ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2012-03

[全般]バーナンキ議長発言と米景気指標

前日に引き続きバーナンキ議長の講演が行われドルの上値は抑えられた。この日も議長は「勝利宣言は時期尚早」「最近の景気指標は良かったが、これが持続可能になるように確実を期す」「完全な回復軌道に乗ったと確信できる状態ではない」といった米景気に対して慎重な見方を示した。最近のドル高や債券利回りの上昇に対する懸念からそれを抑えようとするものだ。この日発表された米国景気指標は議長発言を裏付けるものとなった。1月のケースシラー住宅価格は5か月連続のマイナスとなり住宅市場の回復に慎重な見方が強まった。しかし価格は依然として低迷しているものの住宅の需要は増しており時間との勝負といえる。また、3月の消費者信頼感指数も70.2と前月から悪化したものの予想の70.0を上回るなど景気回復への期待は確かに勝利宣言をするのは速そうだ。もうしばらく米国景気指標の動向を見極める必要があることは確かだが、市場はQE3への期待は既に後退し金融政策の変更に目が向き始めているのも確かだ。
昨日はテクニカル的にドルやクロス円が高値圏で天井を示すサインがみられ、今日は高値を追うのは避けた方がよさそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]期末のドル買いと円買いが交錯

(米ドル円時間足)



ドル円は朝方に実需と思われる買いが先行し一時83円台に乗せたもののすぐに押し戻された。前日のバーナンキ議長の発言で金融緩和政策の継続が示された事や、中国の工業セクターの純利益が2009年以来初めて減少したことなどを背景に上値を抑えられた。日本企業の期末に向けた海外からの利益還元を行うレパトリが入っているとの観測もあるが、実際には今年は殆どないようだ。ニューヨーク時間に発表された米消費者信頼感指数が予想を上回ったことや、住宅価格が前月を下回ったものの需要の伸びが指摘されドルは上昇。また、日銀の追加緩和期待もありクロス円でも円売り強まりドル円は83円ミドル付近まで上昇した。NYの引け値ベースで83円台をキープしたことで底堅さは確認されたが、市場にはまだ迷いも見られることから83円後半では売りを入れておく。

ドル円予想レンジ:83円80銭~82円80銭

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[ユーロ円]ダブルトップ形成

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_20120328_jikanashi.jpg


ユーロ円は先週今年最高値となる111円42銭を付けたもののその後は利食い売りに押されて失速。昨日はその高値を再度試す展開がみられたが111円24銭で再び上値を抑えられた。
ドル円の底互い動きに支えられたこともあるが、ユーロ自体は対ドルでそろそろ上限に近づいてきた。今日も再度上値を狙いに行く動きになりそうだが111円ミドルを超えられなければ短期的にダブルトップを形成することになる。昨日もバーナンキ議長が金融緩和継続を示す発言もあったがそれ程影響は見られなかった。米国の追加緩和期待が後退しドルは底堅いことからユーロドルの上値は限られる。111円ミドル手前からは売りを出してみる。

ユーロ円予想レンジ:111円50銭(ボリンジャー上限)~109円90銭(50%)

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[豪ドル円]ヘッドアンドショルダー

(豪ドル円4時間足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20120328_jikanashi.jpg


朝方発表された中国の1-2月工業利益が前年同期比で5.2%減少したことを受け豪ドル売りが強まった。しかし、ドル円の買いに支えられすぐに元のレベルへ戻したものの週初からの上昇に対する調整の売りが目立つ。綺麗なヘッドアンドショルダーを形成しつつあり、そろそろネックのレベルである85円付近を試す展開とみる。このレベルを下回らなければ目先88円から85円のレンジに入るだろう。対ドルではドルの上昇圧力が継続することから上値が重く、それに対しドル円の底堅い動きから値幅は限定的とみる。

オージー円予想レンジ:87円10銭~86円10銭(61.8%)

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