[全般]スペインへの不安拡大
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円]80円を意識

週明けのアジア市場では欧州不安の高まりによりユーロ円の売りが強まるとドル円も上値の重い展開で始まった。また、週末に中国が元の変動幅を拡大すると発表したことで円買いに動くとの観測からのドル円の売りもみられた。欧州市場では一旦買戻しの動きが入ったものの、NY市場で再び下落。この日発表された米小売り売り上げが予想を上回ったことやNYダウが上昇したことでリスクオンの動きが強まりドル売りが強まった。ドル円はこの日の安値80円30銭まで下落するなど円は全面高となった。80円は一目の雲の下限やフィボナッチの半値戻しにあたることから相場の大きな節目となっている。このレベルがサポートされるかどうかドル円の正念場が近い。今日は白川総裁がNYで講演があり、追加緩和への強い意志が示されればドル円は反発するとみる。
ドル円予想レンジ:80円80銭~80円10銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ円]長い下髭が伸び売り一巡

先週末にスペインのECBからの借入額が前月化の1.5倍に拡大したことを受けスペイン国債の利回りが6%台に上昇。欧州債務不安が拡大したことを週明けのアジア市場では意識されて始まりユーロが下落して始まった。その後買い戻しの動きが強まったものの欧州時間にスペインのガルシア副商務相がECBに対しスペイン国債の購入を呼び掛けたことでスペイン国債利回りは一時6.15%に上昇。ユーロ円はこの日の安値104円60銭を付けた。しかし、米小売り売上が予想を上回り米国景気への期待からNYダウの上昇などによりリスクオンの動きが高まったことでユーロ円は上昇に転じた。結局この日は往って来いとなった。
長い下髭を伸ばしたことで目先の底値感が出始めた。一目の雲の上限である106円を抜けてくれば38.2%戻しの107円前半までの戻しが期待できそうだ。
ユーロ円予想レンジ: 107円10銭(38.2%)~104円60銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[豪ドル円]RBA議事録公開待ち


先週末に発表された中国GDPが予想を下回ったことや、スペイン債務問題の拡大からリスク回避の動きが強まり、週明けの豪ドル円は軟調な地合いで始まった。先週のNYダウも大幅に下落したことでアジアの株式市場も下落したことで豪ドルには弱気のセンチメントが高まった。しかし、昨日のNY市場では米国小売り売り上げが予想を上回ったこともありNYダウは久しぶりに買いが強まりリスクオンの動きが強まった。オージー円も一時は朝方のレベルまで押し戻されたものの、スペイン債務問題の高まりからユーロ円売りが強まるとオージー円も再度売りが強まった。来月のRBA理事会では利下げに踏み切るとの観測が広がることから弱気のセンチメントはまだ払拭できない。今日はRBAの議事録が10時半に発表されるが、その中で利下げへの示唆から売りが強まるとの観測が高まる。ただし既に織り込まれ始めていることから、一目の雲の下限でもあり昨日の安値でもある83円がサポートされるようであれば買いで攻めていく。
オージー円予想レンジ:84円10銭~83円00銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |