[全般]ギリシャ債務交渉難航
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[米ドル円]年末の78円を目指す

久しぶりにドル円が動いた。日銀の政策会合では日本国内景気回復の遅れが指摘されたがそれ程影響は見られなかった。ただ、白川総裁はユーロ円の下落など円高の影響が懸念されるとした事から安住財務相からの円高阻止への口先介入への期待感も高まりドル円は上昇。77円35銭付近にあったロスカット注文がつくとほとんど抵抗なく77円後半まで買われた。78円付近は昨年末にドル円が下落する前のレベルでもあり市場はもう一段の上値を試しに来るだろう。ただ、このレベルでは実需の纏まった売り注文が並んでいるとの観測もあり一旦は押し戻されそうだ。一目の雲を上に抜けた事で上昇の勢いはある。FOMCの各メンバーの発言次第でもう一段の上値を試す展開とみる。
ドル円予想レンジ:78円00銭(38.2%)~77円30銭
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[ユーロ円]ギリシャデフォルト懸念と欧州景気減速、そして円安

ギリシャ債務の交換協議は依然として長引いている事で市場はいらつき始めている。
元本の50%を削減して保有国債から新発債へ交換する合意は既に昨年しているものの、表面利率を民間側は4%としギリシャ側は3.5%と主張し僅かな違いで最後の一歩が難航。また、IMFが今年の欧州経済は穏やかな景気後退となる事を明らかにしたことでユーロはNY時間に売りが強まった。しかし、景気の悪化は既に市場は織り込んでおりギリシャ債務交換協議も時間の問題でいずれ決着はつくといった認識もありユーロ買いの勢いは止まらない。また、ドル円も77円30銭付近のストップを巻き込み久しぶりに円安に動き出した事でユーロ円は前日に引き続き大きく上昇。ドル円と同様に年末の下落前のレベルである102円方向を試す展開とみる。
ユーロ円予想レンジ :102円00銭~100円40銭
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[NZドル円]高値レベルに到達

ギリシャ債務問題は燻るものの豪ドルやNYドルといったリスク通貨が底堅い動きで推移。
特に対円ではドル円の買いが進んだ事もあり短期的な円キャリーの動きもみられた。
昨日は昨年11月以来の高値63円04銭まで上昇。このレベルは昨年11月の天井を付けた時のもみ合いがあったレベルであり、非常に意識するところだ。また、フィボナッチの50%戻しにもあたり一先ず上値の達成感がある。本日はFOMCで今後の金融政策見通しを発表し、結果次第ではドルが買われることでNZドルも下落に転じることになる。その前に一旦は利食い売りが出るとみるが、戻し場面ではまだ買い遅れたところも多く安値は拾う事にする。戻しのレベルとしては昨日の底固めのレベルである62円50銭付近。上値は63円前半を完全に抜けてくれば64円台乗せも期待できる。
NZドル円予想レンジ:63円80銭~62円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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