[全般]米国経済指標を睨み調整の動き継続
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[米ドル円]80円台を維持

ドル円は東京時間に一時片足79円99銭を付けるなど、これまでの一方的な円安の動きに対する押し戻しが強まった。調整の動きなのか当面天井を付けたのかを判断するにはもうしばらくここからの動きをみていく必要がある。テクニカルには昨日はパラボリックが79円ミドル付近に位置していたが本日は79円後半に上昇してきた。このレベルを超えると買いから売りのサインに転換する事になる。このレベルを下回るとその下のサポートはフィボナッチの38.2%戻しにあたる79円ミドルとなる。このレベルは10月末の介入後の高値でもあるだけに強いサポートと見てよい。今日はECBのLTROがあるがそれ程ドル円には影響はないと見る。それよりもバーナンキ議長の議会証言で米FF金利の動向に注目したい。
ドル円予想レンジ:80円80銭~79円80銭
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[ユーロ米ドル]ECBのLTROに注目

前日はこれまでのユーロの上昇に対する調整の動きから上値の重い展開となっていたが、東京市場では再びユーロは底堅い動きとなった。今日実施するECBの3年物資金供給オペ、いわゆるLTROに対する期待感からの買いとみられた。結局NY市場に入っても一時売りが強まる場面も見られたが結局前日の高値とほぼ同レベルでの引けとなった。1.35ドルが上値を抑えており、今日このレベルを超えられないと再度下値を試す展開もあるとみる。ECBのLTROは前回12月の時は約5000億ユーロと巨大な規模となり結局それが市場の安心感を呼ぶことになった。しかし、今回は更にこの規模を上回るような結果となればそれだけ金融機関の資金繰りが悪いという見方も出かねない。その時の市場の反応は今の時点では何とも言えない。1.35ドルが重いとの印象が強まれば下値を試す展開とみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3500~1.3300[転換線]
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[豪ドル円]高値圏でのもみ合い後の動きは

東京市場が始まると豪ドルは上値の重い展開で始まった。ギリシャが債務危機の鎮静化に苦しむとの観測が広がったことによるものだ。しかし、欧州時間に近付いてくると再び買いが強まった。本日実施されるECBのLTROへの期待の高まりがリスクオンの動きに繋がった。NY時間に発表された耐久財受注やケースシラー住宅価格が予想を下回った時点では豪ドル売りが強まった。一方、その後発表された消費者信頼感指数が予想を上回る好結果となった事で再び買われた。この動きをみると今の豪ドルの米国指標に反応し易いという事が言える。今日は米国GDPや個人消費、そしてベージュブックといった重要な指標が発表される。また、バーナンキ議長の議会証言なども含め豪ドルに大きく影響を与えるだろう。天井圏に位置する事から、今の状況では下押しのリスクの方が高い。しかし、豪ドルの買い意欲は値強く、下げたところでは買いを入れてみる。
オージー円予想レンジ:87円10銭~85円00銭
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[全般]スピード調整の売り
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[米ドル円]貿易収支が黒字に


これまで一本調子に上昇してきたドル円だがこの日は初めて戻しらしい戻しをみせた。
朝方発表された日本の2月前半の貿易収支が4カ月ぶりの黒字となった事で円売りの勢いが失速。また、G20でIMFへの資金拠出が先送りとなった事を受け市場には失望感が広がった事も上値を重くした。ユーロの下落が始まるとユーロ円などのクロス円などの売りがが加速しドル円も上値の重い展開が続いた。欧州市場に入り81円を割り込むと短期のドルロングの損切りを巻き込みながら下落は加速。NY時間に80円13銭まで下げた。その後引けにかけて80円ミドルまで買い戻されて引けた。一日で1円50銭近く下落するなどこれまでの上昇スピードに対する調整が入ったといえる。買い遅れた連中にとってはチャンスではあるが、余りの下落の早さに買いは逆に引いてしまったように見える。79円60銭付近にはパラボリックのSARがあり、このレベルを下回るともう一段の下げも期待できるが、その手前では買いが並んで来るとみる。
ドル円予想レンジ:81円00銭~80円00銭
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[ユーロ米ドル]IMFへの資金拠出先送り

