[全般]バーナンキ議長発言でドル安
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[米ドル円]82円を底に上値の機会を伺う

先週末にドル円は一時82円を片足割り込んだがその後買い戻しが入り辛うじて82円台で引けた。週明けの東京市場では82円付近レベルで本邦輸入企業からの買いも見られ底堅い動きで始まった。欧州市場ではドイツがEFSFとESMの併合を認めるとの報道から円売りドル売りが強まりドル円は一時83円をワンタッチ。しかし、NY時間にはバーナンキ議長が雇用改善のためには今の緩和政策を継続する必要があるとの見解を示した。これを受けドル円は短期の損切を巻き込み83円60銭まで下落したが寧ろ安値では買いが並んだ。
82円を割り込むと弱気に転じるとみたが何とか踏みとどまったことで次は上値を狙う機会を探す番だ。目先83円で抑えられたためこのレベルでは短期筋の売りは並んでくるとみるが83円台に乗せるのは時間の問題とみる。ただし、維持するのは未だ難しく本格的に買いが入るにはもうしばらくもみあいの時間が必要だろう。
ドル円予想レンジ:83円30銭(61.8%)~82円50銭
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[ユーロ米ドル]ドイツの歩み寄り


先週は週末にかけて買い戻しが強まって終わったユーロだが週明けのアジア市場では再び売りが先行して始まった。その後も売りが止まらず1.32を割り込むなどこの日の安値を付けた。欧州市場に入りドイツのメルケル首相がユーロ圏の安全網の強化を指示することを明らかにした。30日に行われるユーロ圏財務相会合で合意される見通しとなったことからユーロは上昇に転じた。また、NY時間に行われたバーナンキ議長の講演では雇用を促進するためには金融緩和を継続する必要があるとの見解を示したことでドルは急落。ユーロは対ドルでこの日の高値1.3367まで買われてそのまま高値圏で引けた。今日も買いの勢いは残っていることからもう一段の上値を試しに来るとみるが、上値余地はそれほどないとみる。日足の下降トレンドが上値を抑えておりフィボナッチの78.6%戻しが1.3380レベルにありそろそろ売りを入れるレベルに近づいたとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3380~1.3250
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[豪ドル円]ヘッドアンドショルダー

短期的にダブルボトムを形成したことで底堅さが意識されたこともあるだろう。週明けのアジア市場では買いが先行して始まった。欧州市場では30日に始まるユーロ圏財務相会合で金融安定網の拡充で合意するとの観測が高まり安心感からの豪ドル買いが強まった。また、NY市場ではバーナンキ議長が緩和政策の継続を強調したことからドル売りが強まった。特にリスク通貨の豪ドルで売りが強まりオージー円に買いが集まり87円35銭まで買われ高値圏での引けとなった。ダブルボトムは付けたものの、今度はヘッドアンドショルダーを形成しつつあり上値もそろそろ近いとみる。3月初旬に付けた88円付近が左肩で88円55銭を頭に右肩は再び88円付近では売りが待っているとみる。88円手前からは売り上がるつもりで攻めてみる。
オージー円予想レンジ:88円00銭~86円80銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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