ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2012-05

[全般]米雇用統計に注目

先週もギリシャのユーロ離脱懸念からスペインなど周辺債務国への拡大によるユーロ売りが進んだ。
ギリシャ問題も一旦は落ち着きを見せたと思った矢先、先週末にはスペインのカタルーニャ州政府の資金繰りが窮し、中央政府の支援が必要となることが明らかとなった。また、S&Pがスペインの銀行5行の格付けを引き下げたことでユーロは今年最安値を更新。一方、モンティ伊首相がユーロ共同債発行は域内首相の大半が支持していると発言。また、ドイツ野党がメルケル首相に債務共有化について欧州償還基金を作るという別な案を示したことで譲歩を引き出したとし、6月13日に協議をすることを合意した。これらは、欧州危機回避としてユーロにとってはプラス材料となるが、この時点でユーロへの影響は見られなかった。
クロス円やドル円の下落は一先ず収まり始め、最終的に下げ止まり感が出てきた。米ドルは住宅関連指標など堅調な兆しを示し、NYダウも先週はプラスで引けた。今週は月曜日が米国メモリアルデーで休場となり、先週末にはポジションの巻き戻しが入ったことから再び連休明けの米国勢によるユーロ売りに注意。今週は最も市場の注目である米雇用統計を控える。前回は予想を大きく下回ったことで円が全面高となったが、今週も再び下回るようだと追加緩和の思惑が高まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]下降チャネルの上限

(米ドル円日足)



先週は重要なサポートであった79円を試す展開となったが、結果的に跳ね返されたことで目先の底を確認したとみる。ただし、下降チャネルの上限が上値を抑えたことで今週はこのレベルを超えられないと再び79円を試す展開とみる。今日はベテランズデーということから米国市場が休場となり、もみ合いから先週金曜日の高値79円80銭付近まで戻しもありそうだ。今週は米国雇用統計を週末に控え、その前にADP雇用統計や新規失業保険申請件数などの発表もあり結果次第で乱高下もありそうだ。下降チャネルの上限を抜けても先週の高値80円15銭付近は重い。反対に79円を下に抜けるには雇用統計の結果を見てからでないと、誰もついてこないだろう。

今週のドル円予想レンジ:80円20銭~78円50銭(200日移動平均線)

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[ユーロ米ドル]安値もみ合いからの巻き戻しも

(ユーロ米ドル週足)



先週はEU緊急首脳会議が開かれたものの特にギリシャ離脱に対する具体策は見られなかった。また、スペインのカタルーニャ州政府の資金難やS&Pによるスペイン銀行5行の格下げなどからギリシャだけではなく周辺国への懸念が広がりユーロは今年最安値を更新した。市場はギリシャ離脱懸念によるユーロ売りはある程度一巡したとみられたが、その他債務国への懸念からの売りは未だ残る。フィボナッチの78.6%戻しである1.25ミドルを既に下回ったことで次のサポートは2010年6月に付けた安値1.1875付近までそれ程強いサポートはない。ただ、先週の下げ幅が大幅であったことからそろそろ買戻しの動きも出やすい。週前半に下押ししたとしても米雇用統計次第では買戻しのきっかけとなることもありその時は短期間で利益を上げるチャンスとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.2680~1.2330

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[豪ドル円]米景気とギリシャ離脱問題

(豪ドル円週足)



オージー自体の材料は既に利下げも含めて織り込まれてきたとみるが、先週はギリシャの離脱懸念から投資マネーが上値を抑えた。中国の温家宝首相は週の初めに中国が成長促進に取り込むと発言。EU首脳会議も開かれることからオージーは対ドル対円で買戻しの動きも見られ底堅い動きとなった。しかし、ギリシャの離脱懸念は払しょくされず更にスペインの銀行格付け引き下げなど金融システムの悪化観測が拡大。リスク回避の動きは収まらずヘッジファンドなどのリスク通貨からの逃避が強まった。一方で個人などのオージーへの投資は着実にこのレベルあたりからは入り始めており、そろそろ下げ止まり感も出始めている。欧州不安は来月6月17日のギリシャ選挙までは燻るものの、市場の注目は米国景気と金融政策に移るとみる。米雇用統計で予想を上回るようであればオージー円での買戻しの動きは他の通貨以上に大きなものになりそうだ。

今週のオージー円予想レンジ:79円20銭~76円00銭

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