格付け会社のフィッチがイタリアやベルギー、スペインやアイルランドなどの欧州債務国の格付けを引き下げ方向で検討する可能性があることを示唆したことで結局ユーロは往って来い。米国のCPI発表にも市場はほとんど注目せずに欧州問題を中心とした相場展開が続いた。
先週はスペイン国債の入札が堅調な地合いとなったことからユーロに対しやや安心感が広がり始めユーロの下落にも一服感が出始めた。今週はクリスマスを控え市場は既にポジションを縮小しているため少しの材料でも瞬間的に反応しやすくなるか、或いは全く動かなくなりそうだ。ECBが今週は3年物の購入を開始することから国債利回りが低下し一時的にユーロの買いの場面もありそうだ。週足のチャートでは大きな陰線が出て下ひげも短いことから下落傾向は依然として継続していることを表している。戻しの場面ではしっかりとユーロを売っておきたい。
今週のユーロドル予想レンジ: 1.3250(23.6%)~1.2950(先週の安値)
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[豪ドル円]欧州債務懸念の後退で下げ止まり感も

先週後半にかけて堅調なスペインの国債入札などを背景にリスク回避の動きがやや後退してきた。リスク通貨である豪ドルやNZドルも買い戻しの動きが強まり、ここにきて下げ止まり感が強まっている。一目の雲の下限を下に抜けたもののフィボナッチの61.8%戻しの77円付近でなんとか踏みとどまった。一先ず、もう一度底値を確認できれば雲の下限を超えてフィボナッチの38.2%戻しである78円30銭付近までの戻しも期待できそうだ。このレベルは今月14日に付けた高値でもあり強い抵抗線とみる。
今週は豪州も含めクリスマス休暇に入るところが多く、大きな値幅を期待し過ぎると最終的に儲け損なうことになるため小まめに利食いを入れるようにする。
今週の豪ドル円予想レンジ:78円30銭~77円00銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
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