週末行われたG20では期待されたIMFへの資金供出が4月のG20へ持ち越される結果に終わった。米国がドイツなどに対しIMFへの拠出をする前にEFSFやESMなど欧州のファイヤーウールの強化が必要との意見に押され結局今回の会議では決まらなかった。このギリシャへの支援が合意された事から上昇が続いていたユーロはこの結果を受け売りが強まり、前日の上昇幅は消えてしまった。天井圏で陽線と陰線が並んだことで目先天井を付けたように見える。ただ、明日のECBの2回目となる3年物資金供給が実施されるため、下げ幅はそれ程深いものにはならないだろう。下がったとしても一目の雲の上限のレベル1.3240がサポートとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3440~1.3240(雲の上限)
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[豪ドル米ドル]ドル安の動きに押し戻される

注目の豪州労働党の党首選は現役のギラード党首がラッド前首相を破り勝利した。今回の党首選で労働党内部に確執があった事が明らかとなり豪ドルは上値の重い展開で始まった。しかし、NY時間に発表された米国中古住宅販売が予想を上回った事で米国景気への期待からリスクオンの動きからドル売りが強まった。オージードルは1.06ミドル付近から1.0780付近まで100ポイント余り上昇。いかに豪ドルの人気が高いかを示している。しかし。1.07ミドルレベルは過去何度も跳ね返される非常に強いレジスタンでもあり簡単には抜かせてくれないだろう。日足のボリンジャーバンドの幅が狭まってきておりパラボリックも上下両方から迫ってきている。目先はボリンジャーの中心線を挟んでのもみ合いが続くと見るが、いずれは上に放れることになるだろうがそれまではレンジ取引に徹する。
オージードル予想レンジ:1.0800~1.0680
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[全般]ドル安・円安の流れ加速
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[米ドル円]週足の雲を上に抜ける

2月に入りドル円は5円近い上昇となった。米国雇用統計が予想以上に好調な結果となった事から世界的に株価も上昇しリスクオンの動きが強まり始めた。また、日本の貿易赤字が拡大し日銀の追加緩和が発表されると円が全面安の展開となった。更に、ギリシャへの支援が合意された事でドル円の上昇が加速してきた。月初はまだドル円の上昇に対しては半信半疑で、寧ろ上昇したところでは売り上がるところも多くみられた。それらのショートを踏み上げるような相場が続いていた。しかし、流石にこのレベルまで来るとドル円の流れが変わったと見るしかない。円高が続くとみた輸入業者が買い始めている事や、M&Aを仕掛けるところも今のうちに早めに動き始めるだろう。週足をみてもドル円の今のレベルはそれ程高くはない。週足の一目の雲の上限を上抜き50%戻しの80円ミドルを超えた事でショートは大分切れているとみる。61.8%戻しの81円80銭付近から82円を抜けてくると昨年の東北大震災後の高値85円を目指す事になりそうだが、今週は一時的な調整が入るとみる。
ドル円予想レンジ:81円80銭~80円80銭
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[ユーロ円]ECBの資金供給

ギリシャへの第2次追加支援が決まった時点では高値が106円までとなり市場は依然としてユーロへの懸念が払しょくできずにいた。しかし、その後米国景気への期待感も強まりリスクオンの動きが強まり始めた事でユーロもじりじりと買いが強まった。市場はどこかでユーロが再び下落すると見るところが多いだけにショートが切りきれずにいたのだろう。上昇過程では断続的にそれらのショートが切らされている事から、ほとんど戻しのない上昇となっている。200日移動平均線を抜けた事や90日線を20日線が下から上に抜けた事で上昇トレンドに入ったとみてよいだろう。今週は29日にECBが12月に続き再び3年物資金供給を実施する。前回の実施により債務国の入札が堅調な結果となった事から、それを見込んだ買いが既に出ていると見る。110円という大台を前にして一旦は売りが並んできそうだが押し目は拾いたい。
ユーロ円予想レンジ:110円00銭~108円50銭
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[ユーロポンド]ポジションの巻き戻し始まる

ユーロ圏の中で英国は財政規律問題などで対立姿勢を見せていた事でユーロ下落の動きはポンドの底を支えていた。しかし、21日にギリシャへの追加支援が合意された事でポンドからユーロへの資金シフトが強まり0.84の上値抵抗線を抜けて0.85付近まで上昇していた。ユーロはその時点では対ドルでそれ程上昇がみられず、対ポンドだけの動きとなっていた。先週発表されたBOEの議事録では次回も追加緩和の可能性を示唆するものであった事や、GDPが前期比でマイナス0.2%となった事もポンド売りを強めていた。
ところが、ここにきてユーロが本格的な上昇見せた事で、これまでのポジションの巻き戻しが入りユーロからポンドへ資金が戻り始めている。これまでレジスタンスであった0.84を試す展開とみる。
ユーロポンド予想レンジ:0.8480~0.8400
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[全般]ユーロ中心にとしたドル全面安
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[米ドル円]80円ミドルを意識


