[全般]中国と米国景気
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[米ドル円]調整の下押し


週明けの東京市場では先週の円安の流れを引き継ぎドル円は堅調な地合いで始まり、一時今年高値の81円86銭まで上昇。しかし、82円の大台を目の前にして実需や利食い売りに押され始めたところで中国が2012年度の経済成長率引き下げを発表。この報道によりドル円は更に売り足を速め81円15銭とこの日の安値を付けた。しかし、2月からの5円以上の上昇幅から見ると調整といえるかどうかわからない下げ方だ。それだけ市場は買い遅れているということだろう。今週松発表の米雇用統計や日本の経常収支などを控え安値を拾うチャンスを伺う動きが続くとみる。時間足の38.2%戻し81円15銭で下げ止まったが、今日はもう一段の下げ試したとしても50%戻しの80円90銭までとみる。80円台は買いを入れる。
ドル円予想レンジ:81円80銭~80円90銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャ不安後退で下げ止まり

この日は4日続いた下落がやっと上昇に転じた。1000億ユーロ規模の民間のギリシャ債務交換問題はここにきてやっと解決の糸口がみられたためだ。IIFはこの日ドイツ銀行など12の金融機関が交換に応じることを表明。また、米国ISM非製造業景況指数が予想を大きく上回ったこともありユーロはやっと上昇に転じた。この日の安値である1.3160付近というのは上昇トレンドラインでもあり、フィボナッチの38.2%戻しに当たるレベルでもあることから、これで目先の下げは終わったとみる。今週のECB理事会や米雇用統計まで悪材料が出ない限りもみ合いに入ったとみてよい。上値目標は時価なしフィボナッチの50%戻しの1.3330。
ユーロドル予想レンジ: 1.3330(50%)~1.3150(38.2%)
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[豪ドル円]パラボリックが売りサインに

90円の大きなレジスタンスを目の前にオージーはこの日久しぶりに反転し、長い陰線を作った。中国はこの日2012年度の経済成長率を8%から7.5%に引き下げることを発表したことが大きく影響した。また、ドル円も82円を目の前に利食いや実需の売りが出たこともオージー円の上値を抑え込んだ。本日はRBA政策会合を控えその前に第4四半期経常収支が発表される。前回のマイナス56.37億豪ドルからマイナス80.50億豪ドルに大きく赤字が拡大すると予想される。予想以上の赤字拡大となれば再び利下げ期待が高まり思惑からの豪ドル売りが強まると考えられる。日足のパラボリックSARは昨日から売りに転じるサインが出た。目先はボリンジャーバンドの中心線でもあり23.6%戻しの85円付近まで下押しがあるとみる。
オージー円予想レンジ: 87円50銭~86円50銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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