[全般]不透明感からポジション縮小
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[米ドル円]介入警戒感から下値は限定

ギリシャのユーロ圏離脱の可能性が高まったことでリスク回避からの円買いが先週は強まった。安全通貨の米ドル買いも同時に進行したものの、株価の下落から米国の追加緩和への思惑が高まりドル円の下落に繋がった。円の金利差縮小につながるとの思惑が80円付近で硬直状態であったドル円に対して売り仕掛けも入ったとみる。米国景気は特にここにきて落ち込んできたわけではなく、NYダウの下落が利下げ期待を高めた。根本的なギリシャ問題が落ち着くまではリスク回避の動きは継続するとなればドル円の上値も限られる。フィボナッチ61.8%戻しの79円10銭を下回って先週は引けたことで、もう一段の下値を試す展開とみる。次のサポートは76.4%戻しの78円付近とみるが、そのレベルに近づけば日銀の介入警戒感が高まることから、下値も限定的とみる。今週は日銀の政策会合があり、追加緩和に対し強い姿勢を示すものが打ち出されれば80円台に再び乗せるチャンスもある。
今週のドル円予想レンジ:80円50銭~78円00銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャ問題もひと月の猶予

ギリシャの再選挙が来月の17日に決まり市場はユーロ圏離脱の可能性の高まりからユーロ売りを強めた。ここからギリシャ問題がどう展開していくかは全くの未知数ということもあり、選挙まではユーロの猶予期間となる。先週は今年1月に付けた最安値となる1.2620に迫る1.2640まで下落したことで一先ず達成感がみられた。その後はショートカバーが入り下髭を伸ばした長い陽線で引けてきた。ギリシャがユーロ圏離脱からのユーロ売りは一巡したことで、むしろ離脱回避の動きがみられたところでもう一段の買戻しが入りやすくなった。50%戻しの1.29ミドル付近を目指して押しを拾っていく。
今週のユーロドル予想レンジ:1.2960(50%戻し)~1.2650
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[豪ドル円]悪材料ほぼ出尽くし

先週はギリシャのユーロ圏離脱の可能性が高まったことで世界的な同時株安などリスク回避の動きが強まった。原油や金などの下落でリスク通貨でもあり資源国通貨の豪ドルやランド、カナダドルといった通貨が軒並み急落した。特に豪ドルは0.5%の利下げや中国の景気減速などの売り材料が軒並み続いたことで下落幅は大きくなった。また、ECBがLTROで放出した余剰マネーがユーロから豪ドルに向かった反動もここにきて目立った。しかし、売り材料もほぼここにきて出尽くした観もあり、そろそろ底値に近づいてきたとみる。RSIも売られ過ぎを示す12付近まで下げてきた。不透明感の強いときにはテクニカルに頼ることにする。昨年末に付けた安値である76円ミドル付近が底値とみる。
今週のオージー円予想レンジ:80円00銭~76円00銭(11年12月15日安値)
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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