前日にドル円は8月3日の介入後の高値であった80円25銭を上抜き80円40銭まで上昇した。80円前半にはオプションも含めドルショートの損切り注文が多くみられたようだが、結局これらを付けた事で買いの勢いは一旦収まったようにみえる。以前からここで書いたように80円ミドルはフィボナッチの50%戻しでもあり80円25銭~50銭というレベルは強いレジスタンスになっていた。昨日はドイツや米国の景気改善が示された事でユーロ買いドル売りの動きが強まった事をきっかけにドル円では利食い売りが出たとみてよい。2月初旬からほぼ一本調子で上昇したドル円にやっと調整らしい売りが見られた事でもう一段の下押しもありそうだ。4時間足のフィボナッチ23.6%戻しである79円40銭手前でサポートされるようであれば再び上値を試す展開になると見る。
ドル円予想レンジ:80円20銭~79円40銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャ支援効果が現れる

20日のユーロ圏財務相会合でギリシャ追加支援の合意が決定したものの、財政赤字削減への実効性などへの不安が残りユーロ買いの動きは見られなかった。ここまで到達するまでかなり難航した事が買いを躊躇させていたのだろう。しかし、徐々にユーロ買いへの安心感が広がり始めてきた。この日ユーロ圏の2012年度経済成長が昨年11月に0.5%増予想を0.2%減と大きく下方修正した。一方、ドイツのIfo業況指数が7カ月ぶりの高水準になったことへ市場は反応。ギリシャ議会では民間債務者が保有するギリシャ国債の債務減免に関する法案が可決した事もユーロ上昇のきっかけとなった。また、米新規失業保険申請件数などの米景気回復期待が高まるとリスクオンの動きからドル安ユーロ高に反応。一目の雲の上限であり38.2%戻しの1.3250ドルを大きく上抜けた事でもう一段上値を試す展開とみる。50%戻しの1.34ミドルが次のターゲットだ。
ユーロドル予想レンジ:1.3440~1.3330
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[豪ドル米ドル]ドル安で買い戻し


ラット外相が辞任しギラード首相と27日から始まる党首選で党首の座を巡り闘う事で豪ドルにとってはイベントリスクといった見方もあり朝方は軟調な出だしとなった。しかし、欧米市場でギリシャ議会が民間債務減免への法案が買可決した事や米国新規失業保険申請件数の改善などをきっかけにドルが全面高となった。これを受け豪ドルも前日の下落から一転して上昇した。中国の輸入減などから豪ドルの需要に不安の影もみられる一方で、原油高などが追い風となって豪ドルの底は切り上がったとみてよい。昨日は61.8%戻しのレベルで上値を抑えられた事や、今日は週末という事から上値レベルでは利食い売りが出易い事から上値は重い展開とみる。しかし、来週にかけて再び買いが強まるとみて安値レベルでは買いを入れておきたい。下値目途としては1.0650付近とみる。
オージードル予想レンジ:1.0750~1.0650
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[全般]円安の流れ加速
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[米ドル円]80円ミドルを見極める

市場はせっかちだ。80円手前でもみ合いが続いていたドル円は東京時間にそれ程抵抗なく80円台に乗せてきた。実需の売りが並んでいるとの観測があったがこれだけ貿易赤字が続いている事が明らかとなっていることから、寧ろ輸入側の方が焦り始めているのだろう。ドル円はNY市場にはいると80円40銭まで上昇するなど勢いは止まらない。それだけ、円高がこれまで異常に進み過ぎたという事だろう。市場関係者の中には未だに円高の流れが変わっていないと考えているところが多くみられ、このレベルからドルショートを作る動きもみられる。一先ず昨年の8月3日に介入が入った後の高値80円25銭を超えてきたが、フィボナッチ50%戻しの80円50銭を目の前にして抑えられている。このレベルでは昨日も書いたが一旦利食いを出しておくレベルだ。もし抜けてくれば61.8%戻しでもありこのドル円の下落相場が始まったレベルでもある82円付近が最も大きな壁になるだろう。市場はまだせっかちなだけに今日中にも上値を試す可能性が高いとみる。ここからはドルロングを基本として慎重に短期売買に徹する事にする。
ドル円予想レンジ:81円50銭~79円90銭
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[ユーロポンド]BOEの追加金融緩和期待強まる

