ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2012-05

[全般]フランス大統領選、ギリシャ総選挙を受け、早朝からユ-ロ安

5月4日NY市場では、雇用統計の非農業部門雇用者数が予想より弱い数字であった事を受けユ-ロドル、ドル円は一旦値を下げたものの、前月の非農業部門雇用者数が上方修正された事、失業率が8.1%に改善した事から、その後ユ-ロドル、ドル円は値を上げたが長続きはせず、結局NY終値は1.3085、79.85の安値圏で引けた。5月7日早朝には、週末のフランス大統領選、ギリシャ総選挙が再びユ-ロ圏の財政再建の不安定要因に繋がる結果となった事から、ユ-ロドル、ドル円はシドニ-市場で値を下げ、東京の7時オ-プン時には1.3020、79.75で取引を開始した。その後もユ-ロドル、ドル円は値を下げ東京7時30分現在では1.2980、70.71となっている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]79円台は不透明

(米ドル円時間足)



ドル円はNY市場で再び80円割れの展開となり、5月7日早朝には直近5月1日の安値である79.65まで値を下げたものの、底値も堅く不透明な動きとなっている。ユ-ロ圏の財政問題が再燃している状況であり、リスク回避が強まりユーロ円、資源国通貨が対円で値を下げる展開となっているので、ドル円は上値が重くじりじり値を下げる状況となっている。しかし、80円割れを積極的に売っていくプレイヤ-も見られず、ユ-ロドル、ユ-ロ円に比べて小動きで推移すると思われる。リスク回避が強い状況では売りから入るのが堅いところではある。

ドル円予想レンジ:79円90~79円55銭

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[ユーロ米ドル]ユーロ圏の不安再燃

(ユーロ米ドル日足)



週末のフランス大統領選は緊縮財政の見直しを訴えるオランド氏の勝利、ギリシャ総選挙は連立二大政党であるギリシャ新民主党と全ギリシャ社会主義連動のいずれも単独で過半数に達しない見通しとなり、救済パッケ-ジの再交渉リスクも発生し、ユ-ロは目先ダウンサイドリスクが強い。1.3000割れを売って行くのは躊躇いもあるが、東京市場ではオ-プン時の1.3020までの戻りは難しいと思われる。

ユ-ロドル予想レンジ:1.3020~1.2935

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[ユーロ円]売りが面白い

(ユーロ円日足)



NY市場では1月16日安値97.05、3月21日高値111.41の50%戻しの104.23が破れない状況であったものの、5月7日早朝には104円が割れており、104円割れにストップロスも見られ短期的には104円台の回復は難しいと思われる。ユーロ圏の財政再建案の実行に黄色の信号が点滅したと考えるなら、次の下値の目処である38.2%戻しの102.54をターゲットに売りで攻めてみるのも面白い。

ユ-ロ円予想レンジ:103円85銭~103円10銭

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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