[全般]イベントリスクを控え
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[米ドル円]行き過ぎた円高の修正

先週末は日銀政策会合が開かれ一部では追加金融緩和が期待されていた。結果的に何も打ち出されなかったことでドル円の売りが強まった。また、この日はゴトウビということもあり実需の売りも朝から散見されたことで上値の重い展開となった。また、今週はギリシャ選挙やG20,そしてFOMCとイベントリスクが高まることもあり安全通貨としての円に資金をシフトしたと考えられる。先週末の終値は200日移動平均線の位置する78円70銭で引けてきた。ただ、ギリシャ選挙結果で急進左派連合が政権を取るようであれば瞬間的に円高が進行するとみるが一時的なものとみる。また、FOMCでQE3への示唆がある時も同様にドル売りが強まるとみるが、それも具体的なものでなければ一時的となるだろう。パラボリックのSARが78円付近まで近づいていることから、このレベルを下回るようであればドル円の下落は更に進むことになる。
今週のドル円予想レンジ:80円50銭~78円00銭(76.4%)
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[ユーロ円]買いのチャンス

先週末にはギリシャ選挙を控えリスク回避の動きが強まりユーロ円は99円付近まで売り込まれた。欧州にとってはこのギリシャの選挙は大きな試練となるものでユーロ下落のリスクは高い。しかし、それでも99円前半で下げ止まったということは既にリスクを織り込んできたということだ。急進左派連合が政権を奪取したとしても党首はユーロ圏に留まるために全力を尽くすと発言していることから離脱懸念は低いとみてよい。もしそれでも混乱が起きたとしてもG20が控える。また、週末にはドイツを含むEU4か国首脳会議が控えており、混乱が起きたとしても何らかの措置が期待される。三角もち合いが収束してきたことでどちらかに放れる場面もありそうだ。下に放れたとしても底値は浅い。先週の安値付近を一時的に下回ったとしてもすぐに戻されるようであれば底値感が強まることになる。今週は下値を拾うチャンスとみる。
今週のユーロ円予想レンジ:103円50銭(50%)~98円50銭
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[豪ドル円]イベントリスクが終われば

ギリシャ選挙やFOMC,G20やEU4か国首脳会議などのイベントリスクを回避する動きは先週終わった。今週はイベントが終わるごとにリスクは後退しオージー円は上昇に向かうとみる。一目の基準線を転換線が先週末にクロスしたことでそろそろ流れに変化が出るころだ。三角もち合いも収束してきたことで今週は上に放れる可能性が高い。フィボナッチの50%戻しである81円ミドル付近では一目の雲にぶつかり今週の高値とみる。下値は先週の安値の78円付近とみるが、その手前の78円ミドルで止まるようであればその近辺から買いを入れる。
今週のオージー円予想レンジ:81円50銭(50%)~78円00銭(先週安値)
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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