[全般]中国や欧米株価下落でリスクオフ
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[米ドル円]期末にかけた円買い

朝方から実需に伴ったドル売りが強まりドル円は上値の重い展開で始まった。期末に向けて最後の輸出企業からのドル売りが出たようだ。また、前日のNY株式の下落などから味株式市場も全般に軟調な地合いとなったこともリスクオフの動きを強め円買いが先行。亜欧州市場に入り一時82円60銭とこの日の安値を付けた。その後はイタリア国債入札が順調な結果となったことなどから安心感が広がり円売りモードが強まった。ドル円は急速に買い戻しの動きが強まりNY時間には83円17銭の高値を付け再び下落。アップダウンの激しい動きがみられた。ドル上昇の流れには変化はなく時間調整の動きは今日も続くだろう。ボリンジャーバンドの上限は84円ミドル付近でフラットに変化しており横ばいの動きを示している。ボリンジャーの中心線でもありフィボナッチの23.6%戻しでもある82円付近は強いサポートであることからその手前では買いを入れておきたい。
ドル円予想レンジ:83円30銭~82円30銭
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[ユーロ円]欧州危機の後退

短期的にダブルトップを形成してネック部分のある108円ミドルを試す展開はまだ継続するとみているが、昨日は下げ止まった。この日行われたイタリア国債入札が予想以上に好調な結果となったことや、イタリア首相が都内の会見でユーロ圏の危機はほぼ終わったと言明。また、ユーロ圏各国は旧先基金の上限を1年間9400億ユーロに引き上げる草案を作成していることが明らかとなるなどユーロの下支えとなった。NY市場では引けにかけて買い戻す動きもみられたが上値も限定的とみる。昨日実施された米国5年債入札応札倍率は市場の予想を下回り利回りは上昇。米金利上昇によるユーロ売りドル買いの動きはもう一段強まるとみる。61.8%戻しの109円15銭付近までの下落もあるとみるが調整の域を脱しないことからこの近辺では買いを入れていく。
ユーロ円予想レンジ:110円90銭~109円20銭
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[豪ドル円/豪ドル米ドル]中国株下落から上値重く


中国企業の業績悪化を受け中国株価が下落すると豪ドル売りが強まった。中国経済の減速により豪州からの鉄鉱石などの輸入が細るとの思惑が強まったためだ。また、この日はフランスと米国が石油備蓄の放出を検討しているとの報道から原油価格が下落。全般にコモディティー価格の下落も豪ドルの上値を押し下げた。また。この日行われた米5年国債の入札結果が不調に終わったことを受け米金利が上昇し豪ドルは対ドルでも売りが強まった。NYの引けにかけては買戻しの動きもみられ86円台で引けたものの戻しを狙う動きはまだ残りそうだ。短期的には3月23日に付けた安値85円17銭を再度試す展開とみる。
オージー円予想レンジ:86円50銭~85円20銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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