[全般]ギリシャ不安拡大でリスクオフ
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[米ドル円]一目の雲に突入


昨日は週足チャートの一目の雲に再びドル円は押し戻されて突入した。ここまで2月から始まったドル円の上昇幅が急ピッチであったこともあり調整の売りと今のところみてよいだろう。ただ、もし80円を割り込むようであれば要注意だ。市場は再び円高方向に傾いてくるだろう。80円ミドルは日足フィボナッチの23,6%戻しのレベルであり昨日はかろうじて折り返した。ギリシャ債務削減交渉への不安が拡大したことが今回の下落の引き金となったが、今日もその手の材料が出てくるだろう。期限が迫ったことでそれまではポジションを減らしておこうというところが多くみられる。寧ろ、やっと買いのチャンスがきたとみたほうがよいだろう。一旦は80円付近で買いを入れてくるとみることにする。
ドル円予想レンジ:81円20銭~80円20銭
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[ユーロ米ドル]IIFの警告

ギリシャ債務削減交渉がここにきて難航。明日の8日に民間投資家の保有するギリシャ国債の削減交渉の期限が迫る中で中小の体力の弱い金融機関が損失回避のため参加を拒む動きが多い。もし投資家の3分の2が参加しなければギリシャ政府は強制的に債務削減を実施することになる。しかし、そうなると今後他の債務国であるスペインやポルトガルなどへその影響は波及しかねない。国際金融協会IIFはユーロ圏への影響が1兆ユーロになると警告したことで一気にリスクオフの動きが強まり世界科的な株価下落に繋がりユーロが下落した。あくまで脅しとみてよいだろうが、それでも万が一ということがある。日足チャートでの一目の雲の上限である1.3110でかろうじて下げはとどまった。しかし、まだ8日までには時間があり、今日も債務削減関連のニュースに翻弄されることになりそうだ。雲の中での下値サポートはフィボナッチ50%戻しの1.3050とみる。
ユーロドル予想レンジ: 1.3180~1.3050
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[豪ドル円]RBA利下げ余地残す

RBAは政策金利の現行の4.25%を据え置くことを決定。声明ではこれまでの金融政策スタンスへの変化は示さず今後も利下げの可能性を残すものとなった。前日に中国が2012年度の経済成長率を下方修正したことでこれまで継続してきた上昇トレンドが終了し下落に転じた。調整の下落とみるが、市場はまだ売り材料に反応しやすい地合いが続いている。昨日はギリシャ債務削減交渉が難航していることから欧米市場ではリスクオフの動きが強まり豪ドルの下落は加速した。原油や金価格などコモディティー価格も下落することで資源国通貨の豪ドルは売られやすい地合いとなった。今日は豪州第4四半期GDPが発表される。予想は0.7%と前回の1.0%から下方修正される見込みだが、市場はすでに織り込み済みとみる。そろそろ下げも一巡したとみて80円台でいったん買いを入れてみる。もし、昨日の安値である84円80銭を抜けるようであれば次のサポートである83円を目指して売りに転じる。
オージー円予想レンジ: 86円00銭~84円80銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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