[全般]スペインの支援要請も一時的
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[米ドル円]テクニカルからもみ合い継続

スペインがEUに支援を要請し、最大100億ユーロの支援を受けることが週末決定したことで週明けのドル円は堅調に始まった。市場のリスク回避の動きが後退したことでクロス円が全般に上昇したことでドル円の底は押し上げられた。しかし、直接銀行に融資されるのではないことからスペイン政府の負担が拡大するとの見方から欧州市場では再び不安が拡大。結局この日はドル円もクロス円も行って来い。テクニカル的にみると横ばい状態に入ったとみてよい。直近の下値サポートは21日移動平均線の79円30銭、その下には一目の基準線が79円05銭、その下の78円70銭には200日移動平均線と転換線がしっかりとサポートをしている。上値は大台の80円付近には実需など売りが並んでいるとの観測があり、狭いレンジでの取引となりそうだ。
ドル円予想レンジ:80円00銭~79円00銭(基準線)
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[ユーロ円]スペイン金融不安燻る


週末のユーロ圏財務相会議でスペインに対し最大1000億ユーロの支援を決定したことで週明けのシドニー市場でユーロ買いが先行して始まった。これを受けアジアの株式市場全般が上昇しリスク回避の動きが後退。しかし、支援資金は直接スペインの銀行へ向かわず政府を通して行われることから債務問題が拡大するとの懸念が欧州市場で広がった。また、フィッチがスペインの大手銀行の格付けを引き下げたことでスペイン10年国債利回りが上昇。再びユーロ売りが強まり結局この日は先週のNY終わりを下回って引けた。週末にギリシャの選挙を控えていることから最悪の場合を考えるとスペインの支援も市場の不安感を払しょくするまでに至らなかった。しかし、EUやIMFなどが最悪の状況を避けようとしていることから全般に安心感が広がり始めていることも事実だ。今日は特に欧米で注目される材料はないが、アジアや欧米の株価の下落が止まればユーロの買戻しが強まるとみる。
ユーロ円予想レンジ:99円50銭(先週の終値)~98円20銭(50%)
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[豪ドル円]短期のダブルトップ

先週のオージー円は週間ベースで約4円50銭値上がりして終わった。前週までの一夫的な下落から久しぶりに大幅上昇となった。その修正の戻しが今週は入るとみていたが、週明けからスペインの支援要請の話でこの日は上昇して始まった。ところが、欧米では再びリスク懸念が高まるとオージの売り戻しの動きが強まった。結局先週末の終わりを下回る下落となったことで今日はもう一段の下げのリスクが高まる。時間足を見ると短期的にダブルトップを形成しつつある。最初の山を付けた後の安値が77円70銭でこのレベルを下回るとダブルトップが形成される。今日は特に材料もないことからこのレベルでサポートされるとみる。しかし、77円ミドルを下回るようであれば損切を入れることにする。
オージー円予想レンジ:78円80銭(先週NY終り値)~77円70銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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