ロンドン時間に入りユーロポンドは当面のレジスタンスと見ていた0.84を上抜き損切りを巻き込みながら一気に上昇した。この日発表されたBOE議事録がきっかけとなった。MPC[金融政策委員会]は資産購入枠を500億ポンドに拡大することが7対2で決定されたが、二人の委員が750億ポンドの拡大を主張した事を明らかにした。インフレ率が2%を下回るリスクがあるというのが背景にあり、これにより次回のBOE政策会合で更なる追加緩和への期待が高まった事がポンド売りを強めた。元々、ギリシャへの追加支援が合意された事でユーロ買いポンド売りを仕掛けようという動きが強まり始めていただけに、ユーロポンドを買う絶好の機会にされたとみてよい。これで一目の雲の上限でありフィボナッチの50%戻しでもある強いレジスタンス0.84を超えた事で新たな上昇の始まりとみる。買いの勢いは始まったばかりでまだ強く高値での引けとなった。次の上値目標は61.8%戻しの0.85付近とみる。
ユーロポンド予想レンジ:0.8490[61.8%]~0.8415
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]ロングの調整継続


前日に現れた宵の明星は一旦天井を付けた事を示しており、その流れはもう暫らく続くと見る。昨日はギリシャ支援合意で盛り上がった熱も冷めてきた。また、中国のPMIが49.1と前回よりも上昇したものの依然として景気の分かれ目である50を下回った事で豪ドルの売りが強まった。また、この東京時間の終わりにかけて豪州ラット外相辞任のニュースが広がると更に豪ドル売りが加速した。来週再開する議会で現在のギラード首相に対抗する準備のためと見られ政局に大きく今後影響するとみられる。ただ、これらのニュースはそれ程豪ドルに影響するとも思えず、寧ろ利食いのタイミングにさせられているとみたほうがよいだろう。対ドルでは1.07ミドルの大きなレジスタンスを一旦は上回ったものの結局押し戻されている。目先このレジスタンスを超えるには別の材料がないと難しいだろう。ドル円が上昇している分豪ドル円はそれ程大きな下落はないと見るが、しばらくポジション調整の売りが続くとみる。
豪ドル円予想レンジ:85円60銭~84円80銭
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[全般]ギリシャ支援合意で一安心
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[米ドル円]80円台が終点か

ユーロ圏財務相会合が深夜にまで及んでいる中、東京の早朝からギリシャへの第2次支援合意への期待の高まりからドル円はこの日の高値79円80銭まで上昇した。しかし、その後は高値圏でのもみ合いが続いたが3連休明けのNY市場に入ると売りに押される場面も見られた。ギリシャ支援への合意が伝わった時もドル円は10銭程度上昇しただけでギリシャ自体の影響は見られない。結局市場のリスクオンの動きがドル円を左右しているとみてよい。この日も79円ミドルを割り込まずにもみ合いが続いている事から、80円台をいずれ狙ってくるだろう。本日発表の米国住宅販売で予想以上の数字が出れば乗せてきそうだ。ただ、80円20銭から50銭までの抵抗は強く一旦は終点になるかもしれない。利食いはしっかりと入れておきたい。
ドル円予想レンジ:80円25銭(昨年8月3日高値)~79円40銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャ支援合意でも残る不安

東京の昼近い時間にユーロ圏財務相会合が終了しギリシャへの第2次支援が合意した事が伝わるとユーロは100ポイント余り上昇した。日中はほぼ高値圏でもみ合いが続いたが欧州市場に入ると合意発表前のレベルである1.32ドル付近まで押し戻された。欧州の株式市場も軟調な地合いで引けるなど依然としてギリシャへの懸念は払しょくされていない。今後ギリシャ財政再建への道のりは厳しいとの見方が強いためとみる。一先ず上値はこれで終わったと見るが今後はレンジ内でのもみ合いとなりそうだ。一目の雲の上限でこの日は引けたが、このレベルはフィボナッチの38.2%戻しでもありここから上は重くなりそうだ。下値は当面1.3が強いサポートになると見る。今日のサポートは転換線の位置する1.3140付近とみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3320[2月9日高値]~1.3140
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[ユーロポンド]0.84の天井を超えるか

ギリシャへの第2次支援が合意された事でユーロは東京時間に100ポイント余り上昇。同時にポンドも引き攣られて上昇したもののユーロの上昇力が上回った事からユーロポンドが0.8340付近から40ポイント余り上昇した。その後一旦押し戻されたもののNY市場で再び買いが強まった。欧州時間に発表された英国1月財政収支が77億5000ポンドと過去4年で最大となり予想も上回った。ところが、ポンドは寧ろ売りが強まり下落した。これまでユーロ圏の中で英国とチェコが財政規律などに反対して事でユーロとポンドの乖離が大きくなってきた。欧州危機がポンド買いに繋がっていたという事だ。それが、今回のギリシャ支援合意でその動きに変化が出始めた。0.84がこれまでの強いレジスタンスであったが、このレベルを越えていく可能性が高いとみる。0.8375付近へ押し戻されたところでは買いを入れてみよう。
ユーロポンド予想レンジ:0.8440~0.8375
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[全般]財務相会合を控え様子見
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[米ドル円]過去最高の貿易赤字額

