[全般]ユーロ以外のポジション
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[米ドル円]買戻しが入り短期的な上値を試す

早朝に発表されたギリシャの世論調査で支援合意を支持する政党が一党になったことを受けギリシャのユーロ圏離脱懸念が後退。クロス円も全般に買いが強まるもののドルが全般に売られたことでドル円の売り仕掛けとみられる動きが強まった。この日はNY市場がメモリアルデーで休場ということもあり、短期的なポジションメークが目立った。結局欧州市場ではドル円のショートカバーが入るなど材料とは関係ない動きが目立った。先週末にNY市場では連休前にドル円が下げて始まったことで、今日の連休明けにはもう一段のドル円の買い戻しが入るとみる。61.8%戻しとなる79円80銭付近では再びショートを作る。
ドル円予想レンジ:79円80銭(61.8%)~79円30銭
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[ユーロ米ドル]ギリシャからスペインへ不安がシフト

週末に行われたギリシャ国内の世論調査では同国向けの支援合意を支持する新民主主義党が急進左派連合を抑えて首位に立ったことが明らかとなった。この結果ギリシャのユーロ圏からの離脱懸念が後退したことで東京市場ではユーロ買いが先行して始まった。欧州市場に入るとその動きも一転。スペインの銀行に追加金融支援が必要になるとの懸念が高まり同国10年国債利回りが6.5%台に上昇。つられてイタリア国債も軟調に推移するなどギリシャからスペインなど南欧諸国へと懸念が広かった。ユーロのショートポジションはかなり積み上がっていることは明らかだ。短期的なユーロのショートはまだかなり残っているとみる。米国が3連休明けとなることからギリシャ離脱懸念の後退から再度ショートを一旦炙り出す動きから始まるとみる。東京で付けた高値1.2620付近はフィボナッチの38.2%でもあり、この高値を再度試すとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.2620(38.2%)~1.2500
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[豪ドル米ドル]パラボリックは上昇に転じる


この日はパラボリックのSARが位置する0.9880を上に超えて0.9886まで上昇。これで売りサインを示したSARが買いサインに転換した。ギリシャの世論調査でユーロ圏からの離脱懸念が後退したことでリスク懸念が後退したことで買いが強まった。欧州市場ではスペインの金融不安が拡大しリスク回避の動き再び強まったが下げ幅は限定的となった。豪ドル4月末にギリシャ不安が拡大したことで700ポイント余り一方的に下げた反動だろう。NYが本日連休明けとなることから先週の高値である0.9930付近まで一先ず戻すとみる。しかし、欧州問題はギリシャから他の南欧諸国へと拡大し始めていることから上値は限られる。下値は上昇時のフィボナッチ50%戻しとなる0.9810とみる。ただし、昨日の高値0.9886を超えられない場合には失速して先週のNY終わりである0.9760付近まで押し戻されるとみる。
オージードル予想レンジ:0.9930~0.9810
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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