[全般]ユーロの下落に一服感
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[ユーロ米ドル]フランス格下げリスク後退


昨年末にフランスの格付け見通しをネガティブとしたフィッチがこの日は年内の格付け引き下げはないだろうと発表を受けユーロの下落も一服。一方で、スペインやイタリアの格付け引き下げの可能性を示した事で積極的な買いは見られず上値の重い展開は続いた。明日のECB理事会では金利は据え置きと見られるがその後のドラギ総裁が国債購入などに何らかの言及があれば相場の波乱材料となる。また、スペインやイタリア国債入札が不調となれば再びユーロの下落が始まる可能性もありユーロを買い持ちにする勇気はない。ただ、この入札に対する懸念がこれまでユーロ売りを促した事もあり、これらのイベントが順調に終わればかなりの買い戻しの動きが始まるとみる。戻しのレベルとしてはパラボリックやボリンジャーの中心線のある1.3040付近が強いレジスタンスとなる。いずれにしても明日の結果待ちということから今日はもみ合いか、もう一段のショートカバーが入りそうだ。
ユーロドル予想レンジ: 1.2820(38.2%)~1.2740
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[米ドル円]狭い動きに終始

ユーロの下落に一服感が出た事でドル円の動きは更に狭いレンジ内で終始。明日のECB理事会やイタリアやスペインといた入札を控えて慎重な動きが今日も強まりそうだ。ただ、ユーロに関して悪材料が出れば再び下落が起こりやすい状況は変わらず、そうなればユーロ円などのクロス円の下落から上値の重い展開は続きそうだ。豪ドルなど金利の高い通貨などにクロス円の短期的な買いが入りやすく、76円60銭付近を底に77円のブレークを試す展開もありそうだ。
ドル円予想レンジ:77円25銭~76円60銭(1月4日安値)
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[豪ドル米ドル]中国景気の影響を受け上昇

イタリアやスペインの国債入札を控えた事や、昨年末から追加利下げ期待などから軟調な地合いが続いた豪ドルもここにきて買いが強まった。アジア時間に発表された中国の12月貿易黒字が165.2憶ドルと予想された88億ドルのほぼ倍近い数字となった。また、中国は景気刺激策を今後講じるとした事などからアジア市場では安心感が広がった。これを受け豪ドルもリスク選好の動きから買いが強まり欧米市場にかけてもその勢いは止まらず100ポイント余り上昇。ボリンジャーバンドの中心線を底に上昇に転じたものの上限のバンドが上値を抑えている。1月3日に付けた高値1.0385を超えたとしてもボリンジャーの1.0425がレジスタンスとなっている。明日からの入札を控え上値は一旦売りを出しておきたい。
豪ドルドル予想レンジ:1.0385(1月3日高値)~1.0300
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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