週明けのシドニー市場でドル円は、先週末のNY終わりを40銭余り上回る79円88銭まで上昇。この日発表される日本の貿易収支の赤字額が拡大するとの見方を先取りする格好で始まった。発表された1月の貿易赤字額は単月で過去最高の1兆4750億円となったが、既に買いが進んでいた事で利食い売りが先行し押し戻された。80円前後には実需を含め売りが並んでいた事もあるが、この日の投機マネーの動きが目立ち短期売買を中心とした取引が目立った。結局欧州市場にかけて押し戻されて完全な往って来いとなった。今日はユーロ圏財務相会合でギリシャ支援の最終決定がされる事になり、発表後は再び80円付近を試す展開と見る。ただ、ドル円の下落がまだ継続するとの見方もあり簡単に上値を抜かせてくれないだろう。行っても8月の介入後の高値80円25銭付近からフィボナッチ50%戻しの80円50銭までとみる。
ドル円予想レンジ:80円25銭(昨年8月3日高値)~79円20銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャ支援の決定待ち


先週末から広がったギリシャへの追加支援への期待もあり朝方からユーロ買いが先行して始まった。先週末のNY終わりを100ポイント近く上回る1.3275ドルを付けたが、その後は利食い売りに押されるなど短期売買を中心とした動きが目立った。既に先週からこの日行われるユーロ圏財務相会合でギリシャへの追加支援が決まるとの観測が高まっていた事もあり、この日の動きは投機的な取引が中心となった。特に、NY市場が休場という事もありポジションを長く持ちにくい状況だった事もポジションの手仕舞いを早くさせたのだろう。財務相会合で支援への決定が報じられた時にはユーロ買いが更に強まるとみるが、利食い売りも同時に出てくる事からそれ程大きな上昇は期待しない方がよさそうだ。一目の雲を上抜けたもののぎりぎりで雲の中で引けた。このレベルはフィボナッチの23.6%でもありレジスタンスにもサポートにもなる。
ユーロドル予想レンジ:1.3320[2月9日高値]~1.3160(38.2%)
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[豪ドル円]宵の明星が現れる

週明けのシドニー市場から買いが先行し一時86円34銭まで上昇。今年最高値を更新した。中国が週末に預金準備率を0.5%引き下げる事を発表した事が豪ドルの買いを誘った。また、ユーロ圏財務相会合でギリシャ支援が決定するとの観測などによるリスクオンの動きも市場に安心感を与えた。しかし、その後は利食い売りなどから押し戻され最終的に陰線の寄り引き同時線となった。このローソク足が天井圏で現れた場合には上昇から下降に転換するサインとされる宵の明星といわれるものだ。今年に入りほぼ一本調子に上昇してきた豪ドル円だが、そろそろ調整の押しが始まるとみておいた方がよさそうだ。今日は財務相会合でギリシャ支援を発表すると予想されるが、昨日の高値を超えられずに買いが弱まる時には下落の始まりとみる。
豪ドル円予想レンジ:86円35銭~84円50銭
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[全般]ギリシャへの支援ほぼ織り込む
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[米ドル円]貿易収支に注目


ドル円はこの日もほとんど押し目がなく上昇した。2月2日から12日の営業日をみると陰線の日は2回だけで後は大きな陽線がほとんど続いている。きっかけは米国雇用統計の大幅改善による米景気回復期待と日銀の予想外の追加緩和が大きな要因だ。この日はアジア市場から既に買いが強まりドル円はすんなりと79円台に上昇。その後も79円をほとんど割り込まずにNY市場では79円60銭まで上昇しほぼ高値圏での引けとなった。このレベルは10月末に実施した単独介入での高値79円53銭とほぼ面合わせであり、週足の雲の下限でもある事から一旦は達成感が感じられた。しかし、ほとんど押し目なく上昇した事から依然としてドルショートが切りきれていないとみてよい。本日実施されるユーロ圏財務相会合でギリシャ支援が承認されることになれば更に買いが強まるとみる。
今週のドル円予想レンジ:80円50銭(50%、週足雲の上限)~78円70銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |